京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/05/23
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学校教育目標 「他とつながる力」・「未来を拓く力」の育成 〜果敢に挑戦、知らない自分に会いに行け!〜 6月は道徳教育推進月間です

健康委員会のとりくみ5

 2月は,手洗いチェッカーを用いて手洗いの実験をしました。手洗いチェッカーとは,汚れに見立てた透明の蛍光塗料を手に塗った状態で手を洗い,そのあとブラックライトに当ててどれくらい汚れが落ちたかを確認することができるものです。

 2人1組になって,まずは普通に手を洗った状態でどこに汚れが残りやすいかを予想します。指の間や手のしわ,爪,手首などに洗い残しが多いと予想した人が多かったようです。
次に,「10秒間洗った場合」と「30秒間洗った場合」や,「水で洗った場合」と「石けんで洗った場合」など自分たちの決めた条件で手を洗い,その結果を報告書に記入していきます。
すると,予想していたよりもはるかに手全体に汚れが残ってしまっていることや,しっかり洗った場合でも手の側面や手のへこんでいるところなど,工夫しないと汚れを落としきることができないことがわかりました。

 できあがった報告書は,各クラスの委員会報告の時間に発表し,より洗い残しの少ない手の洗い方ができるように呼びかけました。報告書は校内に掲示してあるので,手洗いをするときの参考にしてみてくださいね。
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1組(あ・い組) 性に関する指導 「たんじょうび」

人権学習の一環として2月は性に関する授業を行っています。1組のこの授業は2月10日の1校時に行われました。
最初は大きなおなかの中に赤ちゃんがいるお母さんの様子を映像で見た後,エコーで心臓が動いている様子を見て,赤ちゃんの心音を聞きました。そのあと「たんじょうび」というお話を聞き,なつこさんの家族の気持ちを考え,いのちのたいせつさについてみんなで考えました。
なつこさんは生まれた時にとても小さく,保育器に入っていたことや,なつこさんが生まれた時のおうちの人の気持ちを考え発表しました。少人数のグループごとに何を発表するか話合い,作戦会議をしました。
家族はなつこさんのどんな様子を見て安心したのでしょう?という質問に
「赤ちゃんがミルクを飲んだから安心した。」
「元気に泣いた声を聴いて安心した。」
など一人ひとりしっかりと考え発表していました。
また,おうちの人はなつこさんのどんなすがたを楽しみにしていますか?という質問に
「元気でいてほしい。」
「べんきょうをがんばってほしい。」
「どもだちができてほしい。」
「お手伝いをがんばってほしい。」
「野菜とかご飯をたくさん食べてほしい。」
「楽しく学校に行ってほしい。」
「先生のお話を聞いてほしい。」
たくさん自分の考えを発表しました。
「おたんじょうびおめでとう。」と言われたらおうちの人になんと答えたと思う?という質問には,
「いつもありがとう。」
「しあわせだよ。」
「さんすうがんばるね。」
「うんでくれてありがとう。」
「これからもがんばるね。」
など優しさあふれるあたたかいことばが子どもたちから出てきました。
元気にいられることはすごいこと,みんなもおうちの人にもたくさん支えられていたんだね。感謝の気持ちを持ち,これからもがんばっていこうという先生からのお話で授業が終わりました。子どもたちの優しい気持ちや一生懸命考えている姿を見ることができました。

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わたしたちが生まれたとき

 人権学習の一環として,2月は性に関する指導を行っています。
今日は2年生の性に関する指導をご紹介します。テーマは「わたしたちが生まれたとき」です。

 自分たちがどのように生まれてきたのか,お母さんのおなかから出てくるまでのあいだ,どのようにすごしていたのかを学びます。
画用紙にあいた小さな穴が命のはじまりです。1か月のときはまだ身長が0.7cm。そこから耳や目ができて,つめや手足ができて,みんなのよく知る赤ちゃんの姿になっていきます。
「身長は何センチかな?」「30センチものさしと同じ大きさや!」「3000gは3kgやで」と子どもたちは算数で習った知識を使いながら大きさを想像していました。そして,実際に赤ちゃん人形を抱いて,生まれたての赤ちゃんの重さを体験しました。「思ったより重い!」「首がふにゃふにゃや,支えて!」とみんな落とさないように大切に赤ちゃん人形を抱いています。

