国語科が取り組んでいるビブリオバトルを紹介します。本は,感情を豊かにし,自分なりの物の考え方や価値観を形づくるうえで,その材料をたくさん提供してくれます。高野中では,昨年から全学年でビブリオバトルに取り組んでいます。ご存じのように,ビブリオバトルとは,みんなで集まって3分(高野中では)で本を紹介するものです。そして,読みたくなった本(=チャンプ本)を投票して決定するというスポーツのような書評会です。3〜4人のグループの中でお互いが本を紹介をし合い,最も読みたいと感じた本を選びます。グループから選ばれた代表は,各班の代表5人で競います。ほとんどの生徒が,原稿を読まず,3分間自分の言葉で,紹介したい本の素晴らしさを紹介していました。この後,学年代表を決定し,文化祭当日に体育館で1〜3年の代表者が競います。