最新更新日:2024/06/07 | |
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3月3日(金)日向夏と金柑の授業宮崎県経済連の方が3名と京都市中央市場の青果担当の方3名が大原学院に来てくださり、宮崎県の日向夏生産者の方とオンラインで繋いでの授業でした。 経済連の方に「日向夏と金柑の特徴・栽培期間・収穫量などと宮崎県の農産物の地域・観光地など」の説明をパワーポイントで丁寧にしていただきました。 オンラインで生産者さんに「日向夏栽培の温室の中の様子や自動水やり機での水やりの様子、日向夏のむき方実演など」を見せてもらいました。学院生は興味津々でした。 その後、日向夏と金柑をそれぞれ試食させてもらいました。 日向夏は他の柑橘類と違って、黄色い外皮を包丁でリンゴの皮をむく様に薄くむいて、中の白い皮をつけたまま切り分けて食べます。金柑は「きんかんたまたま」と呼ばれるブランドで糖度が16度以上で直径28mmの完熟金柑で皮ごと食べることができます。 日向夏を食べてから金柑を試食した学院生は「日向夏の白い部分が甘かった」「初めて食べたけれどおいしい」などの感想を言っていました。金柑の感想は「金柑って酸っぱいと思っていたけれど甘くてびっくりした」「こんなにおいしいのだったらもっともっと食べたい」と言っていました。 質問コーナーでは「日向夏と金柑の栽培をしていてどっちが好きですか?」「木の大きさはどれくらいですか?」「ハウスの広さは?」「何本くらい植えてあるのですか?」「一日に何個収穫するのですか?」など聞いていました。 最後に「日向夏と金柑・クリアファイル・シール」などのお土産をいただきました。 オンラインで栽培農家のみなさんとの学習で、見て・聞いて・食べてと大変勉強になりました。 |
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