最新更新日:2024/07/05 | |
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給食おいしいよ! 7月21日(木)
今日の献立は、「ごはん・牛乳・さばめし(具)・もやしの煮びたし・みそ汁」でした。
さばめしは教室で具をごはんにのせて食べます。さばの水煮と一緒に、細かく切ったにんじん・ごぼう・しいたけ・しょうがを炒めて、料理酒・三温糖・みりん・しょうゆで味つけしました。ごはんとまぜるので少ししっかり目の味つけにしています。全部のせて混ぜながら食べたり、少しずつのせて食べたりそれぞれ工夫しながら楽しんでいました。「さばめしおいしかった!」「ごはんに混ぜていっぱい食べた!」と感想を聞かせてくれました。 もやしの煮びたしは、けずりぶしでとっただし汁・さとう・みりん・しょうゆで、油あげ・にんじん・もやしをしっとり煮てだいこん葉を入れて煮て仕上げました。だしのうまみが野菜にしみてごはんによく合います。優しい味付けでさばめしにもよく合いました。子どもたちもしっかりかんで食べていました。 みそ汁は、とうふ・たまねぎ・わかめを入れました。みそ汁もけずりぶしでだしをとっています。みそは信州みそと赤みそを使いました。熱中症予防のために、食事からも水分をとることは大切です。みそ汁は、水分と一緒に塩分も程度にとれるので、暑い時期にもぜひ食べていきたい献立のひとつです。 給食おいしいよ! 7月14日(木)
今日の献立は,「麦ごはん・牛乳・肉じゃが(ピリカラみそ味)・小松菜と切干大根のにびたし」でした。
今日の肉じゃがは、豚肉・たまねぎ・じゃがいも・糸こんにゃくを使っています。味つけにみそやトウバンジャンなどを使って普段よく食べる肉じゃがとは少し違うピリカラみそ味にしました。豚肉・たまねぎ・糸こんにゃくをいためて料理酒・三温糖・しょうゆ・赤みそ・トウバンジャンで味つけし、水とじゃがいもを入れてじゃがいもにほっくりと味がしみこむようにじっくり煮ました。少しピリッと辛いトウバンジャンの味が、暑い時期にぴったりで、みそのコクでご飯がすすみます。 小松菜と切干大根の煮びたしは,切干大根をけずりぶしでとっただし汁で軟らかく煮て、油あげを入れて煮含めました。小松菜を入れて彩りよく仕上げています。切干大根に含まれる鉄やカリウムは暑い時期に特にしっかりとりたい栄養のひとつです。 給食おいしいよ! 7月7日(木)
今日の献立は,「麦ごはん・牛乳・平天の煮つけ・京野菜のごまみそかけ」でした。
平天の煮つけは、子どもたちに人気の献立です。水・三温糖・みりん・しょうゆで作った煮汁で鶏肉・にんじん・たけのこを軟らかく煮て、平天を入れてじっくり煮含め、下ゆでした三度豆を入れて火を通して仕上げました。平天や鶏肉のうまみがそれぞれの具材にしみて、ごはんによく合います。子どもたちもごはんと一緒においしそうに食べていました。 京野菜のごまみそかけは、旬の京野菜「万願寺とうがらし」「かもなす」をこんにゃくと一緒にいためました。信州みそ・八丁みそ・さとう・みりん・料理酒・ごまで作ったごまみそだれを教室でかけて食べます。万願寺とうがらしもかもなすも油と相性がよく、油でいためることでよりおいしく食べることができます。かもなすは実がしっかりしているので、田楽などでよく食べられます。みそだれともよく合い、こちらもごはんの進む献立でした。食べなれない子もいますが「みそだれがごはんと食べるとおいしい」と,旬の味を楽しんでいました。 今日は七夕ですね。給食では先日七夕の行事献立として七夕そうめんを食べました。昔から食べる習慣のあるそうめんや、輪切りにすると星の形に見える旬の野菜おくらを入れた汁ものです。日本では昔から伝わってきた行事や、地域で伝わってきた郷土料理や野菜などがたくさんあります。京都の京野菜やおばんざいなどをはじめ、昔から伝わってきた和食のよさを知って引き継いでいってほしいと思います。 |
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