京都市立学校・幼稚園
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◇学校教育目標  自主・敬愛・挑戦

最後のご挨拶

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               〜御礼〜
 昨日,令和2年度の「教職員の退職・異動者」の連絡をさせていただきました。
 在籍中は,常に温かく支えていただき,誠にありがとうございました。退職・異動教職員を代表いたしまして心より御礼申し上げます。
 さて,私事ですが,平成29年度からの4年間,歴史と伝統ある藤森中学校の校長を務めさせていただきました。着任が決まった当初の緊張感は,今も忘れることが出来ません。京都市の人権教育を牽引してきた藤森中学校の校長として,「本当に自分でいいのか」と,正直,大きなプレッシャーを感じながらの着任でした。その様な中,春休みに初めて東門をくぐった時に,部活動の練習に来ていた生徒から,「こんにちは」と爽やかな挨拶を受けました。出会う生徒,出会う生徒から,元気な挨拶をもらいました。不安な思いが,すっーと軽くなっていくのを感じました。自分一人では力不足でも,藤中の生徒の皆さんと一緒なら,「あいさつの溢れる学校にできそうだ」「人に優しく,お互いを尊重し合える学校にできそうだ」と,少しずつ元気と勇気が出てきたことを思い出します。
 そして教職最後の1年は,コロナ禍により,通常の教育活動が出来なくなりました。苦渋の決断を迫られることも多々ありました。校長として,生徒・教職員の命を守るために「いかにして感染症対策を徹底していくのか」,また「休校になったことによる失われた学びをいかに回復していくのか」,更に,考えた対応策について「失敗は許されない」との思いで,学校経営を行ってまいりました。生徒の皆さんには,この1年間,行事や部活動の公式戦等の縮小・中止で,本当に辛い思いをさせてしまいました。本当に申し訳ない気持ちで一杯です。しかし,このような苦境の中にあっても,皆さんは常に爽やかな挨拶と笑顔で,前を向いて力強く歩み続けました。その心身共に逞しく成長された姿から,またたくさんの元気と勇気をもらいました。

 ここで生徒の皆さんに,先生からお願いが「2つ」あります。

 1つ目は,『藤中の伝統となっている「一生懸命はカッコいい」という校風を,これからも連綿と受け継いでいってください。』
 2つ目は,『人と人とが尊敬し合う「人間尊重の精神」を,今後も藤中教育の基盤に据えていってください。』

 皆さんの“集団”としての更なる高まりと,“個人”としてのより大きな成長を,今後は別の場所から,心より願っております。
 最後になりましたが,保護者の皆様,教育後援会・地域の皆様,心強い応援団として,いつも中学校を親身になって支えていただきましたことに,心より感謝申し上げます。子どもたちをはじめ,皆様方から育てていただいた御恩は決して忘れません。藤中で学んだことをもとに,退職・異動する教職員,次のそれぞれの持ち場で誇りを持って頑張らせていただきます。今後とも藤森中学校の更なる発展に,お力添えいただきますようよろしくお願い申し上げます。
 この4年間のご厚情に心より御礼申し上げます。
                        令和3年3月25日
                        京都市立藤森中学校
                        15代校長 浜矢 全

 (PS:昨日出張先から車で帰ってきた時に,部活動の練習を終えて東門から出て行く数名の女子生徒とすれ違いました。車を停めて校舎に入ろうとしたときに,先ほどすれ違った女の子たちが戻ってきて,深々と一礼をして「校長先生,今までありがとうございました!」と大きな声でお礼を言ってくれました。私とは直接的に関わることはなかったかも知れませんが,心のこもった言葉に感無量になりました。退職直前に,藤中の子どもたちを更に愛おしく思いました。やはり,最後の言葉は「ありがとう!」でした。写真は,東門の桜です。早くも見頃です。)

式場の準備が整いました・・・そして,ありがとうございました!

