最新更新日:2024/09/26 | |
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今週末からの入試に備えて
立春も過ぎ,いよいよ今週末から私学入試が始まる。また,次週後半には公立前期選抜も実施される。
この時期をどのように過ごすかは,3年生の生徒たちはよくわかっているいるはずであるが,何よりも気を付けなければならないのが,やはり「インフルエンザ」。 ウイルスに感染してしまわないように予防対策をしっかりとするのはもちろんのことであるが,体力を維持するための食事や睡眠も大切である。 生活のリズムを狂わすことなく,体調万全で本番を迎えてほしい。 1995年の昨日
その日の早朝,8階に住んでいた私の家族は,その揺れの大きさと多くの食器の割れる音で跳び起きた。建物が倒れたら命はないなと思いながら幼い子どもたちに布団をかぶせ,揺れがおさまるのをじっと待った。 …22年前の阪神淡路大震災当日の体験
京都にいたからこれくらいで済んだ。震源に近いところでは身動きすらできないほどの揺れだったにちがいない。テレビはすざまじい光景を中継し,何とも言えない気持ちでテレビの前に座っていた。何かすることはできないのかを考えていたが,何をするのがいいのかさえ思い浮かばなかった。…震災後に感じたこと 今日は学校では避難訓練を実施しました。比較的スムーズに避難できていたようで,「よかったですよ」という言葉を消防署の方からいただきました。 大切なのは,自分でしっかりと判断して避難行動がとれるようになること。それは,我先にと行動することではなく,その行動で判断できにくい人たちも救うことにつながるようになること。 いつやってくるかわからない災害に対して備えておくことはとても大切な学習なのです。 若者の「居場所づくり」をやってるところ
昨日,PTA親学び研修会で山科青少年活動センター(やませい)の方からセンターでの活動や取組についてのお話をきいた。その中でいろいろとわかったことがあった。そのいくつかをあげてみると,
・活動センターは青少年を支えていくことを目的としている。 ・市内に7か所あるセンターはどこを利用してもよい。 ・それぞれのセンターで特色ある活動が行われている。 ・中学生でも利用できる。 でした。 また,やませいでは醍醐地域の方々も多く利用されているとのことでした。 小栗栖中校区は伏見区ですが,伏見の活動センターよりも山科の活動センターの方がアクセスもいいので,一度気軽な気持ちで行ってみてはどうだろうか。 (詳しくはネットで検索してみてください) 年末を機に
今日から冬休みです。昨日の全校集会で話した内容について書いておきたいと思います。
自らを振り返るということ 新しい年を迎えるにあたって自らの目標を立てる人も多いと思いますが,大きな目標を立ててしまって達成できなかったという人も多いのではないでしょうか。実現可能な目標を立てるためには,「自らを振り返る」ということが大切です。夏休み以降の自分を振り返ってみてください。振り返ることで自分の到達できるところが見えてくると思います。3年生の人は進路の目標が一番になると思いますが,今の自分にとって必要なことを精一杯頑張ってほしいと思います。 正しく判断するために判断していくこと 少しややこしいかもしれませんが,夏休み以降,部活動や生徒会活動,学校行事,学校外の習い事などで力を発揮してくれた人がたくさんいてとてもうれしく思っています。一方で先生から指導を受けた人もいたと思います。 みなさんは中学生ですから判断できる力は十分に備わっていると思います。しかし判断の基準が「自分」ということでは社会に出た時に大きなリスクとなることもあります。 仲間がよくないことをしようとしている時に,「いいんちゃう」ではなく,「それあかんで」と言ってくれる仲間がそばにいるでしょうか。また,判断に困った時には大人の人で相談できる人がいるでしょうか。正しい判断をしていくためにどうすればいいのかを判断していくことがとても大切だと思います。 短い冬休みですが,この2つを意識して過ごし,1月に元気よく登校してください。 *学校は12月29日(木)〜1月3日(火)の間,閉鎖期間となります。 「文字」と「言葉」を大切に
