最新更新日:2024/06/13 | |
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「美工1年生展」が盛況のうちに終了昨日17日(日)、初めて開催した「美工1年生展」が終了しました。 700名を超える多くの方にご入場いただき、生徒作品を見ていただきました。 入場者の方にはアンケートにご協力をいただき、ありがとうございました。その中で「1年生とは思えない作品ばかりでした」「美工での教育活動の一端がみることができて良かった」「美工の生徒の将来に期待します」などといった感想が数沢山あり、生徒にとって励みとなります。 また、合わせて本校の教育支援金や能登半島地震への支援活動募金にご協力をいただきありがとうございました。感謝申し上げます。 ご協力いただきました教育支援金につきましては、本校が開催する作品展や、社会とつながる豊かな美術教育、探究学習やICT活用教育など新しい学びの実践に使わせていただきます。また、能登半島地震への支援活動募金については、今後、京都タワービル前で予定している募金活動での義援金と合わせてご報告させていただき、おもに輪島市や輪島漆器商工業協同組合など、直接届きやすいところに向けて送金したいと思っています。 関連記事 → こちら 美工1年生展の作品展示が終了
3月8日(金)の午後、1年生は美術研修旅行の結団式の後、本校マルチホールにて「美工1年生展」の搬入および展示作業を行いました。
今年度より、1年生は1年間の学びの成果を校内にて発表することとし、初年度は表現基礎 l 授業で取り組んだ「みつめる」をテーマとした作品展示を行います。 1年間、美工で様々な経験を積み、生徒それぞれが試行錯誤した成果として、充実した作品が並ぶこととなりました。テーマをしっかり感じ考え、各々が内容を思考し、1年間に学んだ表現方法を選択し描いた、個性あふれる世界観をご覧いただければ幸いです。 生徒は展示を通し、1年間の振り返りを行い、2年生への活動に繋げていきます。 また、校内展示の充実のため、今年度、新たに展示パネルを購入しました。既成品ではなく、スタジオアクアさんという制作会社さんと教員が対話をし、展示にふさわしいパネルをオーダーして作っていただきました。 当日、展示作業の前にスタジオアクアさんのスタッフ3名からパネルの組み立て方のデモンストレーション(写真上)をしていただき、生徒は熱心に見入っていました。 その後、学年全体で展示作業に丁寧に取り組むことができ、生徒の主体的な活動の様子が光っていました。 作品展は3月16日(土)、17日(日)の両日、10:00〜16:00に一般公開いたします。 新校舎での初めての美工1年生展を、ぜひご覧いただきまして、ご感想をいただければ生徒の学びも高まると思います。在校生や保護者をはじめ、本校を目指す中学生の方、市民の方のご来場をお待ちしています。 〈下京・南〉まちなかアートに本校生徒が出品
3月1日からスタートしている「下京・南まちなかアート」に、本校2年生3名の生徒が参加しています!
ワンダーフォーゲル部員の3人が「サンプーハッツ」というグループを結成し、京都駅から歩いて15分ほどの場所にある、「九条湯」という元銭湯の趣ある空間を生かした作品展示をしています。ぜひ、直接足を運んでいただきご覧ください。 昨年末にみんなで会場を下見し、「どんな作品にするか?」「どんなことが出来るのか?」、イメージを膨らませながら、銭湯の意匠や空間の構造を真剣な眼差しで観察。 2月末には完成作品を持参して、最終の展示方法を検討。 実は、教員有志もプロジェクトを立ち上げ、「Common sense, i」として協働制作を発表しています。生徒たちと同空間に展示していますので、合わせてご覧いただければ幸いです 京都工学院高校の先生方に金属加工では大変なご尽力をいただきまして、なんとか間に合いました。(写真下) 搬入・設営当日には、大学生の美工(旧銅駝)OBさんが手伝ってくれて、高校2年生たちの素直で遊び心のある作品をしきりに感心していました。 基本、3月20日(水)までの水曜・土曜・日曜に開館(10時〜17時)していますが、他の曜日もあいていることがあるので、必ず九条湯ホームページをご確認の上、お越しください。 (予告)美工1年生展を開催
今年度より校内で1年生の成果発表・作品展示を実施し、一般公開します。
1年生は入学からこれまでの期間、美術工芸科の専門高校ならではの美術の学びに取り組んできました。 今回の「美工1年生展」では、この1年間の成果を多くの方に来ていただく機会となります。また、鑑賞いただく地域の方や一般の方、保護者の方、本校在校生など多くの方との対話を通して、1年次の取組を自身が振返り、2年次に向けて決意や期待を確認する機会とするものです。 展示する作品は「みつめる」をテーマにしたもので、自分を見つめる、世界を見つめる、社会を見つめる・・・。自分が選んだ「みつめる」対象(モチーフ)や「みつめる」という言葉からイメージを広げ、モチーフをじっくり観察しながら、表現したい世界観をを色や画面構成を工夫して、様々な画材を使って制作したものです。 ■制作の様子(過去の記事) → こちら アートフロンティアコース後期作品展の搬出
29日(月)、堀川御池ギャラリーから作品搬出を午前中に行い、各専攻では片付け作業を行いました。
