京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/07/24
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学園教育目標 「自らを高め 共に生き 希望を抱いて未来を拓く」

風を凌いで 6月22日

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 随分小さな頃に読んだ鳥のお話をふと思い出しました。それは次のようなお話です。

 ある鳥が自分の羽の色が一色なのに、他の鳥は様々な色の羽をもっていることをうらやましく思い、いろんな鳥から羽を一本ずつもらい,自分の羽にさして,みんなの前に現れました。すると他の鳥は色とりどりに輝く羽をもったその鳥の姿を見て恐れ驚き,鳥の王様にしました。ところが,その時,突風が吹いて,羽は全部飛んでいってしまいました。本当の姿を知られてしまったその鳥は,すっかり恥ずかしくなってどこかへ飛んでいってしまいました・・・。

 さて,このお話の中で,この鳥が失敗したのはなぜでしょうか?それは,この鳥が自分の持っている力に気づかず,またその力を磨くことをせず,外見だけを飾ってしまったからです。外見だけのかっこ良さは一時的には目を引くかもしれませんが,やがて風と共に消えてしまいます。
 本当のかっこ良さとは何なのか?!それはその人のたゆまぬ努力によって内面からにじみ出てくるものだと思います。たとえば真剣に学習に取り組む姿,たとえば懸命に部活動に打ち込む姿,たとえば行事で仲間と心を一つにして思いっきり歌ったり,歯を食いしばって全力で走ったりする姿,そしてその結果としての笑顔や涙。これらは少々外見だけをいじって得られるものでは決してありません。楽をして得られるものでは決してありません。でも逆に言えば,それぞれの目標を目指して努力を重ねることで,誰もが得ることのできるものです。そういう意味で,本当にかっこ良い学園生に,そしてそれがかっこ良いと感じられる集団になってほしいと思います。
 学校が再開して3週間が経ちました。今週からいよいよプラス1時間の授業(6時間,7時間授業)が始まります。部活動も再開します。児童生徒会活動も少しずつ動き出します。そんな学園生活の様々な場面における,ひとりひとりの全力が,「輝く自分」を,「輝く集団」をつくります。
 凌風学園は,上級生が「本当のかっこ良さ」を下級生に手本として示し,下級生がそんな上級生の姿にあこがれを抱いて,自分を高める努力をする「つくる・見せる・つなぐ」というプラスのスパイラル(ステージアップ)でお互いが学び高め合っていく集団作りを大切にしてきました。その伝統を大切にし,どこでも通用する「本当のかっこ良さ」を身につけられるよう,これからも「あせらず」「あまえず」「あきらめず」何事にも精一杯取り組んでいきましょう。

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