京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/06/01
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令和6年度 校是『共創』 学校教育目標『未来を創る花が咲く』

小栗栖桜 開花宣言!

 暖かな陽気に誘われて、早くも校門の小栗栖桜のつぼみがほころび・・・
 小栗栖桜の開花を宣言いたします。
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小栗栖だより15

 春の陽気に包まれた朝、令和4年度の修了式を迎えることができました。
 1年間ありがとうございました。

   こちらから  →  小栗栖だより15 230320
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第47回卒業証書授与式4

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 春の陽気に包まれた穏やかな良き日に、たくさんのご来賓・保護者の方の参列のもと、第47回卒業証書授与式を無事挙行することができました。
 第47代卒業生81名がそれぞれが選んだ道で活躍してくれることを期待しています。
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第47回卒業証書授与式3(式辞抜粋)

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 早くも春の到来を感じさせる陽気のおかげで、校門の小栗栖桜の蕾は一気に膨らみ、今にも開花できそうな様子となりました。

 さて、小栗栖中学校 第四十七代卒業生、八十一名の皆さん、義務教育の卒業、おめでとうございます。開校以来の卒業生は七千三百二十一名となりました。歴史と伝統を積みかさね、皆さんもそれを引き継いでくれたことに感謝します。

 三年前、晴れて入学式を迎えた翌日から、新型コロナウイルスの影響による学校閉鎖という事態が起こり、楽しみにしていた中学校生活はお預け状態となりました。ようやく学年ごとの時差登校が始まった六月には、すでに入学式に袖を通した標準服の上着はすでに必要のない季節になっており、コロナの影響は、中学校生活に大きな支障をきたしたことは間違いありません。満足な活動ができなかったことを申し訳なく思います。しかし、その中で、最高学年としての姿をしっかりと見せてくれたことに感謝しています。日本全国だけでなく、全世界がこの苦境に立たされた中、こうして、晴れて卒業を迎えられることに喜びを感じてください。

 昨年の夏の高校野球甲子園大会で優勝した監督のインタビューに次のようなフレーズがあり話題となりました。
 「入学どころか、たぶんおそらく中学校の卒業式もちゃんとできなくて。高校生活っていうのは、僕たち大人が過ごしてきた高校生活とは全く違うんです。青春って、すごく密なので。でもそういうことは全部ダメだ、ダメだと言われて。活動してても、どこかでストップがかかって、どこかでいつも止まってしまうような苦しい中で。でも本当にあきらめないでやってくれたこと、でもそれをさせてくれたのは僕たちだけじゃなくて、全国の高校生のみんなが本当にやってくれて。
          中略
 どんなときでも、あきらめないで暗い中でも走っていけたので。本当に、すべての高校生の努力のたまものが、ただただ最後、僕たちがここに立ったというだけなので、ぜひ全国の高校生に拍手してもらえたらなと思います。」
この言葉は称賛され、年末の流行語大賞で選考委員特別賞を受賞することとなりましたが、私としては中学生も頑張ったことに間違いないと思っています。中学校生活も本来密なはずです。皆さんがホントに頑張ってくれたからこそ今日の日を迎えられたのだと思っています。だからこそ、みなさんも祝福の拍手を受けるべきだと思っています。

 くしくも一昨日の十三日から、マスクの着用については自己判断という政府の方針展開があり、少しずつではありますがようやく明るい兆しも見えてきたように思います。自己判断という言葉は大変難しく、文字通り自分で判断しなければなりませんが、まだまだ状況においてはマスク着用を推奨する場面も残っています。まさしく今日、義務教育を終える皆さんにとって、今後の自己責任が必要となる世の中となっていきます。

 ある書物に「コロナ世代と呼ばせないために」というフレーズを目にしました。まるで「コロナ世代」ということが悪いことのように感じました。これまでにも「ゆとり世代」など、大人が勝手に作り出した言葉でその世代を表してきましたが、願わくは、堂々と「コロナ世代」を名乗り、この苦境を乗り越えたものだからこそ発揮できる強さをアピールしてくれる人になってもらいたいと思っています。

 今日で九年間の義務教育が修了します。小栗栖中学校での学びは今日で終わるとともに、小栗栖中学校の標準服に守られる時が終了します。この先は自分が選んだ高等学校や大学、そして、社会という場に出て自分で自分の道を切り拓いていかなければなりません。その「自分が選んだ新しい道」にはぜひとも、いつも「いそいそ」と向かってくれることを願っています。そして、何度となく紹介してきた「慮る」という言葉を改めて送りたいと思います。

 いま、野球のWBCが行われ、明日は準々決勝を迎えます。この予選リーグで日本が戦ったチェコのチームの紳士的な行動が話題となっています。試合が終わった後に、勝利した日本チームにベンチ前に並んで称賛の拍手を送ったということです。戦いに負けて悔しいはずなのですが、戦い終われば勝者を祝福するというこの精神こそ、他人を「慮れる人間」だと思います。そして、さらに皆さんに望むのは、その行動を気づける人になってほしいということです。他人の慮った行動を見過ごすことなく、次は自分がそういった行動をとれる人であって欲しいということです。

