最新更新日:2024/09/20 | |
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理科だより5年「植物の発芽」
5年生は「植物の発芽」の条件について調べています。
調べる条件は,水,空気,適した温度の3つです。 ・ア・・・水あり 空気あり 温度20度 ・イ・・・水なし 空気あり 温度20度 ・ウ・・・水あり 空気なし 温度20度 ・エ・・・水あり 空気あり 温度20度 暗い場所 ・オ・・・水あり 空気あり 温度5度 冷蔵庫(暗いところ) 条件を1つずつ変えて,発芽に必要な条件を調べていきます。 まとめ・・・ 種子が発芽するためには,水・空気・適した温度が必要である。 理科だより6年「植物の成長と日光」
6年生は葉に日光が当たると,葉の中に「でんぷん」ができることを確かめる実験をしています。その実験の1つ・・・
・ジャガイモの葉にアルミニウムはくのテープを付けます。 ・4〜5時間日光に当てます。 ・ヨウ素液ででんぷんのできている様子を調べます。 ・テープを付けたところは,ヨウ素でんぷん反応が起こらないので,そこだけでんぷんができていないことが分かります。 まとめ・・・葉に日光が当たると,葉にでんぷんができる。 理科だより 「運動場から見えた雲 その6」
朝からきりのような雨がふっています。
比叡山も雲にかくれて見えません。 さて,山のふもと近くに雲がありました。 この雲の名前は「きり雲」,別名「層雲(そううん)」です。 下の写真のように,とても低い所にできる雲です。 「雲の中を歩いてみたい!!」という夢を持っている人。 できますよ。「きり雲」が出ているときに山に登っていくとまわりは雲だらけです。 でも雲は小さな水の粒の集まりですから,きっと体じゅうぬれてしまうと思います。 あっ!でも,きり雲がこくなると道がわからなくなってしまうので やっぱり行くのは止めておいてください。 理科だより 「日光と植物」
植物は,日光のエネルギーを利用して,自分で生きて成長するための養分を作っています。
その養分の材料になるものは,植物が根からすい上げた土の中の「水」と,空気中の「二酸化炭素」です。 緑色の葉に日光が当たると,そこには「でんぷん」という養分ができます。私たちが食べている米や小麦,ジャガイモなどの中には,この「でんぷん」がたくさんふくまれています。 人やその他の動物は,自分で養分を作ることができないので,こうした食べ物を食べます。私たちが生きていけるのも,植物のおかげです。 ところで,植物が日光のエネルギーを利用して「でんぷん」を作る時に,もう1つ別のものも作っています。このもう1つ別のものも,私たち人間にとっては,なくてはならないものです。 さて,そのもう1つのものとは何でしょうか? 答えは,下の図の2枚目に出ています。 植物に感謝しなければいけませんね。 理科だより 「運動場から見えた雲その5」
5月18日午前11時30分
今日は,ぼんやりと日が差しているうすぐもりの天気。 空全体をおおうような灰色のうすい雲が出ています。 雲の名前は「おぼろ雲」別名「高層雲(こうそううん)」。 夜,この雲で月がかくれると「おぼろ月夜」になります。 理科だより 「よく燃えるのはどれでしょう?」
お家からアウトドアに出かけたり,学校から野外活動に出かけると,食事を作ったり,キャンプファイヤーをする時にまき(木材)を燃やすことがあります。
さてそこで,下の3つの中で,まきが一番よく燃えるのはどれでしょうか? その理由も考えてみてください。 答えは㋐ 木の間にすき間があるので,ものが燃えるのに必要な空気が通りやすいからです。 木がたくさんあればそれでいいというわけではありません。空気の通り道があることが大切なんですね。 今度からみなさんもまき燃やしの名人を目指してみてください。 理科だより 運動場から見えた雲その4
5月12日 午前11時
今日も良い天気です。 東の方から真上の空に「ひつじ雲」別名「高積雲(こうせきうん)」が浮かんでいました。 2000〜7000mくらいのやや高い所できる雲です。たくさんの羊が集まっているように見えるので「ひつじ雲」といいます。ちょっとは羊に見えるかな。 しかし・・・「うすいすじ雲みたいなのも見えるんだけど。・・・」と思っている人は,すばらしい。1つの空に,何種類かの雲が同時に見えることもあります。 ですから雲の観察をする時は,空のいろいろな方向を見ることが大切です。 もちろん時間がたつと,見える雲の様子や種類が変わってくることもあります。 理科だより「運動場から見えた雲その3」
5月8日午後3時30分
午前中は,とても良い天気で,すじ雲(巻雲)があちこちに出ていました。 午後になると,わた雲(積雲)がでてきました(1まい目の写真)。 午後3時をすぎると,わた雲が集まって大きな雲になり,「くもり雲」別名「層積雲(そうせきうん)」を観察することができました(2まい目の写真)。 高さ2000mくらいの低い所に浮かんでいる雲で,雨はふっていないのに,空がくもっているときは,この「くもり雲」が出ていることが多いです。 天気が少しずつ悪くなりはじめてるようです。 理科だより「運動場から見えた雲その2」
5月7日午後3時30分
朝からほとんど雲のない快晴の日でしたが,午後になって少し雲を観察することができました。 この日の雲は「すじ雲」別名「巻雲(けんうん)」でした。 前回のわた雲とはちがい,雲の中でも一番高い所に浮かんでいる雲です。高さおよそ10000m前後の所にできる雲ですから,世界一高い山エベレスト(8848m)よりも上に浮かんでいることになります。 雲の観察では,雲の形も見てみましょう。雲が動いて少しずつ形が変わることに気付くと思います。ときどき何かの形に似ていることもありますよ。 理科だより「キャベツだよ!」
3年生の先生がキャベツを育ててくださっています。何に使うかわかりますか。 答えはモンシロチョウのよう虫のえさ。これから暖かくなると,モンシロチョウが飛んできて,キャベツの葉にたまごを産みます。たまごから生まれたよう虫は,目の前にたくさんあるキャベツの葉を食べて大きくなります。
生まれたら自分のまわりが全部食べ物だったなんて,ちょっとうらやましくないですか? モンシロチョウのたまごは,形が長い丸で,大きさがごまつぶくらいなので,よくさがさないと見つかりません。図かんやインターネットで調べてみてね。 学校が始まったら,ぜひ自分で花だんに来て,さがしてみてください。 |
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