最新更新日:2024/09/25 | |
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クリスマスコンサート 2クリスマスコンサート
洛北中学校の恒例のクリスマスコンサートが行われました。すべての文化系部活動が協力して開催されるようになって2年目となりました。会場の設営も昨年度に比べを華やかで立派なものとなりました。会場の設営や飾りつけは,美術部,家庭科部,科学部が担当してくれました。
本番開始の午後1時30分,100名を超す保護者の皆様に来ていただきました。寒い中本当にありがとうございました。吹奏楽部のMCによりコンサートは進行していきました。家庭科部のハンドベル演奏がオープニングを飾り,合唱部部長のあいさつの後,合唱部の「ハピネス」「ジングルベル」の二曲の演奏が行われました。次に,演劇部「便り」コミカルな演劇の発表の後,吹奏楽部のパート別で「フォレスト・エコーダ」「コラールとトッカータ」「スカロボ・フェアー」「フィンランド民謡より」の3曲が,全体で「クリスマスソングメドレー」が演奏されました。 そしてフィナーレは,昨年度より始まった文化系部活動合同発表でした。科学部が映像を担当し、演劇部・合唱部・吹奏楽部による音楽と物語によるミュージカル「 A Gift of Cat」の発表がありました。いつどこで3つの部が合同練習していたのでしょう。ぴったり息の合った発表となりました。そして,最後は,教職員の演奏も行われ,2年目さらに進化したクリスマスコンサートは大成功に終わりました。参加者の皆さんもお疲れさまでした。心和むひと時を送ることができました。ありがとうございます。 祇園精舎の鐘の声 2年古典鑑賞
『祇園精舎の鐘の声,諸行無常の響きあり。沙羅双樹(しやらさうじゆ)の花の色,盛者必衰(じやうしやひつすい)の理(ことわり)をあらはす。おごれる人も久しからず,ただ春の夜の夢のごとし。たけき者もつひには滅びぬ,ひとへに風の前の塵(ちり)に同じ。・・・・』
「古典の日」を契機とした伝統文化の充実,専門家派遣事業より講師の方に来ていただき,2年生が体育館にて平曲(平家琵琶による平家物語の語り)を鑑賞しました。琵琶の説明に続き,2年全員が国語の教科書を見ながら,「扇の的」を聞かせていただきました。 その後,代表4人が舞台に上がり琵琶の体験もさせていただきました。琵琶にあわせての「祇園精舎の鐘の声・・・」と続く朗読も最後は声がしっかりでていました。貴重な本物の体験をすることができ,古典の学習への興味を高めることができました。 1年生 人権学習
12月2日の校長先生の人権講話からスタートした人権学習。1年生は,障害がある人についての理解を深め,社会で活躍されている様子を知り,施設面や心理面のバリアフリーの大切さを学ぶことを目標に学習を進めています。
今日は,3つのグループに分かれて学習が行われました。1つ目のグループは,聴覚に障害ある方を講師にお招きして手話の体験学習を行いました。手話を覚えることや口を大きく開いて話すことが障害のある人とのコミュニケーションに大変有効であることを学びました。 2つ目のグループは,3人から4人でグループで25台車いすを使い,いかに階段や段差が行動の自由を奪っているかということ,手助けをする人のちょっとした心遣いが大切であるかということを身をもって体験しました。 3つ目のグループは,アイマスクを使い,視覚に障害のある人たちが日常生活で細心の注意払いながら生活をされているかということ,また,手助けをする人の力がいかに大切で重要かということを身をもって体験しました。 次回は,それぞれのグループが体験したことや学んだことを班単位で交流しさらに学びを深めていきます。 公共交通機関の利用マナーを考える
本日放課後,登下校の重要な足である叡山電車と京都バスを利用している生徒を対象に車内やバス停,駅でのマナーを考える集会が開かれました。
係の先生から三点のお話がありました。まず一点目は,自分や仲間の大切な命を守るためにバス停や駅でのルールやマナーをきちんと守ろうということです。 二点目は,利用しているすべての人が気持ちよく過ごせるように,車内のマナーをきちんと守ろうということです。 最後の三点目は,私たちが住んでいるこの地域に誇りを持とうということです。全国各地から岩倉,市原,鞍馬,静原を訪れ,叡山電車と京都バスを利用されています。全国,全世界から来られる皆さんに,ここに来て良かったと思てもらえるよう『おもてなし』の心を持つことが私たちの岩倉,市原,鞍馬,静原を誇りに思う気持ちにつながっていくのです。 さあ,明日から意識を変えて叡山電車と京都バスを利用してください。 2年人権学習 白静姫さん講演
2年生は,6月に教育実習生として本校に来られた白静姫さんの講演を聞きました。前回,他の民族や文化を排斥する人権侵害行為であるヘイトスピーチについて考えました。今回の講演は,これを受けて日本社会でマイノリティー(少数派)として生きることについて考えられる機会となりました。
同じ日本人の中にも様々な形のマイノリティー(少数派)の人々が私たちと共に日々の生活を送っています。この事実を認め,受け入れ,互いを尊重し合い共生していくことの大切さを学ぶことができました。 白静姫さんの体験を通じてお話に,真剣に向き合う2年生の姿から自身や周囲の人たちの人権を大切にする気持ちが高まっていることを感じ取れました。 自分の思いを文章化する中で意識の向上を図ると共に行動化につなげていきましょう。 各学年 人権学習
12月は人権月間です。各学年の人権学習は,12月2日の校長先生の人権講話からスタートしました。
1年生は,障害についての理解を深め,障害がある人の社会での活躍の様子を知り,施設面や心理面のバリアフリーの大切さを学びます。 2年生は,民族や文化の違いを差別につなげるのではなく,認め,受け入れ,互いを尊重し合い共生していくことの大切さを学びます。 3年生は,差別の実態を知り,その不合理や矛盾に気づくと共に,差別の解消に向けて,残された課題と自分たちに何ができるかを考えます。 下の写真は,全盲の松永さんのお話を聞いて障害のある人への理解を深めている1年生の様子です。メモを取る姿から真剣さが伝わってきます。 RGV活動中
RGV(洛北グリーンベルトボランティアース゛)は,現役の保護者と卒業生の保護者さらに地域の皆様が一体となって活動をしていただいています。洛北中学校の環境を整えるためにつくられたグリーンベルトを中心に四季折々の草花を育てていただいています。更には,樹木の剪定なども行っていただいています。
今回は,パンジーと葉ボタンが新たに植えられました。参加いただいたRGVのボランティアの皆様お疲れ様でした。装い新たに整備されたグリーンベルトは,生徒の心を和ませてくれることでしょう。ありがとうございました。 |
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