最新更新日:2024/08/27 | |
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1組(あ・い組) 性に関する指導 「たんじょうび」
人権学習の一環として2月は性に関する授業を行っています。1組のこの授業は2月10日の1校時に行われました。
最初は大きなおなかの中に赤ちゃんがいるお母さんの様子を映像で見た後,エコーで心臓が動いている様子を見て,赤ちゃんの心音を聞きました。そのあと「たんじょうび」というお話を聞き,なつこさんの家族の気持ちを考え,いのちのたいせつさについてみんなで考えました。 なつこさんは生まれた時にとても小さく,保育器に入っていたことや,なつこさんが生まれた時のおうちの人の気持ちを考え発表しました。少人数のグループごとに何を発表するか話合い,作戦会議をしました。 家族はなつこさんのどんな様子を見て安心したのでしょう?という質問に 「赤ちゃんがミルクを飲んだから安心した。」 「元気に泣いた声を聴いて安心した。」 など一人ひとりしっかりと考え発表していました。 また,おうちの人はなつこさんのどんなすがたを楽しみにしていますか?という質問に 「元気でいてほしい。」 「べんきょうをがんばってほしい。」 「どもだちができてほしい。」 「お手伝いをがんばってほしい。」 「野菜とかご飯をたくさん食べてほしい。」 「楽しく学校に行ってほしい。」 「先生のお話を聞いてほしい。」 たくさん自分の考えを発表しました。 「おたんじょうびおめでとう。」と言われたらおうちの人になんと答えたと思う?という質問には, 「いつもありがとう。」 「しあわせだよ。」 「さんすうがんばるね。」 「うんでくれてありがとう。」 「これからもがんばるね。」 など優しさあふれるあたたかいことばが子どもたちから出てきました。 元気にいられることはすごいこと,みんなもおうちの人にもたくさん支えられていたんだね。感謝の気持ちを持ち,これからもがんばっていこうという先生からのお話で授業が終わりました。子どもたちの優しい気持ちや一生懸命考えている姿を見ることができました。 わたしたちが生まれたとき
人権学習の一環として,2月は性に関する指導を行っています。
今日は2年生の性に関する指導をご紹介します。テーマは「わたしたちが生まれたとき」です。 自分たちがどのように生まれてきたのか,お母さんのおなかから出てくるまでのあいだ,どのようにすごしていたのかを学びます。 画用紙にあいた小さな穴が命のはじまりです。1か月のときはまだ身長が0.7cm。そこから耳や目ができて,つめや手足ができて,みんなのよく知る赤ちゃんの姿になっていきます。 「身長は何センチかな?」「30センチものさしと同じ大きさや!」「3000gは3kgやで」と子どもたちは算数で習った知識を使いながら大きさを想像していました。そして,実際に赤ちゃん人形を抱いて,生まれたての赤ちゃんの重さを体験しました。「思ったより重い!」「首がふにゃふにゃや,支えて!」とみんな落とさないように大切に赤ちゃん人形を抱いています。 最後に,「おへそのひみつ」という絵本の読み聞かせから,おへそでお母さんとつながって酸素や栄養をもらっていたこと,おへそはみんながお母さんからうまれてきた証なのだということを知りました。お母さんが大事におなかの中で育ててくれたから今のみんながいるのですね。 もちろん,お母さんだけではなくたくさんの周りの人がみんなの成長を支えてくれています。これからも感謝を忘れずに毎日元気に過ごしてくださいね。 ピア清掃、協力してできました。〜4−3&8−5〜
保健室の前には4年3組と8年5組の子たちが掃除をしに来てくれています。
今日は廊下の掃除ではなく,急遽,会議室の掃除をしてもらいました。会議室はとても広く,いすや机,ICT機器などいろいろなものがあり,掃除するのは大変ですが,8年生は床のモップ掛け,4年生は机の消毒清掃と整とんをしました。 みんなで仕事を見つけて,分担しながら積極的にやってくれました。 その一生懸命さと協力して掃除する姿がとてもすてきでした。 とてもきれいになりました。ありがとう。 |
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