最新更新日:2024/09/20 | |
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修学旅行 事後学年集会(校長あいさつ)さて,3日間の修学旅行を振り返り,成果と課題をこれからの学校生活に活かしていってほしいと思います。期間中,先生から注意を受けたという人もいたかもしれませんが,是非,これからの学校生活の中で挽回していってください。 修学旅行の思い出を良き思い出として大切にするためには,気持ちの切り替えが重要です。先生からは気持ちを切り替えるために,「3つの“感謝”の拍手」で今回の修学旅行を締めくくりたいと思います。 まず1つ目の拍手です。皆のために頑張ってくれた「修学旅行実行委員の皆さん」です。事前の準備,本当にご苦労様でした。そして,当日の3日間も皆のために頑張ってくれました。“人のために”献身的によく頑張ってくれた「修学旅行実行委員の皆さんに感謝の拍手!」です。 2つめの拍手は,「3年学年全員」に対してです。修学旅行の一番の目標である,大きな事故やけがなく,無事帰ってくることが出来ました。平和学習の時には真剣に学習し,学年レクの時には心から皆で楽しむ,そんなパワーあふれる集団に成長した「3年学年全員に拍手!」です。 最後の3つ目の拍手も「感謝」の拍手です。それは「3年生の先生方」です。皆さんが1年生の時から,下見をはじめ準備に取り掛かってきました。3年間,準備してきました。安全・安心で,皆さんの一生の思い出に残るようにと,何回も会議を重ね準備してきました。連日夜遅くまで会議・打ち合わせを行っていました。修学旅行1日目には,深夜2時過ぎまで本日の反省と明日に向けての会議を行いました。私が,3年の先生方の体調を心配するぐらいでした。そんな3年生の先生方を,大変誇らしく思えました。皆さんの事を第1に考えてくれている「3年生の先生方に拍手!」です。 最後に,修学旅行前日の集会で「友達のいいところをたくさん見つけて来て欲しい」とお願いしました。どうでしたか。たくさん見つかりましたか。先生は,「3年生の先生方の良いところ」をたくさん見つけることが出来ました。人の良いところを見つけると,自分もうれしくなります。幸せな気持ちになります。そして,自分も同じように“人のために”何かやってみようと思います。そのことが自分を高めることであり,人を大切にすることにつながっていくのだと思います。これからの「学校生活の中」でも,「友達の良さ」をたくさん見つけてください。そして,「ありがとう」「助かった」「すごいね」という感謝の言葉をたくさんかけてください。3年生の学年集団が,より温かく豊かにつながっていくことをこれからも期待しています。 平成31年4月17日 校 長 浜矢 全 (※写真上は「京都の塔」での慰霊の様子,下は本日の「学年集会」での 修学旅行実行委員長からの総括の様子) |
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