最新更新日:2024/09/18 | |
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第42回 入学式 〜新たな出会い〜
本日,第42回入学式を行いました。84名の新入生が小栗栖中学校の生徒として中学校生活をスタートしました。
中学校生活の中で様々な経験や体験を通して大きな成長を遂げていくことを願っています。 入学式式辞よりその内容を抜粋で掲載させていただきます。 保護者の皆様,お子達のご入学誠におめでとうございます。今日,84名の新入生を迎え,私たち教職員一同大きな喜びを感じるとともに中学校生活3年間,一人ひとりをしっかりと支えていく責任を強く感じているところです。 (略) 皆さんのこれからの中学校生活で常に心がけてほしいことを3つお話しておきたいと思います。 一つ目は,「学校でしっかりと学力をつける」ということです。学校は学習する場です。中学校では学習内容も高く,速くなっていきますが,日々の授業を大切にし,学習課題を着実にやりとげていくことで「わかる」経験も増え,その結果として学力は向上していきます。 (略) 二つ目は,「お互いを理解し合う」ということです。皆さんは今日,新たな仲間と出会いました。これからの学校生活をよりよいものにしていくには,「一人ひとりの個性を理解し,互いに認め合う」ということがとても大切です。 (略) 中学校は小さな社会です。人と人との関わりがとても大切であるということを今,しっかりと認識し,「やさしく人と接し,理解し合い,助け合える」そんな関係づくりのできる中学生であってください。 三つ目は,「ルールを自らの意志で守る」ということです。社会は多くのルールによって成り立っています。ルールを守らないと誰もが楽しく過ごしていくことはできません。学校にもルールがあり,それを守っていくことで一人ひとりが守られ,人として大きく成長していけるものだと思います。 (略) 新入生の皆さんが,「互いを認め合い,自らの意志でルールを守り,学びあっていく」そんな中学校生活で一人ひとりが大きく成長していくことを願って式辞とします。 平成29年4月7日 京都市立小栗栖中学校長 竜田 潤一 本年度も地域の皆様や家庭の皆様のご理解とご協力によって教育活動をすすめてまいりたいと思いますので,よろしくお願いいたします。 |
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