最新更新日:2024/09/27 | |
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平成29年度修了式校歌を歌ったあと,5年生の代表児童が修了証を受け取りました。 そのあと,校長先生から,修了証の意味や昨年4月に話された目標の振り返りと新年度に向けてのお話をされました。 修了式が終わると,春休みの暮らし方についてのお話がありました。春休みも安全に元気に過ごしてほしいと思います。 今年度一年間,保護者の皆様,地域の皆様,たくさんの方々に支えていただいて無事終えることができました。本当にありがとうございました。来年度もどうぞよろしくお願いいたします。 新年度は,4月9日(月)より始まります。 第23回卒業証書授与式学校長から手作りの和紙の卒業証書をもらう卒業生の顔は,引き締まり,充実した学校生活であったことが表れていました。 「門出の言葉」では,6年間の数々の思い出とともに,自分たちの成長を見守り,支えてくださった方々への感謝の気持ちが述べられました。卒業生が歌った『友〜旅立ちの時〜』では,美しい歌声が体育館に響き渡りました。 在校生代表の5年生からは,力強い言葉や歌声があり,来年度最高学年としての自覚が感じられました。そして,たくさんの方々に祝福されながら巣立っていきました。卒業生117名が,自分の夢に向かって元気に一歩一歩進んでいってくれることを願っています。 ご来賓の皆様,保護者の皆様,本校の卒業証書授与式にご出席頂き,誠に有難うございました。今後とも,ご支援,ご協力頂きますよう,宜しくお願い致します。 平成29年度 卒業証書授与式 学校長式辞
昨日、平成29年度京都市立高倉小学校第23回卒業証書授与式を挙行いたしました。
117名の児童が立派に巣立っていきました。ご臨席賜りました、ご来賓の皆様。保護者の皆様ありがとうございました。昨日の、式辞を載せておきます。心をこめて門出の言葉としました。 式辞 長い間つぼみを膨らませて、子どもたちを見守ってきた校庭や御射山公園の桜が開花し始めました。新しくすべての命が輝く春を迎えました。 本日このよき日に七学区の自治連合会会長様、PTA会長様をはじめ、多数のご来賓の方々のご臨席を賜り、第二十三回卒業証書授与式を挙行できますことを心より厚く御礼申し上げます。 卒業生のみなさん、ご卒業おめでとうございます。先ほど卒業生のみなさんには、十一月に自分たちで作った手漉き和紙の卒業証書をお渡ししました。一人一人の顔を見ながらいろいろなことが思い出されました。卒業生のみなさんも同様に今、いろいろな思い出がかけめぐっていることと思います。この高倉小学校に入学してから今日の卒業まで、さまざまな行事や毎日の教室での出来事、どんな場面を切り取っても、貴重な時間を仲間とともに過ごしたことを思い出し、大切にしまっておこう思っていることでしょう。 また六年生になってからは、この高倉校舎を離れて御池創生館で主に学び、中学生の様子を間近に見ながら着実に新しい一歩を踏み出し、着実に成長を遂げている姿を見せてくれました。それでも六年生が高倉校舎に帰ってきてくれて全校がそろう日には頼もしく心強い気持ちになりました。今日、巣立っていくあなた方の心に届くお話をしたいと思います。 高倉小学校の学校教育目標は「よりよい生き方を求めて誇りを持ち未来にはばたく高倉の子」です。これは一年生の入学から六年間の教育で卒業して送り出す姿を想定して設定した目標です。 まず、「よりよく生きるということの意味」をどれだけ考えられるようになったでしょうか。この間の六年生を送る会での一人一人の夢宣言を聞きながら、さまざまな出来事やさまざまな出会いから皆さんはいろいろな生き方を学んだことがわかりました。このことは、これから皆さんが切り拓いていく人生においては大きな勉強だったのだと気がつくときがきっとやってくるはずです。そして、それに気づかせてくれた時にそばにいた友達や先生に感謝の念を抱くにちがいありません。 次に「誇りをもつ」とはどういうことでしょう。この六年間にさまざまな先生や多くの友達と出会い、共に高め合うとともに、家族や地域の方々などからの多くの愛情に包まれてたくましく成長してきました。