最新更新日:2024/07/05 | |
本日:2
昨日:40 総数:430062 |
給食おいしいよ! 12月15日(木)
今日の献立は、「麦ごはん・牛乳・さばのたつたあげ・ほうれん草のごま煮・かぶらのみそ汁」でした。
さばのたつたあげは、みじん切りにしたしょうが・料理酒・しょうゆにつけこんで下味をつけたさばに、米粉とかたくり粉をつけて揚げました。からっと揚がったしっかり味のさばは、魚が苦手な子にも食べやすく子どもたちに大人気です。 ほうれん草のごま煮は、けずりぶしでとっただし汁・しょうゆで、下ゆでしたほうれん草と蒸したにんじんを煮て、すりごまを入れて仕上げました。だしのうまみのきいた煮汁がほうれん草にしみてごはんによく合います。また、あっさりした味付けでさばのたつたあげにもぴったりでした。 今日のみそ汁は、旬のかぶら、同じく旬の京野菜の九条ネギを使いました。みそは京都市右京区の京北地域で作られた京北みそを使っています。かぶらにも九条ネギにも風邪のウイルスなどから体を守るビタミンが豊富に含まれています。また、九条ネギには体を温める働きのある栄養も含まれています。体を中から温めることも免疫アップにつながり、風邪などを予防する効果があります。だんだん本格的来な寒さとなってきました。温かい汁物や飲物、体を温める効果のある食べ物を食べて体の中からぽかぽかにしたいですね。 給食おいしいよ! 12月7日(水)
今日の献立は、「味つけコッペパン・牛乳・コーンのクリームシチュー・ツナとひじきのソテー」でした。
コーンのクリームシチューは、鶏肉・たまねぎ・にんじんをいためて、水・チーズ・じゃがいも・コーンを入れて、やわらかくなるまでじっくり煮ました。バター・油・小麦粉・ぬるま湯でといた脱脂粉乳を使って作ったルーを入れてさらにじっくり煮込んで、塩・こしょうで味をととのえました。コーンやじゃがいもがたっぷり入ったシチューは大人気で、おいしそうに食べていました。パンにつけながら食べる子もたくさんいました。 ツナとひじきのソテーは、ひじき・ツナ・にんじん・小松菜をいためて、さとう・しょうゆ・塩・こしょうで味つけしています。ツナのうまみがあり、こちらも大人気でした。 ひじきを使った献立は子どもたちにも人気です。和食の煮つけ等に使われることが多いですが、給食ではソテーなどでも使います。ひじきには成長期に欠かせないカルシウムがたくさんふくまれています。おうちでも、ぜひ作ってみてください。給食では、シチューやパンと合わせることが多いですが、ごはんのおかずとしてもおいしく食べられます。 給食おいしいよ! 12月1日(木)
今日の献立は、「麦ごはん・牛乳・高野どうふと野菜のたき合わせ・ほうれん草とじゃこのいためもの」でした。
高野どうふと野菜のたき合わせは、けずりぶしでとっただし汁・さとう・しょうゆでしっとりと煮ふくめた高野どうふと、しいたけのもどし汁・さとう・しょうゆで煮ふくめた鶏肉・にんじん・しいたけを合わせて、さらにじっくり煮ふくめました。けずりぶし・しいたけ・鶏肉といろいろなうまみが合わさった煮汁が高野どうふにじゅわっとしみてごはんによく合います。子どもたちも、ごはんと一緒においしそうに食べていました。しいたけが苦手な子も高野どうふなどと一緒にしっかり食べていました。 ほうれん草とじゃこのいためものは、しらすぼしをいためて、下ゆでしたほうれん草を入れてさらにいため、みりん・料理酒・しょうゆで味つけして、ごまを入れて仕上げました。しらすぼしのうまみや塩分、ごまの風味がきいたこちらもごはんによく合います。ほうれん草は給食でもよく使う食材です。今では1年じゅう食べられますが、冬が旬の野菜です。冬の寒い外気に触れることで甘みが出てきたり、他の季節にくらべて茎が太くなっていたりします。また、栄養価も冬にとれるものがいちばん高くなります。ほうれん草には、風邪を予防するのに役立つビタミンA(βカロテン)やC、骨を作るもとになるカルシウムや血を作るもとになる鉄分など、いろいろな栄養がふくまれています。 |
|