 ご存じのように、あと二年で小栗栖中学校は幕を閉じます。四十八年の歴史の一部を形成した者としての誇りと自信を胸に次のステップへと踏み出してもらいたいと思います。そして新たにできる義務教育学校の校名案が先日お知らせしたように、桜が栄えるようにと「栄桜(えいおう)」となり、今月二十日に要望書が提出されます。承認されれば京都市立栄桜小中学校というのが正式な校名となります。
 工事の関係で、元小栗栖小学校の桜が伐採され寂しい状況ではありますが、開校と共に植樹され小栗栖街道の桜並木が復活することを期待しています。皆さんは直接通うことはないのですが、将来ずっとこの地に根付く学校となるわけですから、皆さんの子供や孫が通うことがあるかも知れません。ぜひ地域に誇れる学校となるよう協力をお願いします。

 この三年間のみなさんの成長を喜ぶとともに、その成長を支えてくださった地域・保護者のみなさんに感謝するとともに、是非とも、その成長にずっと寄り添ってくれた教職員、とりわけ三年生の学年団への感謝の気持ちも忘れないでください。

 結びになりましたが、保護者の皆様、お子様のご卒業おめでとうございます。今日、義務教育を修了され、小栗栖中学校を巣立って行かれますが、これからも多くの知識を得て、何ができるようになっていかれるのか、その成長を楽しみに見守ってまいりたいと思います。今日まで本校の教育活動にご理解とご支援を賜りましたことを感謝申し上げます。

 それでは、これからも小栗栖での出逢いを大切にし、学び続ける気持ちを持ち続けてくれることを祈念しつつ、卒業生の皆さんの前途を祝福し式辞といたします。

   令和五年三月十五日
     京都市立小栗栖中学校
        校長 今津 敏一

第47回卒業証書授与式2

担任からのラストメッセージ
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第47回卒業証書授与式1

 春を感じさせる快晴のもと、本日10時より
 第47回卒業証書授与式を挙行いたします。
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水ぬるむ陽気に卒業式予行

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 先日の週末ほどではありませんが、ずいぶん温かくなり、氷が張るころから比べると小栗栖池の水もぬるんできました。
 残念ながら渡り鳥?に金魚が狙われてしまい、姿が見えなくなったのですが、寒さをこらえて身を潜めていたであろう数匹のメダカが悠々と泳いでいる姿を見ることができるようになってきました。
 卒業証書授与式を明日に控え、先ほど予行が行われ、本番同様神妙な面持ちで臨んでくれている3年生に成長を感じました。
 天気予報では明日も晴天。卒業式日和の予定です。

醍醐味eets 2023 in 梅小路公園

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 すっかり春を感じさせる暖かな1日だった昨日、本校の吹奏楽部が「醍醐味eets 2023 in 梅小路公園」に参加し、演奏を行いました。
 醍醐地域にある中学校・高等学校・大学が中心となって参加したこのイベントに登場した吹奏楽のメンバーですが、昨年末のクリスマスコンサートよりさらにグレードアップした演奏を聴かせてくれました。
 出演順が大学生の後ということで、少し緊張はしていたようですが、梅小路公園を訪れていた人たちにとって心地よい音色となっていました。
 演奏後のインタビューにも堂々と受答えでき、小栗栖中学校や醍醐地域をしっかりとアピールしてくれました。
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緊急 脅迫FAXの件

 本日、京都市内の複数の区役所に「地域に所在する主要な公共施設と教育施設に爆弾を複数仕掛けた」という趣旨のFAXが届いたとの連絡が、教育委員会からありました。
 京都市内の学校園には直接送付されていませんが、生徒の安全確保のため、保護者の皆様にご連絡いたします。
 これを受け、本校におきましては、教職員が校内のパトロールを行う等により、校内の安全確保に努めております。これらの対策を講じたうえで、教育活動については通常どおり行います。
 何かお気づきの点がございましたら、学校までご連絡いただきますようよろしくお願いいたします。

公立中期選抜の朝

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 昨日は4月中旬の暖かさとなりました。
 小栗栖桜の蕾もしっかりと膨らんでいます。桜は冬の寒さをしっかり過ごした方が綺麗な花が咲くと聞いたことがあります。

 本日、公立高校の中期選抜の日。朝早くから学校に連絡が入っています。
 桜に寒さが必要なように、中学3年生にはこの試練の時期がとても大切です。今日はしっかり実力を出し切ってくれることを期待しています。

 先ほど、無事全員向かっているという連絡が確認できました。
 保護者のみなさまご安心ください。

 本日もとても暖かくなるようです。
 来週の卒業証書授与式もそうであることを祈っています。

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