高倉小学校は、地域の方の意志と手によって設立された「明治の番組小学校」の創設にはじまり、百五十年にわたり、教育の歴史が続いてきた学校です。その精神は今もなお受け継がれています。この地域でいろいろな分野で真剣に生きておられる姿も学習を通して見つめ、考えてきました。この高倉で学んだことを誇りに巣立っていってほしいと思っています。 そして、巣立っていくあなたがたは夢に向かって未来に羽ばたく翼を手に入れました。今日の門出の日にどんな言葉の花束を贈ろうかと考えましたが、花束ではなく、みなさんには花の種を贈ることにしました。 花の種を咲かせるためには、心の庭をいつも丁寧に手入れをしておかなければなりません。時間や手間はかかるかもしれません。しかし自分の思い通りの花をいっぱい咲かせて、その花で花束を作ってあなたの大事な人に贈ってほしいと思うのです。そして、その花からとれた種をまた誰かに贈って、みんなの心の庭がいっぱい花咲き乱れる社会にしてほしいと思うのです。 つい先日の平昌オリンピックの選手団主将をつとめたスピードスケートの小平奈緒選手は今回のチームは百花繚乱と目標を掲げていました。見事に多くの選手が活躍し、種目を超えて世界で素晴らしい競技や演技の末、結果を示し、多くの人に夢と希望と勇気を与えました。そしてこれから先は、皆それぞれが咲いた花を輝かせていくことを目標にしたいと語りました。まさに皆さんが五年生のときの学年目標と同じ「百花繚乱」の言葉を聞いて、ここにいる六年生の姿と重なりました。見事にきれいな色とりどりの花を咲かせて卒業していってくれることを心から喜んでいます。そして、今度はその花を輝かせるのは皆さん自身です。 この先、咲いた花を輝かせるためには、いくつもの苦難や試練が待ち受けているかもしれません。しかし、そんなときには、この小学校での生活を思い出してみてください。小さな勇気から踏み出したことや、知恵や工夫で乗り越えて楽しかったことや、いろいろな人の言葉や声掛けでできるようになったことが一歩一歩階段をのぼる自信になっていくはずです。そして、自分の命のあるかぎり、自分を大事にして、美しく輝いてほしいと思うのです。 希望と勇気を胸に、目標を一歩ずつ達成して、咲かせた花を輝かせる日々を友と一緒に送ってほしいと思います。 保護者の皆様に一言お祝い申し上げます。お子様のご卒業誠におめでとうございます。入学から卒業までの長いようで短い六年間、小学校の課程においてお子様は著しい成長を遂げられました。六年間、高倉校の教育に対していつも温かいご理解とお力添えを賜りましたことに心より感謝申し上げます。どんな時も、子どもたちに寄り添い、学校と家庭が手を携えて、目の前の子どもにとってどうすることが一番よいのかを一緒に考え応援してくださったことに心から御礼を申し上げたいと思います。私たち教職員は巣立ちゆく百十七名の子どもたちをいつまでも見守り応援し続けます。お子たちの一層の活躍と幸せを心より祈念いたしております。 最後になりましたが、本日ご来賓の皆様方には、ご多用の中ご臨席賜り、百十七名の門出を祝福していただき、本当にありがとうございました。今後もこの高倉校区の子どもたちの姿を温かく見守っていただきますよう、心からお願い申し上げます。 What do you want to be? What kind of dream do you have? To make your dream come true. I hope your future will be happy and wonderful. Don’t forget smile forevaer . Good Luck! あなた方の夢は必ず実現します。きっと素晴らしい花が輝き、幸せで素晴らしい未来があなた方におとずれることと思います。 笑顔を忘れずに、未来に羽ばたいてください。 そして、少しでも心細くなったら、高倉小学校のことを思い出してください。ここはいつまでもあなたがたのふるさとです。 高倉の卒業生であることに誇りを持って、日本のみならず世界にはばたく人となって活躍してください。 以上をもちまして、式辞といたします。 平成三十年三月二十二日 京都市立高倉小学校 校長 岸田 蘭子 放課後まなび教室閉講式(2〜6年)