生徒が主体的に企画や運営を行った展覧会は、関わった生徒たちを大きく成長させたと思っています。 この展覧会開催に当たり、多くの方に支援いただきました。また、美術系大学からはお花をいただき、会場に飾らせていただきました。この場を借りて感謝申し上げます。 今後とも、本校生徒および卒業生に対し、変わらぬご支援をいただきますようお願いいたします。 第18回アートフロンティアコース後期作品展 特別賞が決まる28日(日)まで堀川御池ギャラリーで開催していました第18回アートフロンティアコース後期作品展において、本校生徒、教職員の投票による「後期作品展特別賞」が決まり、これですべての賞が確定しました。 受賞された皆さんの表彰式は、卒業式前日に行います。 受賞された生徒の皆さん、おめでとうございます。 作品展が終了。
28日(日)、アートフロンティアコース後期作品展が無事終了いたしました。
約650名の多くの方にご入場いただき、生徒たちの作品をご覧いただきました。入場者の皆様からは数多くの感想をいただき、「作品から熱い情熱を感じました」「高校生とは思えないクオリティの高さに驚きました」「いくつかの作品は商品化しても良いのでは」「私も作りたくなりました」といった温かな言葉を多数いただきました。また中学生からは「ぜひこの学校に行ってみたい、学んでみたいと思いました」などの感想が寄せられました。これらの励ましの言葉は、生徒たちにとって大きな自信となり励みとなります。 また、この場を借りて、教育支援金へのご協力いただいた皆様に心から感謝申し上げます。ご協力いただいた支援金は、本校が開催する作品展の充実、豊かな美術教育の推進、新しい学びの実践等に活用させていただきます。 皆様のご支援とご協力に深く感謝いたします。ありがとうございました。 後期作品展に門川大作京都市長がご来場作品展の2日目(27日)、非常に忙しい公務の最中にも関わらず、門川京都市長がアートフロンティアコース後期作品展にご来場くださいました。 市長は展示されている作品を一点一点丁寧にご観覧になり、生徒たちが創り出したイメージ溢れる感性豊かな作品群を大変お褒めいただきました。その中でも、会場にいた数名の生徒たちが自らの制作意図や作品背景について行ったプレゼンテーションには特に熱心に耳を傾けられていました。 市長は、生徒たちのプレゼンテーションを聞いた後、各生徒に対して感想や励ましの言葉をかけてくださいました。その言葉一つ一つには、生徒たちの努力と才能を認め、更なる成長を促す温かいものが込められていました。市長のご来場は、生徒たちにとっても、私たち主催者にとっても、大きな励みとなります。このような貴重な機会をいただけたことに深く感謝申し上げます。 作品展に御所東小学校児童が来てくれました作品展2日目(27日)の午後、長年交流を続けてきた御所東小学校の校長先生をはじめ、児童、保護者、教員、そして地域コミュニティの皆様が多数、アートフロンティアコース後期作品展にお越しいただきました。 この取り組みは、他校種との連携を目的としており、特に小学生に本校生徒の創作物を鑑賞していただくことで、芸術への関心を深めていただくことを重視しています。また、小学生に文化的な理解と感受性を深める機会を提供することも目的です。さまざまな技術や表現方法を用いた作品を通じて、小学生たちは創造性の重要性や芸術の無限の可能性に触れることができます。この経験が、将来彼ら自身が創作活動に取り組む際の刺激になることを期待しています。 一方、本校の生徒にとっても、この取り組みは非常に価値のある経験です。作品のプレゼンテーションを通じて、自らの作品について深く考察し、その思考プロセスを他者に伝える訓練になります。また、小学生や他の来場者からのフィードバックを受けることで、自己表現の技術を磨き、批評への理解を深めることができます。これらの経験は、生徒たちのコミュニケーション能力だけでなく、芸術作品への洞察力を高める上でも非常に貴重です。 会場を訪れた児童の皆さんにとって、この取り組みが有意義な機会となっていれば幸いです。御所東小学校の皆様、ご参加いただき誠にありがとうございました。 御所東小学校のホームページ記事 → こちら 後期作品展に田中市会議長、吉田副市長、稲田教育長がご来場。アートフロンティアコース後期作品展の初日に、忙しい公務にも関わらず、西村市会議長、吉田副市長、稲田教育長がご来場されました。会場には、生徒たちが約3ヶ月かけて作り上げた作品が展示されており、それぞれが自身の創造力と技術を存分に発揮した作品群で会場が彩られていました。 市会議長、副市長、教育長の皆さんは、生徒たちの作品を一つ一つ丹念に観覧し、その細部に至るまでのこだわりや表現力に深い関心を示されました。会場にいた生徒たちは、自作について熱心に説明し、背景や制作過程、表現したい思いを詳しく話す機会を得ました。 また、皆様は若きアーティストたちの創造力と努力を称賛し、励ます言葉をかけてくださいました。このような体験は生徒たちにとって、単なる作品展示以上の意義がありました。様々な分野で活躍する人々との交流は、彼らの将来のキャリアに対する考え方やビジョンを広げる貴重な機会となります。 |
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