最新更新日:2024/05/31 | |
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大きな 夏の お野菜!・麦ごはん ・牛乳 ・鶏肉のさっぱり煮 ・小松菜のごまいため ・冬瓜のくずひき でした。 冬瓜は、「冬の瓜」と書きますが、夏が旬の野菜です。今日届いた冬瓜は、顔よりも大きな冬瓜でした。とても大きいので、切るのも、皮をむくのも一苦労です。調理員さんが一生懸命作ってくださった「冬瓜のくずひき」は、冬瓜にだしがしみこみ、とろりとしていて、とてもおいしかったですね!教室からは、「冬瓜って、そんなに大きいんだ!」「何キログラムくらいあるんだろう?」「とろとろでおいしい!」「うめ〜!あち〜!」といろいろな感想をいただきました。 はも祭〜!・ごはん ・牛乳 ・はものこはくあげ ・伏見とうがらしのおかか煮 ・みそ汁 でした。 ちょうどはもの旬と祇園祭の時期が同じであることから、祇園祭は別名「はも祭」とも呼ばれています。京都市は、海に面していませんが、なぜはもが有名になったのでしょうか?それは、はもが生命力が高かったからと言われています。はもは生命力が高いため、海から生きたまま京都市内に運ぶことができたことから、京都でよく食べられるようになったそうです。 さらに、今日は京野菜の一つ「伏見とうがらし」も登場しました。こんぶとかつおのだしがよくきいていてとてもおいしかったですね! にしんなす・麦ごはん ・牛乳 ・にしんなす ・かきたま汁 でした。 今日は給食に、京都で昔から食べられてきたおばんざいの「にしんなす」が登場しました。海から遠く離れた京都では、干したにしんがよく食べられてきました。今日の「にしんなす」は、にしんを煮た煮汁でなすを煮ました。脂の多いにしんは、なすとよく合います。このように、旬が同じで、相性がよい物のことを「であいもん」といいます。 1年生は、初めてにしんなすを食べる人も多かったです。苦手な人も多いのではないか・・・と心配していましたが、「なす苦手やったけれど、食べられた!」「にしん、めっちゃうまい!」「骨もやわらかくて、全部食べた!」ともりもり食べる姿を見ることができました。先生たちからも「給食のにしんなす、おいしいわ〜!」と好評でした。 江戸時代から伝わる和菓子・・・・ごはん ・牛乳 ・平天とこんにゃくの煮つけ ・切干大根の煮びたし ・ういろう(黒ざとう) でした。 今日は、江戸時代から伝わる和菓子「ういろう」が給食に登場しました!米粉・黒ざとう・さとうをまぜて、一つずつカップに入れ、スチームコンベクションオーブンで蒸して作りました。もっちりとした食感と黒ざとうのやさしい甘さがおいしかったですね。ういろうを初めて見る人も多く、「これなに!?」「初めて食べる!」とどきどきした表情で食べる姿もありました。「あまくて、おいしい!」「もっちもちや〜!」と、すてきな感想もいただきました。 とうがらしの王様!
6月1日(木)の献立は、
・麦ごはん ・牛乳 ・夏野菜のあんかけごはん(具) ・ひじきの煮つけ でした。 夏野菜のあんかけごはんの具には、京野菜の「万願寺とうがらし」をつかいました。万願寺とうがらしは、とても大きいので、「とうがらしの王様」といわれています。削り節のだしで玉ねぎ・にんじん・とりひき肉を煮た中に、油で揚げた万願寺とうがらしとなすを加え、かたくり粉でとろみをつけて仕上げました。 教室からは、「めっちゃおいしい!」「なすは苦手やけど、これはおいしい!」「はじめは減らしたけれど、おいしくておかわりした!」「とうがらしやけど、あまくておいしい!」と大好評でした。 |
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