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 3月15日(月)の卒業式の準備が出来ました。今,外は雨が降っていますが,卒業式当日は晴れマークです。やはり「3年生の皆さんは,強運を持っているなあ」と,感心しています。
 さて,本日,予行練習が終わった後,学年評議員の代表者が突然,「私たちの他に卒業を迎える人がいます」とステージ上でアナウンスしました。そして,「それは,校長先生です」と,紹介してくれました。本当に驚きました。そして,3月末退職のねぎらいの言葉と写真付きのお祝いメッセージの贈呈を受けました。熱いものがこみ上げてきましたが,卒業式前の皆さんより先に涙しては申し訳ないと思い,何とかこらえました。3年生の皆さん,そして教職員の皆さん,心温まる場を設定していただきましたことに,心より感謝いたします。15日月曜日,3年生の皆さんと一緒に藤中を卒業できることを,誇りに思っています。本日は,ありがとうございました。

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あの日から10年・・・

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 本日,「3年生を送る会」を始める前に,東日本大震災によりお亡くなりになられた方々へ哀悼の意を表すために,全校で黙祷を捧げました。

 さて,10年前に勤務していた学校のホームページに,東日本大震災が起こった当時の被害状況について,以下のように綴っていました。

 『 東北・関東で大震災。国内観測史上最大のマグニチュード8.8の激
  震が,東北・関東地方を3月11日(金)午後2時46分ごろ襲った。
   本校では,「3年生を送る会」が午前中に行われ,学校全体が感動
  と感傷の両方の思いに浸っているときであった。時間と共に,被害の
  状況が明らかとなり,また悲惨な状況がどんどんと増していることを
  知り心が痛んだ。テレビからの巨大津波の映像に思わず目を疑った。
  大切な家族を失い,生活を失い,自らも被災した人々の嘆きはいかば
  かりか…。死者が数で語られる現実に,災害の大きさがうかがわれ,
  やりきれなさが強まる。(略)
   本校は,明日卒業式の予行,明後日は卒業式本番…。卒業式が行え
  るかどうか,また参列するはずであった生徒が今どうなっているの
  か,その安否すら確認できないでいる学校・地域がある。これまでの
  ように「卒業おめでとう」と簡単に言えない現状があるが,「今・こ
  こ」にいる自分たちに出来ることは何かを考えながら,卒業式を挙行
  していかねばと思っている。(2011年3月13日) 』

 本日,藤森中学校でも感動的な「3年生を送る会」が行われました。
10年前の3月11日と同じシチュエーションでした。「10年ひと昔」ということわざがありますが,あの時にTVで映し出された被害状況の映像は,今も変わらぬまましっかりと私の脳裏に焼き付いています。
 さて,皆さんは「正常化の偏見」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。自然災害や火事・事故・事件などといった,自分にとって何らかの被害が予想される状況下にあっても,それを正常な日常生活の延長上の出来事として捉えてしまい,都合の悪い情報を無視したり,「自分は大丈夫」「今回は大丈夫」「まだ大丈夫」などと,事態を楽観視することを災害心理学では「正常化の偏見」といいます。これは,災害時に「逃げ遅れの原因となる」と言われています。10年前の震災時にも,この「正常化の偏見」が働いた可能性があります。「これまで,何度も地震・津波は経験している。津波は来るかもしれないけれど,大したことはないだろう…」と,思ってしまったのかもしれません。しかし実際には,人々の想定をはるかに超えた巨大津波が襲って来た結果,あのような甚大な被害が出てしまいました。
 近年,「南海トラフ巨大地震」の発生についての危機感が高まっています。東日本大震災の教訓をしっかり活かすために,今一度,どのような時でも「状況を的確に判断し,最悪のことを考え,自分の命は自分で守るために,落ち着いて速やかに行動する」ことを,本日,皆さんと確認したいと思います。
 改めまして,大震災により亡くなられた方々のご冥福を衷心よりお祈り申し上げますとともに,被災され今なお安らかならざる生活を余儀なくされている方々に,心からお見舞い申し上げます。
                         校長 浜矢  全
 (※写真は,「3年生を送る会」の様子です。)

