最新更新日:2024/08/23 | |
本日:227
昨日:527 総数:897986 |
新美工校舎・建築の様子先日,京都駅東側の移転地を訪れ,現在の新校舎建築の様子を見てきました。 既に基礎工事は終わり,現在は2F部分を建てているところでした。 来年1月完成に向け,工事は急ピッチで行われています。 (写真上:塩小路橋から,写真下:塩小路通りから校舎北側) 新美工の移転ロゴマークが決まりました。2023年4月に移転・開校する「京都市立美術工芸高等学校」の移転ロゴマークが,この度完成しましたのでご紹介させていただきます。 今後,移転までの期間,広報物等に使用させていただきます。 また,建設現場の工事仮囲いに,写真のような広報用看板が設置されました。 第16回アートフロンティアコース後期作品展 特別賞が決まる。6日日曜日まで堀川御池ギャラリーで開催していました,第16回アートフロンティアコース後期作品展において,本校生徒,教職員の投票による「後期作品展特別賞」が決まりました。 ・後期作品展特別賞 「虎視眈眈」 日本画専攻 小椋 由織 新美工建築工事状況(12月)2023年4月に新築・移転する予定地の,現在の建築工事状況です。 建設工事がが着々と進んでいる中,大銀杏の葉が黄色く色付いていました。 9月の京都市会では,移転時の校名改称の提案がなされ,「京都市立美術工芸高等学校」の名称が可決されました。 校内においては,新美工開設準備室を中心に全教職員で,2年後を見据えた学校や教育活動の在り方について検討を重ねています。 新美工建築工事状況(11月)2023年4月に新築・移転する予定地の,現在の建築工事状況です。 昨日,建設予定地である元崇仁小学校跡地を訪れた際,現状を視察してきました。 今年度に入り,建設が着々と進んでおり,今はコンクリによる基礎工事が終盤に入っているところでした。 元崇仁小学校のシンボルでもある大銀杏を囲むように,校舎の基礎がつくられていました。 塩小路通りからは,写真上のような様子を見ることができます。 ぜひお近くにお越しの際は,新しくできる新美工の校舎建設の様子をご覧ください。 (写真上:塩小路通りから南側を望む) (写真下:京都市下京青少年活動センターから北東側を望む) 京都市立芸術大学及び銅駝美術工芸高等学校移転整備工事起工式が行われました
7月11日(日)午前10時から,元崇仁小学校体育館(移転整備予定地A地区)において,京都市立芸術大学及び銅駝美術工芸高等学校移転整備工事起工式が関係者約70名のご臨席の中,挙行されました。
式典の主催者・学校関係者側の代表として,門川大作京都市長様,稲田新吾教育長様,別府正広様,赤松玉女京都市立芸術大学学長様,名和野新吾銅駝美術工芸高校校長,御来賓の代表としまして,田中明秀京都市会議長様,吉田孝雄京都市会副議長様,赤阪仁京都市会総務消防委員会委員長様,森田守京都市会教育福祉委員会委員長,設計・工事関係者を代表して,乾久美子様が壇上に上がり,ご挨拶をはじめ,祝辞,事業の経過及び施設の概要報告,ご祝辞,設計趣旨説明などが行われました。 京都市立芸術大学と銅駝美術工芸高校は,明治13年に創設された「京都府画学校」を起源とし,建学以来140年近くにわたり,国内外の芸術界や産業界で活躍する人々を輩出してきました。 そしてこの度,この地域に大学と高校が移転し,文化芸術創造の”火床”となり,「文化芸術都市・京都」の新たなシンボルゾーンとなることを目指しています。 新築移転される場所を見学2023年の移転に向け,新しい学校づくりを検討するため,新美工開設準備室を設置して,教育委員会とともに会議を毎週実施しています。 4月の最初の会議では,写真にあるように新築移転する先の元崇仁小学校跡地の様子を見学させていただきました。 校舎の設計では,元崇仁小学校に植栽されている大銀杏は残しながら,新しい学び舎を建築する予定となっています。 準備室委員も移転の地に足を踏み入れ,各委員とも改めて気の引き締まる思いでした。 (写真上・下:現地 写真中:中庭イメージ図) 新美工グランドビジョン懇談会を開催
令和3年2月5日に、新美工グランドビジョン懇談会を開催しました。
この懇談会は、京都の玄関口かつ京都市立芸術大学と同敷地内であるという他に類を見ない新校ならではの環境を最大限に活かし、「文化芸術都市・京都」の更なる発展の一翼を担う新たな美術専門高校の創設を目指すため、各界の第一線でご活躍されている方々にご参画いただき、新校の教育内容等を検討する場となるのもです。 委員の方のご紹介 ・京都市立芸術大学 学長 赤松玉女 様 ・京都精華大学 学長 ウスビサコ 様 ・立命館アジア太平洋大学(APU) 学長 出口治明 様 ・パナソニック株式会社デザイン本部 本部長 臼井重雄 様 委員の方以外にも、多くのアドバイザーの方に参画していただいています。 懇談会では、これからの本校生徒が学ぶべきもの、新美工に期待することなど、多岐にわたってご意見をいただきました。 その様子が、2月6日付けの読売新聞朝刊に掲載されました。 今後は学校として、いただいたご意見を検討させていただき、実現可能なものから取り組んでいきたいと考えています。 2023年4月、本校は鴨川を望む京都駅東部に新築・移転します。
2023年(令和5年)4月に、本校は同じ「京都府画学校」を起源とする京都市立芸術大学の移転にあわせて鴨川を望む京都駅東部エリアに新築移転・開校します。
「文化芸術都市・京都」の新たなシンボルゾーンに最新の施設と設備を備えた素晴らしい環境で、次世代に活躍できる青年を育成します。 新たな校舎には、実技基礎実習室、実技演習実習室、版画実習室、絵画実習室、工芸実習室、コンピューター室、家庭科実習室など、現校舎にはない特別教室を増設し、授業の多様化と多彩なカリキュラムに対応していきます。 2階のホームルーム教室や4階の実習室の屋外には、東山や鴨川を望むバルコニーを設置します。 また、家庭科実習室を含めた大きなスペースでのイベント開催や廊下等には作品展示コーナーを設置し、年間を通じて生徒たちの作品を展示します。 本年度から新美工開設準備室を設置し、京都市・京都市教育委員会と連携を図りながら、新しい美術工芸科専門課程の高校を創造していきます。 |
|