最新更新日:2024/09/26 | |
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狂言鑑賞がありました
2月13日に,文化庁の「次代を担う子どもの文化芸術体験事業」
の狂言鑑賞がありました。この事業は,小学校・中学校等に芸術家を 派遣することにより,子どもたちの発想力やコミュニケーション能力 の育成を図ることを目的としています。 狂言師(大蔵流)の方から,狂言の構えなど鑑賞の仕方を指導して いただき,一休さんでもお馴染みの「附子」という狂言を全校で鑑賞 しました。 本当はおいしい黒砂糖を,他の人に食べられないようにするため, 主人がそれを猛毒の「附子」としました。そしてその猛毒の「附子」 をめぐる,主人と太郎冠者・次郎冠者との絶妙な言葉のやり取りが 面白く,子どもたちの笑い声が湧くとても楽しい狂言でした。 また,全校で鑑賞した後,6年生は,ワークショップで,狂言師の 方から,狂言の言い回しや型を指導していただきました。 一緒に体を動かしてみて,狂言を体験することができました。 |
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