最新更新日:2024/09/20 | |
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ふるさと納税「母校を応援!京都市立高校・総合支援学校支援事業」
京都市教育委員では,「母校を応援!京都市立高校・総合支援学校支援事業」として,ふるさと納税制度を活用し,市立高等学校及び総合支援学校を「学校単位」で応援する寄付事業を開始しました。寄付をしていただく際に学校を選んでいただくこととなり,当該学校独自の教育活動に活用できるようになります。
本校は次の4つの取組を紹介してご支援をお願いし,善意をそれらの教育活動に役立てていきたいと考えております。卒業生をはじめ多くの皆様のご理解ご支援をお願いいたします。 (1)新たな地域の創造 〜学びと育みの場づくり〜 (2)玄関ギャラリー 〜子ども達のさまざまな可能性を伸ばすために〜 (3)コミュニケーション指導の充実 〜自分らしく輝くために〜 (4)プログラミング学習(12月21日に追記しました) 〜自ら課題を解決する力を育むために〜 学校ごとの取組紹介やお申込み方法の詳細につきましては,京都市教育委員会のホームページ「母校を応援!京都市立高校・総合支援学校支援事業」に掲載されています。 ※「母校を応援!京都市立高校・総合支援学校支援事業」 「母校を応援!京都市立高校・総合支援学校支援事業」本校の取組紹介(1)
「新たな地域の創造 〜学びと育みの場づくり〜 」
本校では,開校当初より地域で学ぶということを大切にしてきました。それぞれの子ども達が,自分の居住地域で「こうしたい」「こうありたい」という願いを実現しながら,社会参加し,自己実現を図るための取組を推進してきました。 「芝生まつり」等,さまざまな取組を実施し,地域との「連携・協働」と「双方向の援助」による市民ぐるみ・地域ぐるみの学校づくりを行っています。 「母校を応援!京都市立高校・総合支援学校支援事業」本校の取組紹介(2)
「玄関ギャラリー 〜子ども達のさまざまな可能性を伸ばすために〜 」
本校では,児童生徒の作品を展示するために玄関ギャラリーを設置しています。このギャラリーは,子どもの「興味関心」「好きなこと」を活かした才能が開花してほしいという思いで設置しています。 創作活動だけでなく全ての教育活動において,子どもたちのさまざまな可能性の芽を伸ばすことができるように取り組んでいきたいと思っています。 「母校を応援!京都市立高校・総合支援学校支援事業」本校の取組紹介(3)
「コミュニケーション指導の充実〜自分らしく輝くために〜」
本校では,自分の思いや気持ちを発信できる力を育むため,コミュニケーション指導の充実に取り組んでいます。 コミュニケーション行動が充実することで,子ども達は穏やかになり笑顔が増えます,いろいろなことに自分から進んで取り組もうとする姿が見られようになります,本来の自分らしさを発揮して自信を持って行動できるようになります。 今後も,子ども達が自分の思いや気持ちをさらに伝えることができるように取組を充実させていきたいと思っています。 「母校を応援!京都市立高校・総合支援学校支援事業」本校の取組紹介(4)
「プログラミング学習 〜自ら課題を解決する力を育むために〜 」
本校では,プラスチック製組み立てブロックのロボットを活用した「プログラミング学習」を実施しています。ブロックで作ったロボットを,タブレット端末上で指令カードを自由に並べて,動きをコントロールします。微調整を繰り返して,課題の達成に近づけます。高等部から開始した学習を中学部や小学部に広げ,「プロぐるぜ!!」とネーミングして,楽しみながら取り組んでいます。 「プログラミング学習」に取り組むことで,自ら抱くイメージに向かって自ら考え実行する力,筋道を立てて考える力,期待する結果になったかを自分で判断して調整する力等を高めてほしいと考えています。また,ともに活動する友だちのロボットの動きや手順を見ながら,お互いの意見を伝えあうことで,新しい考えを取り入れながら課題に向かう力も伸ばしてほしいと思っています。 取組を進める中で,自信をつけて積極的に取り組む姿や,友だちとやりとりしながら,教え合い,認め合う様子が見られるようになりました。今後もこれらの力を高めるために,継続的,発展的に取り組んでいきたいと考えていますので,ご支援をよろしくお願いいたします。 |
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