 最後に,「おへそのひみつ」という絵本の読み聞かせから,おへそでお母さんとつながって酸素や栄養をもらっていたこと,おへそはみんながお母さんからうまれてきた証なのだということを知りました。お母さんが大事におなかの中で育ててくれたから今のみんながいるのですね。
もちろん,お母さんだけではなくたくさんの周りの人がみんなの成長を支えてくれています。これからも感謝を忘れずに毎日元気に過ごしてくださいね。
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ピア清掃、協力してできました。〜4−3&8−5〜

保健室の前には4年3組と8年5組の子たちが掃除をしに来てくれています。
今日は廊下の掃除ではなく,急遽,会議室の掃除をしてもらいました。会議室はとても広く,いすや机,ICT機器などいろいろなものがあり,掃除するのは大変ですが,8年生は床のモップ掛け,4年生は机の消毒清掃と整とんをしました。
みんなで仕事を見つけて,分担しながら積極的にやってくれました。
その一生懸命さと協力して掃除する姿がとてもすてきでした。
とてもきれいになりました。ありがとう。
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身体計測(1〜7年)と保健指導(1組・1〜4年)をしました

今週は1〜7年生の身体計測がありました。
1組と1〜4年の各クラスに「朝ごはんを食べよう!」というテーマで保健指導をしました。
まずは子どもたちへの質問から,
質問1 今日は朝ごはんをたべましたか?
(→この質問についてはほとんどの子どもたちは手を挙げていました。)
質問2 朝ごはんを食べなかった日は今までにありましたか?
(→各クラス数人は朝ごはんを食べずに登校したことがあるということがわかりました。)
朝ごはんには3つのいいことがあります。

1 体温が上がる
  体温が上がることで体を動かしやすくなる
2 脳がしっかりはたらく
  眠っている間に消化された脳の栄養となる「ブドウ糖」が補給され,脳がしっかりはたらく
3 胃や腸がはたらき,排便がうながされ,体の調子が良くなる
  (排便したいと思ったら,我慢しないことが大事)

 では,朝ごはんはどんなものを食べたらよいのでしょうか。その謎を解くために今日の朝ごはんの内容を思い出してもらいました。
朝ごはんに必要な食べ物は ・・・ 赤・黄・緑の食べ物をバランスよく食べましょう。
赤 体を作る食べ物 → 肉・魚・卵など
黄 体のエネルギーのもとになる食べ物 → ご飯やイモ類の炭水化物
緑 体の調子を整える食べ物 → 野菜や果物,海藻など
 
 朝ご飯を食べなかった理由で多いのが,「寝坊して時間がなかった」「食欲がなかった」ではないでしょうか。前の日の夕ご飯が遅かったり,朝起きてすぐだとなかなか食欲がわかなかったりします。朝ごはんをしっかり食べるためにも,やはり「早寝早起き」が大事なことを子どもたちに伝えました。これからも3つの色を意識して朝ごはんを食べて,学校で元気に活動してほしいと思います。

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保健室の掲示板 その6 『すいみん列車の旅』

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すいみん列車がねむり駅を出発してからめざめ駅に到着するまで,みなさんの体は浅いねむりと深いねむりをくりかえしています。
浅いねむりのときには体はねむっているけれど脳は起きている状態です。今日一日覚えたことや感じたこと,大切なこととそうでないことを整理してくれています。
深いねむりのときには,脳のほとんどの部分が休んでいる状態です。このあいだに,体の疲れをとったり,成長に必要なホルモンが体に送られたりしています。
そのためには,十分なすいみん時間が必要です。昨日寝る時間が遅かった人は,今日しっかりすいみん時間がとれるように早く寝る準備をしましょう。

