車いすバスケットボール体験会（その５）

最後は質問や感想の時間がありました。阪根さんから「初めの時よりぐっとみんなと心の距離が近くなったから，何でも質問して」と言われると，積極的に挙手をして質問をしていました。
「自分は運動が苦手だけど，車いすバスケットはみんな同じ条件だから，すごく楽しかった」「なんでも”無理”って決めつけずに，前向きに頑張っていきたい」など，この体験会を通じてそれぞれ色んな事を感じとることができました。本当に，みんなが生き生きと楽しく活動していて，充実した体験会になりました。

車いすバスケットボール体験会（その４）

全員がゲームに出場することができました。

車いすバスケットボール体験会（その３）

練習の後は，いよいよゲームです。公式ルールではなく，初めての人でも楽しめるように「ルールの工夫」として，トラベリングなしや観客の協力ありでゲームを進めました。ゲームをしている人はもちろん，応援している人も大盛り上がりでした。

車いすバスケットボール体験会（その２）

実際に，競技用車いすに乗って練習スタート。まっすぐ進むことができるけど，ターンすることや，むしろ向きに進むことに，苦戦している人も多かったです。
どうやったらスムーズに車いすを操作できるのか，周囲の人が必死に教えている様子や応援している様子がとても微笑ましかったです。

車いすバスケットボール体験会（その１）

車いすバスケットボールの元日本代表「阪根泰子」さんにお越しいただき，車いすバスケットボール体験会を行いました。オリンピック・パラリンピックイヤーということで，車いすバスケットをテレビ等で見ていた人もいましたが，ほとんどの人が車いすバスケットをよく知らない状況で体験会はスタートしました。

初めは阪根さんの自己紹介と現役時代活躍されていた時に映像を見ました。ロングシュートが決まると「おぉ〜」と感心の声が漏れていました。また，日本代表として実際に着用されていたユニフォームや選手村に入るためのIDカードを見せてもらうと，全員が食い入るように見つめていました。その後，競技用の車いすとそのほかの車いすの違いなどの説明を受けました。

初めは緊張した面持ちでしたが，阪根さんの人柄もあり，徐々に緊張もほぐれ，ほとんどの人が全員阪根さんの話や初めて経験する車いすバスケットに前のめりになり，生き生きと活動することができました。

２ndステージ体育

本日１・２校時，体育祭に向けて，初めて２ndステージ体育を実施しました。ステージで行う種目の説明を聞き，動作を確認しながら，グループで練習に取り組みました。体育祭本番は，紅白対抗戦になり本気で競い合うことになりますが，今日は1回目の練習ということもあり，和気あいあいと練習に励む姿が見られました。