京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/07/05
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学校教育目標 『自ら学びに向かい、共に高め合い、未来を拓く子どもの育成』                       〜自分のよさに自信をもち、仲間とのつながりを大切にし、夢に向かう姿を求めて〜

給食おいしいよ!6月9日(金)

 今日の献立は「胚芽米ごはん・牛乳・プリプリ中華いため・わかめスープ」でした。
 プリプリ中華いためは、子供たちに大人気の献立です。今日も喜んでおいしそうに食べていました。鶏肉や野菜、こんにゃくなどいろいろな具が入っています。具材の食感などからこの名前が付けられた、京都市の学校給食生まれの献立です。鶏肉は、ごま油・料理酒・しょうゆにつけこんで下味をつけ、にんにく・しょうがで香りをつけた油をなじませた釜でいためます。にんじん・たけのこ・しいたけと下ゆでしたこんにゃくを入れていためて、さとう・トウバンジャン・しょうゆで味つけしました。うずら卵を入れて火を通して、しいたけのもどし汁で溶いたかたくり粉でとじました。たくさんの具ににんにくやしょうがの風味のきいた汁がからんで、ごはんのすすむ献立です。にんにくやしょうがの香りは、食欲を増進させる効果があります。暑い時期にはぴったりの食材です。
 わかめスープは、水・チキンスープ・料理酒で作ったスープに、たまねぎ・とうふ・わかめを入れて、塩・こしょう・しょうゆで味つけしています。やわらかく煮たたまねぎは甘みが出ます。あっさりしたスープが、しっかり味のプリプリ中華いためとよく合います。わかめは、春が旬の海藻です。大変傷みやすいので、乾燥させたり、塩蔵したりなど、日持ちがするように加工され、1年中食べることができます。
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給食おいしいよ!6月1日(木)

 今日の献立は「麦ごはん・牛乳・鶏肉と野菜の煮つけ・ひじき豆・みかん」でした。
 鶏肉と野菜の煮つけは、鶏肉とじゃがいも、にんじん、たまねぎ、三度豆を一緒に煮つけています。鶏肉・たまねぎ・にんじんを先にいため、じゃがいもと調味料を入れてじっくりと煮ふくめました。三度豆は煮崩れないように、蒸して最後に入れます。じゃがいもがほっくりとしてあまみがでて、優しい味の煮汁がよくしみてごはんによく合います。
 ひじき豆は、ひじきとにんじんをよくいためてから、けずりぶしでとっただし汁・大豆のゆで汁とやわらかくゆでた大豆・油あげを入れて、三温糖・みりん・しょうゆで味つけしてじっくり煮ふくめました。こちらもひじきや大豆に味がしみてごはんがすすみます。子どもたちも、どちらもごはんと食べるとおいしい!と順番に口に入れて口中調味しながら食べていました。
 今日は冷凍のみかんがつきました。気温も高くなってきたので、「冷たい。」「シャリシャリする。」「歯にしみる。」などと言いながらも、喜んで食べていました。
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給食おいしいよ!5月25日(木)

 今日の献立は,「麦ごはん・牛乳・さけの塩こうじ焼き・小松菜と切干大根の煮びたし・みそ汁」でした。
 さけの塩こうじ焼きはさけを塩こうじに漬け込んで下味をつけ、スチームコンベクションオーブンで焼いています。味つけは塩こうじだけですが、うまみが出るのでおいしく食べられます。ごはんともよく合います。表面にこんがり焼き色がつくように焼いているので、川もおいしく食べられます。「皮も食べられるの?」と聞いていた子も、「おいしい。」「全部食べられるよ。」としっかり食べていました。
 小松菜と切干大根の煮びたしは、けずりぶしでとっただし汁で切干大根をやわらかく煮てから三温糖・みりん・しょうゆで味つけしてさらにしっとりと煮含め、にんじん、下ゆでした小松菜、しょうゆを入れて煮て仕上げています。けずりぶしのうまみのきいた煮汁を切干大根がしっかりと含んでこちらもごはんによく合います。
 みそ汁は、たまねぎ・じゃがいも・わかめを入れました。だしはけずりぶしでとって、赤みそと信州みそを入れています。暑くなって汗を多く書く季節になってきました。こまめな水分補給に加えて、食事で水分とともに塩分をとっておくことも大切です。
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給食おいしいよ!5月17日(水)

