最新更新日:2024/06/07 | |
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第3回家庭地域教育学級
2月25日(火) 19時より
第3回家庭地域教育学級を実施しました。今回は、元京都市副市長、現レジリエントシティ 京都市統括監(世界中の100人の中のお一人である)、現京都市国際交流会館館長 藤田裕之氏にお越しいただき、「子も親も育つ、学校・地域・家庭 〜合言葉はレジリエンス〜」というテーマでご講演を賜りました。「レジリエンス」ということばの元々の意味から、これからの社会を生きていく子どもたちに育みたいものとレジリエンスに含まれる力や姿勢と照らし合わしたお話、そして子どものレジリエンスを育てる環境について言及していただきました。(中略)もう一つのキーワードは、SDGs(持続可能な開発目標)についてです。京都市が日経新聞社による全国815自治体を対象とした調査で、過去SDGs第1位を獲得しました。「誰ひとり取り残さない(no one left behind )」、人にも社会にも自然にも優しい、持続可能な発展。南浜学区の人口の減少をなんとかプラスに思考し、子育て支援から子ども若者支援へとつなぎ、将来、親となる若者が希望をもち、家庭を築ける社会づくりを行なっていくことこそがレジリエンスのある地域づくりであることなど、たいへん学びの多い、貴重なお話をしていただきました。あっという間の1時間でした。ありがとうございました。 |
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