京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/07/05
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学校教育目標 『自ら学びに向かい、共に高め合い、未来を拓く子どもの育成』                       〜自分のよさに自信をもち、仲間とのつながりを大切にし、夢に向かう姿を求めて〜

給食おいしいよ!11月9日(木)

 今日の献立は、「麦ごはん・鶏肉のてり焼き・切干大根のごま煮・はくさいの吉野汁」でした。今日は和食について知り、親しみを持って大切にしていく”和(なごみ)献立”の日です。子どもたちは食べながら、今日の献立に関係した和食についての動画を見て、学習しました。11月のテーマは、「地球にやさしい食事、日本型食生活のよさ」でした。昔から食べられてきた和食は、食材をむだなく使ったり、植物性のたんぱく質を上手に使ったりなど、私たちの体にも地球環境にも優しい食事です。
 鶏肉のてり焼きは、さとう・みりん・料理酒・しょうゆで下味をつけた鶏肉、かたくり粉・白ねぎを合わせて、スチームコンベクションオーブンでこんがり、しっとりと焼いています。かたくり粉を合わせることで、鶏肉のうまみや水分が逃げるのを防ぎ、味がよく絡みます。一緒に合わせた白ねぎは、火を通すとあまみが出ます。あまからい味がごはんによく合い、子どもたちにも大人気でした。
 切干大根のごま煮は、けずりぶしでとっただし汁で切干大根・にんじんをやわらかく煮て、三温糖・しょうゆで味つけして、じっくり煮ふくめ、下ゆでしただいこん葉とごまを入れて、火を通しました。シャキシャキした食感が楽しめます。
 はくさいの吉野汁は、旬のはくさいを使っています。けずりぶしでとっただし汁で、にんじん・はくさい・とうふを煮て、塩・しょうゆで味つけし、かたくり粉でとろみをつけました。吉野汁はとろみのある汁ものです。元々は奈良県の吉野というところでたくさんとれる「くず」を使ってとろみをつけられますが、給食ではかたくり粉を使っています。今年はまだまだ暖かい日が続いていますが、寒い時期とろみをつけることで冷めにくく、温かく食べることができます。

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