 今日の献立は、「ミルクコッペパン・牛乳・ベーコンとポテトの変わりオムレツ・
トマトスープ」でした。
 ベーコンとポテトの変わりオムレツは、にんじん・たまねぎ・ベーコンを炒めてからチキンスープで煮て、蒸したじゃがいもと合わせて、塩・こしょうで味つけして卵でとじました。給食では、卵にたまごにしっかり火が通るまで加熱しますが、かたくならずふんわり仕上がるように火加減を調節しながらふたをして、蒸すようにしています。ふんわりとした卵がベーコンやチキンスープのうまみのある具にからんで、パンにもよく合います。子どもたちにも大人気でした。卵を使った献立は好きな子が多いです。
 トマトスープは、旬のトマトを使ったスープです。生のトマトよりこくやうまみのあるホールトマトを使っています。
ホールトマトはよく火を通すことで酸味がとんでうまみが増すので、にんにく・たまねぎ・さとうと一緒に果肉をよく炒め、果汁はチキンささみ・水・チキンスープ・塩・こしょう・ローリエと一緒に入れてじっくり煮込んでします。しょうゆ・トマトケチャップ・マカロニ・塩・こしょうと、下ゆでしたチンゲン菜を入れて仕上げています。トマトのうまみとほんのりした甘みのあるトマトスープは、ベーコンとポテトの変わりオムレツとよく合います。「パンと一緒に食べたらおいしいよ。」と教えてくれた子もいました。急に暑くなった日にもピッタリの献立でした。
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給食おいしいよ!5月11日(木)

 今日の献立は,「麦ごはん・牛乳・平天の煮つけ・こんぶ豆・フルーツ寒天」でした。
 平天の煮つけは、水・三温糖・みりん・しょうゆで作った煮汁で、平天と下ゆでしたこんにゃく・三度豆を煮ふくめています。平天のうまみの染み出た煮汁が三度豆やこんにゃくにしみて、平天にも味がしみています。ごはんにぴったりの献立で、子どもたちも喜んで食べていました。
 こんぶ豆は、大豆をやわらかくゆでてから切りこんぶと大豆のゆで汁に三温糖・みりん・しょうゆで作った煮汁と合わせて、ホテルパンに入れてじっくりと煮ふくめました。やわらかく甘みの出た大豆に、味がしっかりと煮ふくめられていて、こちらもごはんのすすむ献立です。
 フルーツ寒天は、子どもたちが楽しみにしている献立のひとつです。寒天の常温でもかたまる性質を利用して、熱い状態で食缶に入っているときは液体ですが、食器に配ってしばらくして冷めてくると固まってきます。子どもたちは、おかずやごはんを食べながら、「固まってきた!」「もうちょっと。」と楽しんでいました。
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給食おいしいよ!4月26日(木)

 今日の給食は、「麦ごはん・牛乳・なま節と厚あげの煮つけ・春野菜のみそ汁」でした。今日は、「和献立の日」でした。和と書いてなごみと読みます。給食では、普段から和食を大切にしていますが、月に1回和献立の日には、特に昔から大切にされてきた出汁のうまみや素材の味を生かした献立、旬や地産地消の食材など取入れ、食べることを通して和食について理解や親しみが深まるようにと考えています。その日の献立に合わせた動画も教室で見ます。子どもたちも楽しみにしてくれています。今日はうまみ・甘味・酸味・苦味・塩味の五味についての動画でした。1年生も動画を見て、甘い味が見つかった!苦い味が出てきた…、うまみ入ってたよ!といろいろな味を見つけてくれていました。
 なま節と厚あげの煮つけは、水・さとう・みりん・料理酒・しょうゆで作った煮汁でなま節をふっくら味がしみ込むように煮つけ、なま節を取り出してから残りの煮汁に水・さとう・しょうゆを足して、厚あげ・にんじん、旬のたけのこを煮ています。なま節のうまみの染み出た煮汁が厚あげなどにしみてうまみたっぷりです。子どもたちもごはんと一緒においしそうに食べていました。
 京野菜のみそ汁は、キャベツ・じゃがいも・たまねぎと春が旬の野菜をたっぷり使ったみそ汁です、春野菜とにんじんをけずりぶしでとっただし汁で煮て、京都の京北地域で作られた京北みそを入れました。
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