最新更新日:2024/08/27 | |
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生徒作品を展示しています先日もお知らせしましたが、「下京・京都駅前サマーフェスタ2024」のイベントの中で、本校のファッションアート専攻2年生11名が授業で制作したスカート作品を、渉成園(東本願寺の飛地境内地の庭園)の臨池亭で明日まで展示しています。 本日朝に搬入・展示を行い、10:30〜開場しました。渉成園は約1万6千坪の広大な敷地を有するところで、渉成園十三景と呼ばれる13の絶景が評判の場所であり、京都を代表する観光地でもあります。今日も外国人観光客の方が多くお見えになり、生徒たちに感想や質問などをしている様子を見ることができました。 明日6日は、9:30〜15:30の会場となりますので、ご覧いただければ幸いです。 なお、渉成園入場には庭園維持寄付金がかかりますので、ご了承ください。 ●関連記事 → こちら 京都芸大〈はじめて〉物語 展覧会のご案内現在、京都市立芸術大学芸術資料館では移転記念特別展として「京都芸大〈はじめて〉物語」の第2期「日本最初京都画学校」−京都御苑からの出発−展が開催されています。 明治の始まりとともに全国に先駆けて各種の学校を開いてきた京都。美術の学校は明治11年、南画家田能村直入が京都府知事あてに画学校設立を進言したところから動き出し、同13年7月1日、日本初の公立美術学校として設立、三条実美が「日本最初京都画学校」と命名しました。最初の校舎は京都御苑内にありました。国の組織では西洋式の美術を伝える工部美術学校が既にありましたが、京都府画学校は西洋画、写生画、南画、やまと絵等を幅広く学ぶ絵画の学校としてスタートしました。(京都市立芸術大学芸術資料館HPより) 本校は昨日創立記念日を迎えました。本校の歩みを知る上でとても有意義な展覧会です。ぜひこの機会に足を運んでみてください。 保護者の方も、文化祭にお越しの際、ぜひお立ち寄りください。 【展覧会期間】 6月15日(土)〜8月12日(月・祝) 9時〜17時 【主な展示作品】 田能村直入ほか《画学校起校上書・開学建議書・建築案図》 明治11年(1878) 幸野楳嶺《龍馬負河図図》 明治13年(1880) 望月玉泉《蜥蜴図》 明治時代(1880-89) 汪葑《溪山明微図》 中国清時代/乾隆51年(1755) ほか ●展覧会情報 → こちら 「カイセン始動ス!」展が開催中! 6月2日まで。【在校生の皆さんへ】 隣接する京都市立芸術大学芸術資料館では、4月6日から京都芸大<はじめて>物語と題して、第1期「カイセン始動ス!」の展覧会が6月2日まで開催していますが、在校生の皆さんは、もう観ましたか? 本校の前身である「京都府画学校」時代から現在に至るまでの歴史や在校した諸先輩方の作品などを見ることができます。開館時間は9:00〜17:00で、月曜日を除く日は開館しています。 本校の歴史や成り立ちを知る良い機会です。在校生の皆さんはぜひ鑑賞に行きましょう!このような機会はなかなかありません。チャンスを逃さないようにしましょう。 併せて、同大学C棟6階アートスペースK.Kaneshiroにおいて、本校卒業生であり元同窓会長であられた日本画家の上村松篁先生の作品が展示されています。ぜひご覧ください。 |
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