京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/06/28
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学校教育目標 『自ら学びに向かい、共に高め合い、未来を拓く子どもの育成』                       〜自分のよさに自信をもち、仲間とのつながりを大切にし、夢に向かう姿を求めて〜

給食おいしいよ! 10月27日(木)

 今日の献立は、「麦ごはん・牛乳・厚あげの野菜あんかけ・だいこん葉のごまいため・しば漬」でした。
 厚あげの野菜あんかけは、けずりぶしでとっただし汁・しいたけのもどし汁・さとう・しょうゆで、にんじん・たまねぎ・しいたけを煮て、別にけずりぶしでとっただし汁・料理酒・みりん・しょうゆでじっくり煮含めた厚あげと枝豆のむき身を入れて煮、かたくり粉でとじてしょうがのしぼり汁を入れて仕上げました。少し甘辛い煮汁がしっかりしみた厚あげにしょうがやだしの風味のきいたあんや野菜がからんでごはんによく合います。子どもたちも喜んで食べていました。寒くなってきて、トロっとしたあんかけなどがおいしい季節です。
 だいこん葉のごまいためは、下ゆでしただいこん葉をいためて、みりん・しょうゆであじつけしてごまと花かつおを入れました。ごまや花かつおの風味が効いて、こちらもごはんによく合います。4年生では、「よくかんで味わって食べよう」という食の学習をしました。軟らかいものばかりではなかなかしっかりかむことは難しいですが、歯ごたえのあるものや、だいこん葉などのように繊維の多いものを食べることでかむ力がついてきます。
 今日は昔から京都で作られてきた漬物のひとつ、「しば漬」が出てきました。給食のしば漬は、京都の大原で作られた赤しそ、京都で作られたなす、塩を使って作られています。塩をまぜて重石を乗せておいておくことで、なすの水分が抜けてさらに乳酸菌の力で発酵することで鮮やかな赤紫色で酸味のあるしば漬ができます。食べなれない子も多いですが、「しば漬好き!」「ごはんによく合う。」という子や「苦手だけど、ごはんと食べたらおいしかった。」という子がたくさんいました。乳酸発酵した漬物などの食品は、おなかの調子を整えたり、免疫力を上げたりする効果があります。京都で昔から作られ、食べられてきたしば漬などの漬物を食べてこれからも伝えていってほしいと思います。
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