最新更新日:2024/05/27 | |
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健康委員会のとりくみ5
2月は,手洗いチェッカーを用いて手洗いの実験をしました。手洗いチェッカーとは,汚れに見立てた透明の蛍光塗料を手に塗った状態で手を洗い,そのあとブラックライトに当ててどれくらい汚れが落ちたかを確認することができるものです。
2人1組になって,まずは普通に手を洗った状態でどこに汚れが残りやすいかを予想します。指の間や手のしわ,爪,手首などに洗い残しが多いと予想した人が多かったようです。 次に,「10秒間洗った場合」と「30秒間洗った場合」や,「水で洗った場合」と「石けんで洗った場合」など自分たちの決めた条件で手を洗い,その結果を報告書に記入していきます。 すると,予想していたよりもはるかに手全体に汚れが残ってしまっていることや,しっかり洗った場合でも手の側面や手のへこんでいるところなど,工夫しないと汚れを落としきることができないことがわかりました。 できあがった報告書は,各クラスの委員会報告の時間に発表し,より洗い残しの少ない手の洗い方ができるように呼びかけました。報告書は校内に掲示してあるので,手洗いをするときの参考にしてみてくださいね。 |
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