最新更新日:2024/09/25 | |
本日:3
昨日:65 総数:361644 |
3年 総合的な学習 「わたしたちのくらしとはたらく人びと」『みっけ隊』
本日の2時間目,3時間目の総合的な学習の時間で,土木事務所のみなさんにお越しいただき,わたしたちのくらしを支えている土木の仕事について学びました。
2時間目,最初に,西部土木事務所のみなさんから土木の仕事について教えていただきました。土木とはどんな仕事なのか,道路,ガードレール,側溝など,危険なところがあれば補修して私たちの安全を守っていただいていることを知りました。 次に「メンテナンスゲーム」を行いました。子どもたちは,いくつか提示された補修が必要なところから,自分ならどこをどの順番で直していくのかを考えました。また,なぜそのように決めたのかも考えました。すべてを直すことができないという設定で,子どもたちは自分なりにいろいろと考えていました。ここでは限られたお金を大切に使うために,優先順位を決める必要があることを学びました。 3時間目は,子どもたち一人ひとりが『みっけ隊』として,校外に出て,実際に道路を補修をする様子を見せていただきました。柔らかいアスファルトがどんどん固められてきれいで平らな道路になるところを目の前で見た子どもたちは,息をのんでその様子をじっと観察していました。 学校の校庭には,土木の仕事に使われる車をもってきていただき,全校の児童が見せたいただいたり,実際に乗らせていただいたりしました。3年生の子どもたちも,『みっけ隊』からもどって実際に車に乗らせていただきました。 今日の学習では,土木の仕事について知るだけでなく,道路補修の実際の様子を見ることによって,たくさんのことを学ぶことができました。 |
|