最新更新日:2024/06/12 | |
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「美工1年生展」が盛況のうちに終了昨日17日(日)、初めて開催した「美工1年生展」が終了しました。 700名を超える多くの方にご入場いただき、生徒作品を見ていただきました。 入場者の方にはアンケートにご協力をいただき、ありがとうございました。その中で「1年生とは思えない作品ばかりでした」「美工での教育活動の一端がみることができて良かった」「美工の生徒の将来に期待します」などといった感想が数沢山あり、生徒にとって励みとなります。 また、合わせて本校の教育支援金や能登半島地震への支援活動募金にご協力をいただきありがとうございました。感謝申し上げます。 ご協力いただきました教育支援金につきましては、本校が開催する作品展や、社会とつながる豊かな美術教育、探究学習やICT活用教育など新しい学びの実践に使わせていただきます。また、能登半島地震への支援活動募金については、今後、京都タワービル前で予定している募金活動での義援金と合わせてご報告させていただき、おもに輪島市や輪島漆器商工業協同組合など、直接届きやすいところに向けて送金したいと思っています。 関連記事 → こちら 美工1年生展の作品展示が終了
3月8日(金)の午後、1年生は美術研修旅行の結団式の後、本校マルチホールにて「美工1年生展」の搬入および展示作業を行いました。
今年度より、1年生は1年間の学びの成果を校内にて発表することとし、初年度は表現基礎 l 授業で取り組んだ「みつめる」をテーマとした作品展示を行います。 1年間、美工で様々な経験を積み、生徒それぞれが試行錯誤した成果として、充実した作品が並ぶこととなりました。テーマをしっかり感じ考え、各々が内容を思考し、1年間に学んだ表現方法を選択し描いた、個性あふれる世界観をご覧いただければ幸いです。 生徒は展示を通し、1年間の振り返りを行い、2年生への活動に繋げていきます。 また、校内展示の充実のため、今年度、新たに展示パネルを購入しました。既成品ではなく、スタジオアクアさんという制作会社さんと教員が対話をし、展示にふさわしいパネルをオーダーして作っていただきました。 当日、展示作業の前にスタジオアクアさんのスタッフ3名からパネルの組み立て方のデモンストレーション(写真上)をしていただき、生徒は熱心に見入っていました。 その後、学年全体で展示作業に丁寧に取り組むことができ、生徒の主体的な活動の様子が光っていました。 作品展は3月16日(土)、17日(日)の両日、10:00〜16:00に一般公開いたします。 新校舎での初めての美工1年生展を、ぜひご覧いただきまして、ご感想をいただければ生徒の学びも高まると思います。在校生や保護者をはじめ、本校を目指す中学生の方、市民の方のご来場をお待ちしています。 〈下京・南〉まちなかアートに本校生徒が出品
3月1日からスタートしている「下京・南まちなかアート」に、本校2年生3名の生徒が参加しています!
ワンダーフォーゲル部員の3人が「サンプーハッツ」というグループを結成し、京都駅から歩いて15分ほどの場所にある、「九条湯」という元銭湯の趣ある空間を生かした作品展示をしています。ぜひ、直接足を運んでいただきご覧ください。 昨年末にみんなで会場を下見し、「どんな作品にするか?」「どんなことが出来るのか?」、イメージを膨らませながら、銭湯の意匠や空間の構造を真剣な眼差しで観察。 2月末には完成作品を持参して、最終の展示方法を検討。 実は、教員有志もプロジェクトを立ち上げ、「Common sense, i」として協働制作を発表しています。生徒たちと同空間に展示していますので、合わせてご覧いただければ幸いです 京都工学院高校の先生方に金属加工では大変なご尽力をいただきまして、なんとか間に合いました。(写真下) 搬入・設営当日には、大学生の美工(旧銅駝)OBさんが手伝ってくれて、高校2年生たちの素直で遊び心のある作品をしきりに感心していました。 基本、3月20日(水)までの水曜・土曜・日曜に開館(10時〜17時)していますが、他の曜日もあいていることがあるので、必ず九条湯ホームページをご確認の上、お越しください。 |
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