公立高校中期入試〜激励の言葉〜

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 いよいよ明日,公立高校中期選抜入試です。本校から,約90名が受検します。受検も大詰めを迎えます。まずはここまで,緊張の糸を切らさずに粘り強く学習に向き合ってきたことに,心より敬意を表します。
 さて,先週の金曜日で,中学校の「教科授業」の全てが終わりました。これは,義務教育最後の「教科授業」でもありました(中期入試以降は,卒業前行事になります)。そう考えると,何か寂しくもあり,感慨深くもあります。そして,義務教育の「教科授業」が修了したということは,社会人として必要な「基礎学力」を身につけたと言えます。自信を持ってください。
 ここで,3学期始業式でお話ししました宮城教育大学元学長で,哲学者の林竹二先生が言われた言葉を再度紹介します。

  「学んだことの証はただ1つで,何かが変わることである」

 “学ぶ”ということは,考えや行動が“変わる”ということです。皆さんはどうでしょうか。あらためて,中学校3年間の成長を振り返ってみてください。中学1年生の時の自分と,現在の自分を比較してみてください。中学校3年間で大きく変わりました。更に義務教育9年間で考えると,心身ともに驚くほど大きく成長したことと思います。目に見える成長もあれば,目に見えない心の成長もありました。また,これまでうまくいったことばかりではなかったと思います。様々な失敗や困難を,何とか乗り越えて来たことと思います。これまでの成長を自信に変え,明日の公立高校中期選抜入試に臨んでください。
 中学校3年間の努力と研鑽の結果が,明日の入試本番にすべて発揮できますようにと,心より祈念しております。

『藤中だより18号』を,配布文書にアップしました。

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 本日配布します『藤中だより18号』を,右側の『配布文書』にアップしました。
 今号の内容は・・・

 ○いよいよ卒業式…,人と人との豊
  かなつながりを求めて…
 〇最後に3年生のみなさんへ…

 です。
 本日,1・2年生の学年末テストが終了します。皆さん,大変お疲れさまでした。早いもので,来週から3月です。令和2年度もあとひと月で幕を閉じます。今年度の締めくくりと,次のステージへの準備を丁寧に積み上げていってください。
 さて,『終わり良ければすべて良し』ということわざがあります。これを『途中経過はどうでもよく,結果を出せばそれでいい』と解釈すると,「本当にそれでいいのかな〜」と思ってしまいます。そこで,ある先生から『「も」を途中に入れて考えてみては…』と教えていただきました。すると,
  『終わり「も」良ければすべて良し』
となります。こちらの方が「しっくりするなあ〜」と,考えています。さて,皆さんはどうでしょうか…。今年度も残り1ヶ月あまりとなりました。これからのひと月の充実度が,令和3年度につながっていきます。是非,令和2年度の「有終の美」を飾ってください。
 ☆クリックはこちらから⇒<swa:ContentLink type="doc" item="119571">R2 藤中だより18号</swa:ContentLink>
 (※写真は,11組の国語のテストの様子です。)

『藤中だより17号』を,配布文書にアップしました。

 本日配布します『藤中だより17号』を,右側の『配布文書』にアップしました。
 今号の内容は・・・

 ○緊急事態宣言下における,健康・安全・安心について
 〇頑張れ3年生!いよいよ進路決定の時を迎えます!!
 〇あふれ出たのは優しさだった
  〜ふしみ人権の集い「第2回学習会」に参加して〜

 です。
 早いもので,令和3年も1ヶ月が経ちました。あと2ヶ月で,新たなステージを各学年ともに迎えることとなります。3学期残り2ヶ月は,生徒もそうなのですが,学校も今年度の総括と来年度への準備という大変あわただしい時期となります。じっくりと腰を据えて,新年度飛躍するためのエネルギーを蓄えていきたいと考えています。
 さて,京都府に「緊急事態宣言」が発出されてから,市教委より「新型コロナウイルス感染症まん延防止」のための通知が複数件出されました。
 特に家庭内での感染が広がっていることから,
 ★「家庭内での」可能な限りの
  ・「マスクの着用」
  ・「身体的距離の確保」
  ・「定期的な換気」
 がいわれております。「外」だけでなく,「内」(家庭)においても,感染防止に向けて緊張感を高めていかねばならない状況です。ご家庭内における感染症対策について,ご家族の皆様と今一度,ご確認をよろしくお願いいたします。
 ☆クリックはこちらから⇒<swa:ContentLink type="doc" item="118885">R2 藤中だより17号</swa:ContentLink>

