最新更新日:2024/07/05 | |
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給食おいしいよ! 12月15日(木)
今日の献立は、「麦ごはん・牛乳・さばのたつたあげ・ほうれん草のごま煮・かぶらのみそ汁」でした。
さばのたつたあげは、みじん切りにしたしょうが・料理酒・しょうゆにつけこんで下味をつけたさばに、米粉とかたくり粉をつけて揚げました。からっと揚がったしっかり味のさばは、魚が苦手な子にも食べやすく子どもたちに大人気です。 ほうれん草のごま煮は、けずりぶしでとっただし汁・しょうゆで、下ゆでしたほうれん草と蒸したにんじんを煮て、すりごまを入れて仕上げました。だしのうまみのきいた煮汁がほうれん草にしみてごはんによく合います。また、あっさりした味付けでさばのたつたあげにもぴったりでした。 今日のみそ汁は、旬のかぶら、同じく旬の京野菜の九条ネギを使いました。みそは京都市右京区の京北地域で作られた京北みそを使っています。かぶらにも九条ネギにも風邪のウイルスなどから体を守るビタミンが豊富に含まれています。また、九条ネギには体を温める働きのある栄養も含まれています。体を中から温めることも免疫アップにつながり、風邪などを予防する効果があります。だんだん本格的来な寒さとなってきました。温かい汁物や飲物、体を温める効果のある食べ物を食べて体の中からぽかぽかにしたいですね。 給食おいしいよ! 12月7日(水)
今日の献立は、「味つけコッペパン・牛乳・コーンのクリームシチュー・ツナとひじきのソテー」でした。
コーンのクリームシチューは、鶏肉・たまねぎ・にんじんをいためて、水・チーズ・じゃがいも・コーンを入れて、やわらかくなるまでじっくり煮ました。バター・油・小麦粉・ぬるま湯でといた脱脂粉乳を使って作ったルーを入れてさらにじっくり煮込んで、塩・こしょうで味をととのえました。コーンやじゃがいもがたっぷり入ったシチューは大人気で、おいしそうに食べていました。パンにつけながら食べる子もたくさんいました。 ツナとひじきのソテーは、ひじき・ツナ・にんじん・小松菜をいためて、さとう・しょうゆ・塩・こしょうで味つけしています。ツナのうまみがあり、こちらも大人気でした。 ひじきを使った献立は子どもたちにも人気です。和食の煮つけ等に使われることが多いですが、給食ではソテーなどでも使います。ひじきには成長期に欠かせないカルシウムがたくさんふくまれています。おうちでも、ぜひ作ってみてください。給食では、シチューやパンと合わせることが多いですが、ごはんのおかずとしてもおいしく食べられます。 給食おいしいよ! 12月1日(木)
今日の献立は、「麦ごはん・牛乳・高野どうふと野菜のたき合わせ・ほうれん草とじゃこのいためもの」でした。
高野どうふと野菜のたき合わせは、けずりぶしでとっただし汁・さとう・しょうゆでしっとりと煮ふくめた高野どうふと、しいたけのもどし汁・さとう・しょうゆで煮ふくめた鶏肉・にんじん・しいたけを合わせて、さらにじっくり煮ふくめました。けずりぶし・しいたけ・鶏肉といろいろなうまみが合わさった煮汁が高野どうふにじゅわっとしみてごはんによく合います。子どもたちも、ごはんと一緒においしそうに食べていました。しいたけが苦手な子も高野どうふなどと一緒にしっかり食べていました。 ほうれん草とじゃこのいためものは、しらすぼしをいためて、下ゆでしたほうれん草を入れてさらにいため、みりん・料理酒・しょうゆで味つけして、ごまを入れて仕上げました。しらすぼしのうまみや塩分、ごまの風味がきいたこちらもごはんによく合います。ほうれん草は給食でもよく使う食材です。今では1年じゅう食べられますが、冬が旬の野菜です。冬の寒い外気に触れることで甘みが出てきたり、他の季節にくらべて茎が太くなっていたりします。また、栄養価も冬にとれるものがいちばん高くなります。ほうれん草には、風邪を予防するのに役立つビタミンA(βカロテン)やC、骨を作るもとになるカルシウムや血を作るもとになる鉄分など、いろいろな栄養がふくまれています。 給食おいしいよ! 11月25日(金)
