最新更新日:2024/09/19 | |
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保健室から 4
みなさんは,ねむりの時間(じかん)を大切(たいせつ)にしていますか?今日(きょう)は,「ねること」についてのお話(はなし)です。
わたしたちはねむることで,疲(つか)れをとったり,からだを成長(せいちょう)させたり,健康(けんこう)を保(たも)ったりしています。さらに新(あたら)しく学(まな)んだことや運動(うんどう)したことなどの記(き)おくもしています。 睡眠(すいみん)が不足(ふそく)すると,からだだけでなく,「きげんが悪(わる)い」「イライラする」「落(お)ち込(こ)む」など気持(きも)ちのコントロールがうまくできないことがあります。 そして,睡眠不足(すいみんぶそく)が続(つづ)くと,病気(びょうき)とたたかう免疫力(めんえきりょく)も下(さ)がりやすくなってしまいます。 そこで,しっかりとした睡眠(すいみん)をとるためのねむりの「コツ」を教(おし)えます。 1.毎日(まいにち),同(おな)じ時間(じかん),同(おな)じサイクルで ねむるようにしましょう。 学校(がっこう)のある日(ひ)のリズムと同(おな)じように,の寝(ね) る時間(じかん)を決(き)めて,その時間(じかん)になったらねむる 準備(じゅんび)をしましょう。 テレビを消(け)す,ベッドに移動(いどう)する,絵本(えほん)を 読(よ)むなど,同(おな)じ時間(じかん)に同(おな)じサイクルを 繰(く)り返(かえ)すことで,脳(のう)に眠(ねむ)たくなるサイクルが できます。 2.ねむる2時間前(じかんまえ)までにはテレビやスマートフォン・ ゲームの使用(しよう)はやめましょう 夜遅(よるおそ)くに強(つよ)い光(ひかり)を,しかも目(め)と 近(ちか)い距離(きょり)で浴(あ)びることによって,ねむりを 促(うなが)すメラトニンというホルモンの分泌(ぶんぴつ)がさ またげられてしまいます。体内時計(たいないどけい)のリズム が後(うし)ろにずれて,寝(ね)つきにくくなってしまうのです。 はじめはすぐにねむることができなくても,毎日(まいにち)続(つづ)けてみましょう。寝転(ねころ)がって,明日(あした)やりたいことを思(おも)い浮(う)かべながら,目(め)を閉(と)じてみましょう。 明日(あした)もいい日(ひ)でありますように。 <参考・引用:「早寝早起き朝ごはん」全国協議会HP> |
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