あの日から26年・・・

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 26年前の1995年1月17日の早朝5時46分,当時私はマンションの4階で就寝中でした。その時突然,下の方から“ゴッー”という怒号のような音が聞こえて来たと思った次の瞬間,今まで経験したことのない大きな揺れを感じました。あの時に感じた恐怖は,今も忘れていません。
 その後,TVの画面からは現実とは思えない災害の状況が映し出されました。家屋が倒壊し,高速道路が横倒しになり,住宅街のいたるところから黒い煙が立ち上り火災が広がっていました。時間の経過と共に被害状況が明らかとなり,大変心が痛みました。大切な人を失い,家を失い,かけがえのない生活が一瞬にして消え去りました。被災した方々の嘆きはいかばかりか…。亡くなられた方々の数がどんどん増えていく報道に,災害の大きさがうかがわれ「もう増えないで…」と心の中で手を合わせていました。
 神戸市役所の南に,『1.17 希望の灯り』というモニュメントがあります。この『希望の灯り』モニュメントには,次のような碑文が刻まれています。

 『1995年1月17日午前5時46分 阪神・淡路大震災
  震災が奪ったもの
   命 仕事 団らん 街並み 思い出… 
   たった1秒先が予知できない人間の限界…
  震災が残してくれたもの
   優しさ 思いやり 絆 仲間… 
   この灯りは 奪われた すべての命と 
   生き残った 私たちの思いを 結びつなぐ』

 本校では,14日(木)に避難訓練を学年ごとに分散して行いました。災害時に一番大切なことは,「自分の命を守る行動をとる」ということです。そのためにどうすればいいのかを,日頃から考えておいてください。また,今年の避難訓練はこれまでとは違い,「命を守る」ことと「コロナウイルス感染予防」という2つの視点を持って行いました。お家の方でも避難場所の確認と併せて,避難所へ避難する場合を考えて,何が必要になるかを相談しておいてください。これまでの避難物品の他に,マスクやアルコール消毒液,使い捨て手袋,体温計等の感染防止のための物品も必要になります。本日をきっかけに,災害への備えを今一度ご確認ください。
 (※写真は避難訓練の様子です。)

今後の本校教育活動についてのお願い

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 昨日今日と,グラウンドの芝が真っ白になっていました。日中は日差しを温かく感じることが出来ますが,朝晩の冷え込みは厳しい日が続いております。体調にはくれぐれもご留意ください。

 さて,昨晩,京都府・大阪府・兵庫県等に対して,「緊急事態宣言」が発出されました。感染拡大については,憂慮すべき状況が続いております。今後とも,感染拡大防止対策をより一層徹底したうえで,安全・安心な教育活動を推進してまいります。
 この間,子どもたちに確認された新型コロナウイルス感染では,本市において,9割以上が家庭内感染でありました。ご家庭における感染症対策につきましても,今一度ご確認をお願いいたします(本日配布しました「京都市立学校・幼稚園の保護者の皆様,児童生徒の皆さんへ」のプリントを是非ご一読ください)。
 また,学校における教育活動につきましても,感染症対策に万全を期して実施してまいりますが,緊急事態宣言下においては,感染対策の強化等がより必要となってまいりました。各教科においては,文科省や市教委からの通知を受け,感染症対策を講じてもなお感染リスクの高い学習活動(長時間や近距離での対面形式となるグループ活動等)は一時的に停止することとなります。何卒ご理解いただきますようよろしくお願いいたします。その他,部活動についてですが,市教委からの通知により「他校との練習試合・合同練習を中止し,校内の活動に留めること」「公式戦等に参加する場合,主催者と連携し,万全な感染症対策を講じること」となっております。こちらについてもご理解の程,よろしくお願いいたします。
 今後も「感染者への偏見や差別は決して許されないこと」を,子どもたちに指導してまいります。また,心のケアが必要な場合は,関係機関等とも連携し,速やかに支援等を行ってまいります。「心身の健康・安全」を最優先としたうえで,感染症対策と教育活動の両立を目指してまいります。本校教育活動に関しまして,これまで同様のご理解とご協力をお願いいたします。
                          校長 浜矢 全

