最新更新日:2024/09/26 | |
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理科だより5年「アサガオの受粉」
おしべの先の花粉がめしべの先につくことを「受粉」といいます。
アサガオのおしべの先にある花粉が、どのようにしてめしべの先につくのかについて調べました。 アサガオの花を分解し、おしべとめしべについて、くわしく観察しました。 めしべよりおしべの方が短いのに、どのようにして、花粉がめしべの先に運ばれるのか、これから調べていきます。 理科だより6年「太陽と月の位置関係と月の形」
月は地球の周りをまわっています。
そのため太陽とと月と地球との位置関係が変化します。 そのことにより、地球からはいろいろな形の月が見えることになります。 教室全体を太陽・地球・月の位置関係を調べる実験室にして、モデル実験を行いました。 月に見立てた黄色いドッヂボールが、本当の月と同じように徐々に形を変えていく様子をみんな真剣に見ていました。 理科だより5年「アサガオの花のつくり」
アサガオの花をつんできて、その花のつくりを詳しく調べました。
ピンセットで分解したり、分解したものを双眼実体顕微鏡や生物顕微鏡で観察したりしました。 ・花びら・がく ・おしべ・めしべ ・花粉 いろいろな部分からひとつの花ができていることがわかりました。 中にはとげにおおわれた花粉の様子を顕微鏡で見て、驚いている子もいました。 理科だより5年「トウモロコシのひげ?」
今回から「植物の花と実」の学習が始まりました。
まずは、トウモロコシの実の観察です。 トウモロコシの実には先の方にたくさんのひげがついています。 「このひげはなんだろう。」 という疑問から話し合いを始めました。 ・実はひげの正体は「めしべ」の先である。 ・めしべの先にお花の花粉がつくと、トウモロコシの実ができる。 ・一粒一粒の実からめしべのひげがのびていて、それぞれのひげに花粉がつく必要がある。 ・めしべの先に花粉がつくことを「受粉」という。 こうしたことをみんなで確認しました。 これから花のつくりの観察や受粉の実験を通して、花と実について、くわしく学習していきます。 理科だより5年「台風への備え」
台風が近づいて来ると、どのような備えをすればよいかについて、考えました。
強い風がふくこと。大雨が降ること。 そのためにどのような災害が予想されるか。 そのためにどのような準備をしておけばよいか。 話し合いの中で、たくさんの意見が出てきました。 理科だより6年「水草に光を当てると」
前回、陸上の植物(「ペンタス」園芸種)に日光を当てると、二酸化炭素を吸収し、酸素を出すことが分かりました。
今回は、水中で育成している「オオカナダモ」という水草に、日光を当てるとどうなるかを調べました。 水草の入ったペットボトルに、ストローで息を何回か吹き込みます。 これで二酸化炭素が水の中に溶け込んだはずです。 次に日光の代わりに、投光器で電球の光を当てました。 すると2〜4分くらいで、水草の茎の切り口や、葉の切り口などから、小さな泡が出はじめました。 その後、NHKのビデオでその泡が酸素であることを確かめました。 まとめ 水草も光が当たると酸素を出す。 理科だより5年「台風が近づいた時の風の変化」
台風がちかづいてくるにつれて、風の向きがどのように変化していくのかについて、考えました。
台風は、中心に向かって、反時計回りにまわりの空気が吹き込んでいます。 また、反時計回りに回転しながら進んでいきます。 このことから、もし、台風が京都に接近してきたらどのように風の向きが変化するのかについて話し合いました。 みんな、台風の近辺の風のうごきについて考えながら、風の向きの変化について、まとめていました 理科だより5年「台風の進み方」
台風がどのように進んで日本に近づいて来るのかについて考えました。
日本のはるか南の海の海上で発生した台風が、どのような動きをするのかについて話し合いました。 ・台風により進み方は違う。 ・多くの台風は、まず西に進み、そこから北上し、日本に近づくにつれて、北東へと進路を変えていく。 ・暴風域や強風域、予想円など、いろいろな記号で台風の進路があらわされている。 みんな天気図などをみながら、台風の進路情報について話し合っていました。 理科だより5年「台風はどうしてできるのだろうか。」
台風がどのようにできるのかについて考え、話し合いました。
・気象衛星の雲画像を観察すると、日本の南の海上にたくさんの雲ができていることが分かります。 ・やがてその雲がうずを巻きはじめ台風の形になっていきます。 このことから、台風はどうやら、たくさんの低気圧が集まってできるのではないかと考える児童が出てきました。 話し合う中で、たくさんの低気圧が集まるのだから、台風は、風も強いし、多くの雨が降るのも説明できるという意見も出ていました。 |
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