6月は環境月間です。7日(月)の朝会では,SDGs(持続可能な開発目標)についてお話をしました。低学年のみなさんには少しむずかしかったかもしれませんが,この地球を,環境を守っていくのは私たち人間なのですよ。そして,住みやすい地球にしていくのも私たちの考え方と行動によるのです!ということは,伝わったのではないかと思います。2030年を目標に設定された17の目標は,よくよく読んでみると,私たちにもわかりやすい言葉で表現されています。この日本ではどれだけの目標が達成されているのでしょうか。反対に,目標達成にほど遠いものもあるのでしょうか。お家でも話し合ってみてください。私たちにできることはたくさんあるはずです。5年生と6年生のみんなには,「今こそ自分の情報端末を活用するとき!」と,それぞれに調べてみて思ったことを校長室前に設置する箱(ひでちゃんBOX)に入れてもらうことにしました。集まってきた子どもたちの声は校内に掲示していますので,緊急事態宣言が解除されれば保護者のみなさんにもご覧になっていただきたいです。「お母さんがSDGsのバッチをつけてはるよ!」「私はきれいな水が世界中のどこでも飲めるようになるといいなあと思う。」などと,直接声を聞かせてくれる子どもたちもたくさんいます!『何事にもすすんで取り組む子ども』を育てることを目標にしている松尾小ですが,子どもたちはどんどん自発的に取り組んでいます!素敵です!!