京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/06/01
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児童生徒会による能登半島地震支援募金活動へのたくさんのご協力、ありがとうございました!

6月25日(金) 朝会

今日は久しぶりに体育館に全学院生が集まっての朝会ができました。
 
校長先生から,「今日はみなさんに質問をします。
答えはみなさんが考えてみて下さい。」というまえおきの後、
「のび太とドラえもんは友達ですか?」という質問がありました。
自分はどう考えるか、その練習です。正解はありません。」
という問いかけでした。

朝会の後、校長先生に、「私は友だちだと思います」
「ぼくは友だちではなく、家族だと思います」など、
自分の考えを話してくれた学院生がたくさんいたそうです。

「友だち」という話題からもう一つ、「絆」ということについての話になりました。
「絆」という字には「きずな」という読み方の他に、
「ほだす」という読みがあるそうです。
人と人の深い結び付きを表す「きずな」という読みと
もともとの犬や馬をひきとめておくための綱という意味の「ほだし」。
人間関係には両方の面があって、
家族や仲のいい友だち同士、困ったときに助けてもらったり、
一緒に楽しく遊んだり、
自分にとってそのつながりがとても心地良いときと、
ちょっとうるさかったり、邪魔くさかったり
距離を置いていたいな、と思うときがあったりするでしょう。
でもそれはとても当たり前のこと、
「絆=きずな・ほだし」の両面です。いいときばかりではなく、
じゃまくさくなるときもある。
そんなときは「こんなときもある」と思って下さい。
邪魔くさいなと思うことも、うれしいことも、
両方大切にしてくださいね。というお話でした。

次に保健環境委員会から6月は食育月間についてのアピールが行われました。
「食べることは生きることです」
大切なテーマをパネルを使った発表でみんなにアピールしてくれました。
食べたものが自分をつくっていく、
考えてみれば当たり前なのですが、
改めてそう言われて、
はたと考え直すいい機会になりました。
 
最後に児童生徒会本部から、
被災地から送られた「奇跡のあじさい」について
本部で看板をつくって大切にします、
という報告がありました。
梅雨の雨に美しい色の変化を
見せてくれることと思います。

保健環境委員会のみなさん、
児童生徒会本部のみなさん、
ありがとうございました。
 
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