先日テレビで書道家の武田双雲さんが,「字を見るとその人の性格がわかる」と言っておられた。そういえば昨年の近畿PTA大会での武田さんの講演会の時も同じことを言っておられたことを思い出した。
年賀状を準備する時期。世間では年賀状を送らない人も増えているという。スマホで年賀を済ませる人も多いとか。 葉書であろうが,スマホであろうが大切なのは「文字」と「言葉」。 そこに心がこもっているのか,がとても大切。 中学生のみんなにも,「相手のことを思いやれる言葉」で,「気持ちの伝わる文字」で書かれた年賀状を是非書いてほしい。 次の三連休で何とか完成できればいいのだが… Pフェスにて
先週の10日にみやこメッセでPTAフェスティバルが行われました。会場は人でぎっしりの状態でした。
本校のPTA広報さん作成の壁新聞も掲示されていました。(写真) また,山科醍醐PTAとしてのブース運営にも本校PTAよりご協力もしていただき,ありがとうございました。ブースに来ていた子どもたちは大喜びで遊んでいました。 来年も同じ時期に同じ会場での開催となるようです。行ってみると結構楽しいものです。 静寂の中を歩く
晩秋最後の紅葉を見にいこうということで,東福寺ではなく,醍醐寺の夜間拝観に出かけた。拝観の最終日に近いということもあり,紅葉は真っ盛りではなかったが,おかげでゆとりを持って歩くことができた。
真っ暗の中にそびえたつ五重の塔。ライトアップされた木々。静寂の中を歩きながら読経も聞こえてきて,少し身の引き締まる思いがした。 考えてみれば,醍醐寺に来るのは6年ぶりだった。何も変わらないことのすごさも感じた。 いよいよ師走。3年生は進路を決定していく時期。 われわれも身を引き締め,一人ひとりの進路を共に考えていくこと。それが大事。 素直に表現するすばらしさ,そしてたくさんの笑顔
その日は,体育館中でたくさんの笑顔を見ることができました。
勝って笑顔,やり切って笑顔,仲間とハイタッチして笑顔。 見ているだけで幸せな気分でした。 私が一際うれしかったのは,負けて悔しがっている生徒がたくさんいたこと。 悔しさは次のチャレンジへのエネルギー。 思ったこと,感じたことを素直に表現できることって本当に素敵だ。 育成合同運動会。みんなお疲れ様。 「選んだ責任」と「選ばれた責任」
今年は主権者教育が大きくクローブアップされました。国政選挙の投票年齢引下げが大きな要因だと考えられます。
主権者教育につながる一つの機会として,生徒会本部役員選挙を選挙管理委員会の協力を得て本番さながらのしつらえで行った中学校もあります。ホームページをみてすごいなって思いました。 さて,生徒会本部役員選挙,「選んだ責任」と「選ばれた責任」とではどちらが重いのでしょうか? まずは,よりよい学校,楽しい学校づくりのために志を持って立候補してくれた生徒のみなさんに「ありがとう」と言っておきたい。 信任であれ,選択であれ,票を投じた一人ひとりの生徒は生徒会を支えるメンバーなので,選ばれた人に協力していくことは当然で,「選んだ責任」はあると思います。 また,選ばれた人は多くの人の信託を得て当選となったわけですから自分の公約を実現していくために努力していくことが必要で,「選ばれた責任」があると思います。 さて,答えは? 今後の新生徒会本部のみなさんの活躍を期待しています。 時にはゆったりと
先日、休日の午後に時間ができたので久しぶりに府立植物園に行ってみた。
何を見るというわけでもなく,ただ園内をゆっくりと歩いているだけだったが,普段何かと忙しい時を過ごすことが多かったせいか,車の騒音も聞こえない結構静かな空間の中でゆったりとした時間を過ごすことができてとても心地よかった。 遊園地やテーマパークじゃないと面白くないと考える人も多いと思うが,心をリフレッシュするためにはこんなのもいいのかなと感じた。 11月。 3年生はそろそろ受験のことを考えていかなくてはならない時期。 何かとストレスもたまりやすい時期。 中学生にとっても「心のリフレッシュの場」として植物園はおススメだと思った。 |
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