最新更新日:2024/09/26 | |
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理科だより5年「受粉の実験」
「アサガオに実ができるためには受粉する必要がある。」ことを確かめる実験です。
つぼみの間におしべをとりさったアサガオを2つ用意します。 A.もうひとつはめしべの先におしべの花粉をつけてからふくろをかける…受粉させる。B.ひとつはそのままふくろをかける。…受粉させない。 ・1週間後にそれぞれの様子を調べます。 結果 A…めしべのもとがふくらんで実になった。 B…そのままかれてしまった。 結論 ・実ができるためには受粉が必要である。 ※花が開いてしまうと,アサガオは自分で受粉してしまうので,つぼみの間におしべを取ってしまうのがポイントです。 理科だより5年「アサガオのおしべ・めしべ」
アサガオのおしべと,めしべについて学習しています。
いろいろ発見したことや,初めて知ったことがあります。 ・アサガオの花にはおしべとめしべがあること。 ・めしべは1本,おしべは5本(まれに6本) ・花が開くときにおしべが伸びてめしべより長くなる。 ・おしべの先には花粉の入ったふくろがある。 ・おしべが伸びる時に,花粉がふくろから出てきて,めしべの先につく。 花が開いた後 ・おしべの先のふくろから花粉が出ている。 ・めしべの先に花粉がついている。 顕微鏡で観察すると,とてもきれいです。 理科だより6年「吸う空気とはいた空気」
はいた空気(息)と吸う空気(自分の周りの空気)のちがいを調べました。
吸う空気に比べて,はいた空気は,二酸化炭素の量が増えていることを確かめました。 石灰水を使った実験 ・吸う空気では,二酸化炭素の量が少ないので,反応が起こらない。 ・はいた空気では,石灰水が白く濁りました。 このことから はいた空気は,二酸化炭素の量が増えていることが分かりました。 理科だより6年「だ液のはたらき」
「体のつくりとはたらきむ」について学習しています。
今回は「だ液のはたらき」について実験しました。 「だ液にはデンプンを別のものに変えるはたらきがあるか。」を調べました。 自分のだ液を使うので,すごく興味のある児童もいれば,少しはずかしがる児童もいました。でもみんな協力して実験をしました。 自分のだ液がデンプンを分解して別のものに変わり,ヨウ素デンプン反応が起こらないことを確認できるとあちこちで喜びの声が出ていました。 理科だより5年「アサガオの花粉の観察」
アサガオの花の花粉を観察しました。
みんな3回目の顕微鏡観察で,使い方がだんだん上手になってきました。 一番低い倍率の40倍から観察を始めましたる 次に100倍に挑戦し,最後は400倍に挑戦しました。 400倍は少し調節ねじを回しただけで,ピントがずれます。 みんな真剣に観察をしながらも,うまくいかない友だちを助けたりしてくれていました。 とげだらけの丸い花粉が見えた時は,あちこちで「わあっ,見えた!!」という声があがっていました。 理科だより6年「炭作り」
空気が出入りしない状態で木を加熱し続ける実験を行いました。
試験管の中にわりばしを4本入れて,アルミニウムはくでふたをします。 ふたの真ん中には少し穴をあけておきます。 加熱を始めるとわりばしから ・白いけむり・・・木ガス ・茶色い油・・・木タール ・うす茶色の液体・・・木さく液 などが出てきます。 最後に試験管の中に炭に変化したわりばしが残ります。 炭に火をつけると,炎の成分である木ガスと木タールが出てしまっているのて,炎を出さず赤く光って燃えるのが,確認できます。 理科だより6年「ものの燃え方」
ろうそくが燃えると空気中の二酸化炭素が増えることをすでに学習しました。
そこで,紙や木,布や竹が燃えると,空気中の二酸化炭素が増えるかどうかを調べました。 結果紙・木・布・竹の4つを石灰水を入れたびんの中で燃やしました。 結果は4つとも,石灰水が白く濁りました。 このことから4つとも,燃やすと空気中の二酸化炭素が増えることが分かりました。 みんなびんの中でものをもやすのも慣れてきて,手際よく実験を進めていました。 第1回 栽培委員会
第1回の栽培委員会がありました。
夏の間に成長したホウセンカとブロッコリーの種子を採りました。 6年生と5年生の栽培委員の子ども達がコップを片手にたくさんの種子を採ってくれました。みんな一生懸命作業に励んでいました。 |
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