6年 薬物乱用防止教室にて

 伏見警察署のスクールサポーターの3名を講師にお招きし,12月17日の2・3校時に6年生を対象に薬物乱用防止教室を行いました。
授業は黒田先生・矢野先生のロールプレイから始まります。
ランニングを始めた黒田先生に矢野先生が言います。
「足が速くなる薬があります。やりませんか?」
「なんかよくわからない薬やし…」
「大丈夫。やりましょう。筋肉も強くなりますよ。」
「じゃ1回だけ…」
黒田先生は薬を受け取ってしまいます。
「なぜそのように答えたのでしょうか?」という質問でロールプレイは終わり,今日のめあて「薬物に誘われたら断ろう」をみんなで確認しました。そして黒田先生から薬の使用や薬物乱用について説明がありました。
その後子どもたちは自分が考えた薬物への誘いの断り方を考えました。
「自分は元気だからやらない。」
「お医者さんに処方してもらった薬ではないからいりません。」
などしっかり自分で考えた断り方を考え,書いていました。
ここで養護教諭の登場です。
まず,薬物が及ぼす体への悪影響についてお話しし,保健の授業で習った薬物についての知識をふり返りました。大切な自分の心や体,健康を守っていくために,どのように断ればよいのか,6つの作戦についてを学習しました。その6つの作戦とは?
・3D作戦(でも,だって,どうして)
・逃げるが勝ち作戦
・気持ちを伝える作戦
・変える作戦
・壊れたCD作戦
・NO!!作戦           です。
それぞれを詳しく説明しました。
この後,スクールサポーターの方から実際に関わってきた,薬物中毒の人や薬物に関する話を聞きました。
薬物問題を決して他人事と思わず,自分のこととして考え,意外と身近にある問題として考えてほしいという教員やスクールサポーターの方たちの熱い思いが子どもたちに伝わったのではないかと思います。
正しい知識を持っていることやきっぱりと断る勇気を持つために今日学習したことを覚えておいてほしいです。ひとりひとりが真剣に話を聞いていました。ワークシートへのふり返りも自分の意見や感想をしっかり書くことができました。

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あったかいね。文化委員会「十の宣言」の取り組み

毎朝,健康観察のために1階の交流ホールにいるのですが,登校してくる人たちに明るく,声をかけている人たちがいました。
 「十の宣言」の中の「ふわふわ言葉を大切にします」「すべての命を大切にし,3い追放を徹底します」の大切さを伝えていました。「最初から元気にしっかり言えば,大丈夫だよ」という文化委員長の言葉に文化委員のメンバーも頑張っていました。

 人に優しくできたり,あたたかい言葉をかけられるって素敵ですね。
 冬休みまであと1週間。体もこころも「ふわふわ言葉」に力をもらって,元気に過ごしてください。
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換気について

本校では常時換気システムを稼働させた上で,対角線上の廊下の窓とグラウンド側の窓を10〜20cmずつ開けています。このような常時換気システムがある学校は少なく,性能も高いのですが,さらなる対策として窓も開けています。
皆さんが換気による寒さで体調を崩さず,安全で確実な換気はどのようなものなのかを考えました。学校環境衛生基準では二酸化炭素濃度が1500ppm以下(コロナ禍では1000ppm以下が望ましいとされています)であることが定められているので,いろいろな教室に二酸化炭素濃度と室温を測りに行きました。
 するとすべての教室で700ppmを下回り,少しの窓開けと換気システムの稼働で十分であることが分かりました。

 ただし,室温低下も考えられますので必要に応じて防寒のための衣服やひざ掛けを使用してください。また,厳冬期には二段階換気(廊下側の少し温まった状態の新鮮な空気を入れる)も行います。さらに湿度を保つことが大切ですので,濡れタオルをかけておくなど工夫もしています。
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心をいやすものたち

 9年生美術で『秀蓮に生きる生き物〜生活が豊かに楽しくなる環境の中の芸術〜』を題材に自由に創造の生き物を制作したとのことで,美術の作品が無くても日常生活は不便ではないけれども,作品がある事で生活の中に笑顔が増え,豊かになるという事を学ぶための教材だそうです。校内のどこかに住んでいて,私たちの生活を助けたり,イタズラしたりする生き物を発想して作っています。
 制作した生徒は自分が好きな場所に作品を置いています。見つけた作品の一部を紹介します。
実は,この中には保健室に置かれているものもあります。しんどくて寝ているベッドから見えるように置いてくれました。生徒だけではなく養護教諭もなんだかほっこりして心癒されています。

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学校行事
2/22 第5回総括考査(1〜8年)
第5回総括考査(7・8年)
学校運営協議会
2/23 天皇誕生日
2/24 第5回総括考査(5〜8年)
第5回総括考査(1〜8年)
前期選抜合格発表
2/25 第5回総括考査(7・8年)
第5回総括考査(5〜8年)
第5回総括考査(1〜8年)
2/28 委員会ミーティング
乗鞍スキー研修(6年)

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