3月12日(月)に2〜6年生の放課後まなび教室閉講式を行いました。
放課後まなび教室実行委員長,学校長,教育委員会の先生から,「学んだことは体の中,頭の中,心の中に残り役立ちます。」「遊びたい心に負けず,続けられたことは素晴らしいことです。」「自学自習の習慣が身に付くようこれからもがんばってください。」といったお話がありました。 挨拶のあと,皆勤賞や精勤賞,漢字検定トレーニング修了証,そして6年生全員に修了証が渡されました。 1年間放課後まなび教室のスタッフの皆様には大変お世話になり,ありがとうございました。 3月 おはよう わくわくお話会
3月のおはようお話会は,6日(火)に2,3年とこじか学級の各クラスで行われました。
わくわくお話会は,9日(金)の中間休みに図書室で行われました。「となりのさくら」というお話でした。 今年度最後のお話会になる今回も,たくさんの子どもたちが図書室に集まりました。 一年間,各学年の子どもたちに合わせて本を選んでくださり,すてきな読み聞かせをしてくださった図書室とあゆむ会のみなさま,本当にありがとうございました。子どもたちと本とのすてきな出会いの機会となりました。 6年生を送る会その後,6年生一人一人が「子どもを笑顔にさせる先生になりたい。」「有名人になって,多くの人に夢を届けたい。」「人を助けられるような仕事につきたい。」「みんなの安全を守れる警察官になりたい。」等将来の夢について語りました。 最後に歌「旅立ちの日に」を6年生が歌いました。素敵な歌声が,体育館に響きました。 心温まる,素敵な会になりました。 放課後まなび教室閉講式(1年)
3月8日(木)に1年生の放課後まなび教室閉講式を行いました。校長先生から「しっかりと勉強しましたか,来年は2年生です,新1年生のよいお手本になってください。」というお話がありました。
その後,半年間頑張ってきた子ども達に皆勤賞や精勤賞が渡され,1年間の成長をほめていただきました。 1年間まなび教室のスタッフの皆様には大変お世話になりました。ありがとうございました。 バトンクラブ発表
朝の登校時間に,玄関で,バトンクラブが発表をしました。クラブ活動の時間に,自分たちで曲や振付けを話し合い,考えてきました。話題の曲「さくらんぼ」に合わせて,サビでは,バトンを回さないという展開やゲストの先生が登場するなど,見に来てくれた人も笑って楽しんでいました。曲の途中からは手拍子も起こり,盛り上がった朝になりました。
3年 社会科「地域の人々が受けついできたもの」
3年生は,社会科「地域の人々が受けついできたもの」の学習で,地域の人々が長年受け継いできている祇園祭にスポットを当て,調べ学習をしてきました。そして7日(水)に,復興を目指す「鷹山」から3名の方々に来ていただき,鷹山復興や祇園祭への想いについてお話しいただきました。子どもたちは事前の学習から,「どうして復興しようと思ったんですか?」「復興で大変なことは何ですか?」と質問を用意し,真剣な眼差しでお話を聞いていました。
今回教えていたことからさらに学習を深める中で,地域の人々が受けついできたもののよさを感じ,これからも大切にしていってほしいと思います。お世話になった鷹山の皆様,本当にありがとうございました。 3年 たかくら学習発表会1か月にわたって達人の方々にお話を聞かせていただき,分かったことや初めて知ったこと,そして達人の皆様の想いから考えたことなどを一枚のポスターにまとめて発表しました。初めてのポスター発表で,緊張している様子も見られましたが,4年生の発表から学んだことを生かして,丁寧に説明することが出来ました。それぞれに思いをもち,仕事をしているたくさんの達人の方達が,この高倉のまちにおられることを知り,自分たちの住むこの高倉のまちをもっと好きになったのではないかと思います。 インタビューにご協力いただいた地域の皆様,スマイル21プラン委員会「人・まち部会」の皆様,そして当日ご参観いただいた保護者の皆様,本当にありがとうございました。 |
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