今日の献立は、「味つけコッペパン・牛乳・だいこんのクリームシチュー・ひじきのソテーでした。」
だいこんのクリームシチューは、旬の甘みのあるみずみずしいだいこんをたっぷり使って冬らしいシチューにしました。じゃがいもの入ったシチューに比べて少しあっさりとした仕上がりです。甘いだいこんに手づくりのルーがからんだ具だくさんのシチューは、子どもたちに大人気でした。 ひじきのソテーは、和食の煮ものなどで食べることの多いひじきを、ソテーにしています。ひじきをよくいためて磯臭さをとばしてさとう・しょうゆで味つけして、蒸したにんじんとミックスビーンズを入れていためて、塩・こしょうで味つけしました。シチューとよく合いこちらも子どもたちに人気でした。 給食おいしいよ! 11月17日(木)
今日の献立は、ごはん・さばのみそ煮・切干大根の煮つけ・すまし汁」でした。
今日は今月の和(なごみ)献立の日です。11月は「地球にやさしい食事を考える月間」となっています。日本で昔から伝えられてきた和食には、地球環境にもやさしい工夫がたくさんあります。食材の捨てるところをできるだけ減らす、乾物などにして日持ちさせるなど無駄なく使う工夫、育てるのに外国からの飼料を多く使う肉ばかりではなく、魚や大豆などを食べる工夫など食を通して地球環境を守ることができます。この機会に昔から伝えられてきた和食を通して地球環境も考えていってくれればと思います。 さばのみそ煮は、水・赤みそ・三温糖・料理酒・しょうゆで作った煮汁で、白ねぎ・しょうがと一緒にさばをじっくりと味がしみこむように煮つけています。みそだれがからんでごはんのすすむ献立です。さばの骨はかたいので食べられませんが、上手に骨をとって食べていました。 切干大根の煮つけは、けずりぶしでとっただし汁で切干大根をやわらかく煮てから、油あげを入れて、三温糖・しょうゆで味つけしてじっくり煮含め、下ゆでしただいこん葉を入れて火を通して味をなじませています。やわらかくしっとりとだしを含んでいますが、シャキシャキした食感が楽しめます。 すまし汁は、だし昆布とかつおぶしでだしをとりました。わかめ・えのきだけ・とうふを入れて、塩・しょうゆで味つけしています。 給食おいしいよ! 11月10日(木)
今日の献立は、「麦ごはん・牛乳・水菜とつみれのはりはり鍋・ひじき豆」でした。
水菜とつみれのはりはり鍋は、旬の京野菜、水菜をたっぷり使いました。けずりぶしでとっただし汁に、まぐろ水煮・鶏ひき肉・しょうが・細ねぎ・塩・料理酒・片くり粉を混ぜ合わせてよくこねたたねを1つ1つ丸めて団子を作って入れ、にんじんを入れてやわらかく煮て、塩・しょうゆで味つけしました。お湯でもどしたはるさめと水菜を入れてさっと煮て仕上げています。手作りの団子のふわふわと水菜のシャキシャキした食感が楽しめる具だくさんの献立です。子どもたちは団子に大喜びでした。水菜は、元々京都で作られてきた冬の野菜ですが、最近は日本各地で作られていて1年中食べることもできます。子どもたちも食べなれた野菜のようです。 ひじき豆は、ひじきとにんじんをよくいためて、けずりぶしでとっただし汁・大豆のゆで汁・やわらかくゆでた大豆・油あげを入れて、三温糖・みりん・しょうゆで味つけしてじっくり煮含めました。ひじきややわらかい大豆に煮汁がしっかりしみてごはんによく合います。ひじきを使った献立は子どもたちにも人気です。 給食おいしいよ!
