最新更新日:2024/09/20 | |
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5/24今日の給食今月の和食推進の日「和(なごみ)献立」でした。 「和(なごみ)献立」とは、平成25年12月に、「和食」がユネスコの世界無形文化遺産に登録されたことを受け京都市小学校給食では、和食のよさを伝えていく取り組みを始め、平成27年6月から、和食推進の日「和(なごみ)献立」を毎月1回実施しています。 「和(なごみ)献立」では、だしのうま味や季節感や旬を味わうことのできる献立や、伝統行事にちなんだ献立など、和食の特徴やよさをより味わうことができるよう工夫しています。 「新じゃがいものかき揚げ」は、春にとれる水分が多く柔らかい「新じゃがいも」と、ちくわ・にんじん・三度豆を使った彩りのよい、かき揚げです。それぞれの食材の食感や、あま味を味わうことができる献立です。 「若竹汁」は、春が旬の、であいもんの「わかめ」と「たけのこ」を使用したすまし汁です。「であいもん」とは、「わかめ」と「たけのこ」のように旬が同じで、相性がよい食べ物のことをいい、他にも色々な、「であいもん」があり、今後も給食で出てくることを子どもたちに伝えました。また、かつお節と昆布で丁寧にだしをとり、かつお節の香りと昆布のうま味がおいしいすまし汁です。 教室では、「春が旬のたけのこ!おいしい!」と「旬」という言葉を覚えた1年生が話してました。お出汁の味をしっかり味わって食べていました。 |
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