最新更新日:2024/09/25 | |
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公共交通機関の利用マナーを考える
本日放課後,登下校の重要な足である叡山電車を利用している生徒を対象に車内や駅のホームでのマナーを考える集会が開かれました。
係の先生から三点のお話がありました。まず一点目は,利用しているすべての人が気持ちよく過ごせるように,車内や駅のホームでのマナーをきちんと守ろうということです。マナーやルールを守ることによって,自分と仲間の大切な命も守ることができるのです。 二点目は,一人一人は洛中生の看板を背負って電車を利用している。ごく少数のマナー違反者のため,洛中の看板に大きな傷をつけています。マナー違反をしている人は,その自覚ができているのかという点です。 三点目は,マナー違反をしている人に,同じ洛中生として注意してあげようということです。大人でも車内やホームでのマナーを守れない人がいます。将来そのような大人にならないために,お互い注意し合おうということです。 全国各地から岩倉,市原,鞍馬,静原を訪れ,叡山電車を利用されています。私たちが住んでいるこの地域とこの地域の大切な交通手段である叡山電車に誇りを持てるよう,以下のマナーを守りましょう。 1.駅のホームでは、周りのお客様のことを考え、静かに電車を待とう。 ・ホームの座席は、一般のお客様にゆずり、空いていたら座ろう。 ・荷物は、周りの人の迷惑にならないように置こう。 ・傘がある場合は、水をしっかり落とし、たたんでおこう。 2.乗車の時は、降りる人を優先にして、迷惑にならないように持とう。 ・荷物は、手に持つか、自分で抱えて乗車しよう。 ・傘がある場合は、必ず水を落とし、たたんで乗車しよう。 ・私語をいったん止めて、周りのことを考えて、静かに乗車しよう。 3.乗車中、常に周りをよく見て、他のお客様のことを考え行動しよう。 ・乗車中、立っている場合は、必ず荷物を足元に置くか手に持とう。(背中に背負わないこと) ・乗車中は、一般のお客様のことも考えて大声で話すことは止めよう。 ・乗り降りの迷惑にならないように出入り口に立たないようにしよう。 ・座席は、一般のお客様にゆずり、空いていたら座るようにしよう。 ・座席に着く時は、つめて座り荷物は足元に置くか自分で抱えて持とう。 ・高齢者の方や妊婦さん、子供連れのお客様には、すぐに座席を譲ろう。 4.降りる時は、同じように降りる一般のお客様を優先に考え降りよう。 ・荷物(リュック)は、電車を降りてから駅のホームで肩に掛けよう。 |
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