今日の献立は、「全粒粉パン・牛乳・いわしのカレーあげ・野菜のスープ煮」でした。
いわしのカレーあげは、2cm角くらいのいわしの切り身に料理酒・カレー粉・しょうゆで下味をつけて、米粉とかたくり粉をつけて揚げました。からっと揚がったカレー風味のいわしをみんな喜んで食べていました。魚が苦手な子にも食べやすい献立です。いわしの小骨はやわらかく、また揚げているのでよくかんでそのまま食べることができます。骨ごと食べることでカルシウムをしっかりとることができます。 野菜のスープ煮は、水・チキンスープで作ったスープで、ローリエと一緒ににんじん・たまねぎ・キャベツをやわらかく煮ました。野菜だけのシンプルな献立ですが、じっくりやわらかくなるまで煮込むことで、野菜のあまみやうまみがスープに染み出てチキンスープのうまみとも合わさっておいしく食べることができます。子どもたちもたっぷりの野菜をスープと一緒においしそうに食べていました。 寒くなってきてスープなどの汁ものがおいしい季節です。野菜のビタミンなどには、水に溶けだしてしまうものもありますが、汁も一緒に食べることで溶けだした栄養もしっかりとることができます。 給食おいしいよ! 10月27日(木)
今日の献立は、「麦ごはん・牛乳・厚あげの野菜あんかけ・だいこん葉のごまいため・しば漬」でした。
厚あげの野菜あんかけは、けずりぶしでとっただし汁・しいたけのもどし汁・さとう・しょうゆで、にんじん・たまねぎ・しいたけを煮て、別にけずりぶしでとっただし汁・料理酒・みりん・しょうゆでじっくり煮含めた厚あげと枝豆のむき身を入れて煮、かたくり粉でとじてしょうがのしぼり汁を入れて仕上げました。少し甘辛い煮汁がしっかりしみた厚あげにしょうがやだしの風味のきいたあんや野菜がからんでごはんによく合います。子どもたちも喜んで食べていました。寒くなってきて、トロっとしたあんかけなどがおいしい季節です。 だいこん葉のごまいためは、下ゆでしただいこん葉をいためて、みりん・しょうゆであじつけしてごまと花かつおを入れました。ごまや花かつおの風味が効いて、こちらもごはんによく合います。4年生では、「よくかんで味わって食べよう」という食の学習をしました。軟らかいものばかりではなかなかしっかりかむことは難しいですが、歯ごたえのあるものや、だいこん葉などのように繊維の多いものを食べることでかむ力がついてきます。 今日は昔から京都で作られてきた漬物のひとつ、「しば漬」が出てきました。給食のしば漬は、京都の大原で作られた赤しそ、京都で作られたなす、塩を使って作られています。塩をまぜて重石を乗せておいておくことで、なすの水分が抜けてさらに乳酸菌の力で発酵することで鮮やかな赤紫色で酸味のあるしば漬ができます。食べなれない子も多いですが、「しば漬好き!」「ごはんによく合う。」という子や「苦手だけど、ごはんと食べたらおいしかった。」という子がたくさんいました。乳酸発酵した漬物などの食品は、おなかの調子を整えたり、免疫力を上げたりする効果があります。京都で昔から作られ、食べられてきたしば漬などの漬物を食べてこれからも伝えていってほしいと思います。 給食おいしいよ! 10月19日(水)
今日の献立は、「黒糖コッペパン・牛乳・じゃがいものクリームシチュー・ほうれん草のソテー」でした。
じゃがいものクリームシチューは、鶏肉・にんじん・たまねぎをいためて、じゃがいもと水、チーズを入れて煮、給食室で手作りしたルーを入れてじっくり煮込んでいます。味付けは塩・こしょうでしています。じっくり煮込んだシチューは、野菜やじゃがいものあまみや鶏肉のうまみがあり、じゃがいもがほくほくです。パンによくあい、つけながら食べている子がたくさんいました。子どもたちの大好きなシチュー、寒くなってきたのでよりおいしく感じます。「おいしかった。」「いっぱい食べた。」と嬉しそうでした。 ほうれん草のソテーは、下ゆでしたほうれん草と、蒸したコーンをいためて、塩・こしょう・しょうゆで味つけしました。ほうれん草は1年じゅう食べられますが、冬が旬の野菜です。冬場にとれるものは葉の色が濃く茎も太くなります。栄養価やあまみも増しています。のどの粘膜を強くして風邪などの菌から守るビタミンA(βカロテン)が多くふくまれていて、乾燥しやすくなる冬にぴったりの野菜です。 給食おいしいよ! 10月13日(木)
今日の献立は、「麦ごはん・牛乳・ポークカレー・ひじきのソテー」でした。
カレーは子どもたちに大人気の献立です。今日は豚肉を使ったポークカレーでした。たまねぎの1/3の量分をきつね色になるまでよくいためて、豚肉を入れてよくいためて、料理酒・ガーリックパウダー・こしょう・塩で味つけしました。にんじん・たまねぎを入れていため、オールスパイスと水・チーズ・じゃがいも・トマトピューレ・ローリエを入れてじっくり煮込みました。小麦粉・バター・脱脂粉乳などで作ったルー・フルーツチャツネ・ヨーグルト・バーベキューソース・ウスタソース・しょうゆ・塩を入れてさらに煮込んで仕上がりです。子どもたちは大喜びで食べていました。「山盛り食べておなかいっぱい。」と嬉しそうに教えてくれた子もいました。 ひじきのソテーは、ひじきをよくいためて磯臭さをとばしてから、さとう・しょうゆで味つけして、蒸したにんじん・コーン・三度豆を入れていためて塩・こしょうで味つけしました。ひじきのソテーは、ミックスビーンズや枝豆を入れたりもします。食の学習で大豆について学習した3年生は、「今日は大豆入っている?」と聞いてくれていました。 |
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