『藤中だより16号』を,配布文書にアップしました。

 本日配布します『藤中だより16号』を,右側の『配布文書』にアップしました。
 今号の内容は・・・

 ○新しい年を迎えました。3学期のスタートです。
  〜“なりたい自分の姿”をイメージしてください。〜
 〇詩:『行為の意味』
 〇『N君のお話し』

 です。
 令和3年を迎えました。改めまして,本年もどうぞよろしくお願いいたします。
 昨年は新型コロナウイルスの感染拡大により,思うような学校教育活動が行えませんでした。今年も感染防止策の徹底を図りながら,『出来ること』を前向きに考え,英知を結集し,子どもたちの成長がより実感できるよう本校教育活動を創造してまいります。本年も変わらぬご支援をよろしくお願いいたします。
 さて,本日から3年生は放課後に,『面接練習』を行っていきます。いよいよ進路希望の実現に向けての正念場が近づいてきました。疲れをため込まず,健康管理には十分に注意しながら,自らの将来を力強く切り拓いていってください。また,1・2年生も,あと3ヶ月で進級します。この3学期の3ヶ月は,令和2年度のまとめと共に,来年度の準備のための“エネルギー充電期間”です。その意味をしっかりと理解しながら,日々の学校生活の充実を目指していってください。全校生徒皆さんの「個人」としての成長と,「集団」としての更なる高まりを期待しています。
 ☆クリックはこちらから⇒<swa:ContentLink type="doc" item="117948">R2 藤中だより16号</swa:ContentLink>

新年のご挨拶

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 生徒の皆さん,そして保護者・地域の皆様,新年明けましておめでとうございます。謹んで新年のお慶びを申し上げます。本年も皆様方にとりまして,かけがえのない輝かしい1年となりますよう,心よりお祈り申し上げます。
 さて,令和2年は,激動の年でした。3ヶ月に及ぶ休校を経験し,改めて『学校の存在意義』について深く考えさせられた1年でありました。その中でも特に,学校から『学びの創造』と『絆づくり』が失われてはならないとの思いを強くいたしました。
 令和3年はどんな年になるのでしょうか。いや,「どんな年にしていきたいのか」と,より能動的に考えていくことが大切だと思っております。そこで,新年を迎えた今,学校の最高目標である『学校教育目標』を今一度確認したいと思います。

 ★藤森中学校“学校教育目標”
 『人間尊重の精神を基盤とした藤中教育の伝統(人権教育)を継承し,
  すべての生徒に自らの将来を切り拓くことが出来る力を育む(キャリ
  ア教育)』

 何度読み返しても,“崇高な教育理念”と“重厚な教育実践”が盛り込まれた素晴らしい学校教育目標であると,誇りに感じております。そして今年も,新しい時代を生き抜くために,「知・徳・体」の調和の取れた「質の高い学力」の保障を目指していきたいと,決意を新たにしたところであります。
 保護者・地域の皆様方と共に,子どもの成長を喜び,また時には悩み,そして同じ方向を向いて教え育んでいけますよう,皆様との信頼関係を1つ1つ丁寧に積み上げてまいります。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
                         令和3年1月4日
                         校長  浜矢 全

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学校だより

学校評価

3年学年便り

学校より

学校教育構想図

いじめ防止基本方針

部活動運営方針

京都市立藤森中学校
〒612-0031
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