最新更新日:2024/09/18 | |
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いよいよ明日卒業式(2)1.日 時 平成23年3月15日(火) 午前10時開式 ※保護者の皆様は午前9時45分までに式場にご入場ください。 2.場 所 春日丘中学校 体育館 (お願い) ※2足制ですので,スリッパ等の上履きをご持参ください。 ※お車でのご来校はお控えください。 (校内には車は入れませんのでご了承ください) 子どもたちの門出のよき日です。保護者の方々のご来校をお待ちしております。 いよいよ明日卒業式(1)卒業式を明後日に控えて・・・
いよいよ3月15日(火),「平成22年度 第24回卒業証書授与式」が行われます。
東日本大震災の被害がますます大きく明らかになってきている状況ではありますが,卒業式を予定通り行うことができるという現状をしっかりと考えた上で,式に臨みたいと思っています。 いよいよ9年間の義務教育が終わります。中学校の3年間は,本当にあっという間だったと思います。卒業後は,これまで以上に自分個人に「自覚と責任」が問われてきます。あなたの人生は,あなたがまずしっかりと「考え」,「判断」し,「行動」していかねばなりません。しかしこれから先,いつも順風満帆に行くとは限りません。いろいろな困難にぶつかることもあるかもしれません。自分ひとりではどうしようもないこともあるかもしれません。でもそんな時は,すぐに結論を出さないでください。必ず「誰か」に相談してください。その「誰か」とは,親であり,友達であり,先生なのです。自分を大切に,人を大切にし続けてください。大切な人には,輝き続けていってほしいと願っています。 ・「ありがとう!」と,“心”から言える人になってください。 〜感謝の“心”を常に忘れない人になってください〜 ・「ごめんなさい!」と,“心”から言える人になってください。 〜自分の行動を常に振り返ることの出来る “素直な心”の人でいてください〜 教師というのは浅はかなもので(?),君たち生徒の言動一つ一つに一喜一憂するものなのです。特に卒業式からは,「明日への力・エネルギー」を君たちからもらえます。「終わりよければすべてよし!」といった,簡単なことではありませんが,明後日の卒業式は心に残る「感謝・感動・決意」に溢れた厳粛な式にしていきましょう。 最後に, 素晴らしい生徒たちに恵まれ,また心優しい保護者の方々と出会い,情熱あふれた先生方と共に過ごせた3年間を心から幸せに思っています。 −君たちのこれからの成長を心より願っております− 東北・関東で大震災・・・・
国内観測史上最大のマグニチュード8.8の激震が,東北・関東地方を3月11日(金)午後2時46分ごろ襲った。
本校では,「3年生を送る会」が午前中に行われ,学校全体が感動と感傷の両方の思いに浸っているときであった。時間と共に,被害の状況が明らかとなり,また悲惨な状況がどんどんと増しているのを知り心が痛んだ。大津波が,まるで生き物であるかのように船や車を飲み込み,家を流し,多くの大切な命を奪っていった。テレビからの映像に思わず目を疑った。大切な家族を失い,生活を失い,自らも被災した人の嘆きはいかばかりか・・・。死者が数で語られる現実に,災害の大きさがうかがわれ,やりきれなさが強まる。当たり前に来るはずであった明日が,目の前から突然断たれることは,阪神大震災から得た教訓をもってしても,これほどまでの被害の大きさを想像出来なかったのではないか・・・。 本校は,明日卒業式の予行,明後日は卒業式本番・・・。卒業式が行えるかどうか,また参列するはずであった生徒がどうなっているのかどうか,その安否すら確認できないでいる学校・地域がある。これまでのように「卒業おめでとう!」と簡単に言えない現状があるが,「今・ここにいる自分たちに出来ることは何か」を考えて,卒業式を挙行していかねばと思っている。 亡くなられた方々のご冥福を心からお祈り申し上げます。 3年生を送る会(2)3年生を送る会(1)いよいよ明日,「3年生を送る会」です。また,新生徒会本部にとっては,本部役員になって初めての大仕事です。司会や太鼓など,遅くまで残って練習し完璧を目指してきました。きっと満足の出来る送る会になると思います。明日1日に全力を集中させましょう! 3年生:式練習と最後の大掃除今年の卒業式は,生徒会長のS君の答辞の中に,本校オリジナル曲“たった1つのアルバム”も盛り込まれています。心にジーンと来る答辞になりそうです。しんみりとしてきた式練習に,感動の足音が少しずつ大きく聞こえ始めてきました。 また,今日の4時間目は,中学校最後の大掃除でした。クラスの掲示物1枚1枚に,いろいろな思い出がありました。賞状,行事での写真,個人目標,進路のプリント…などなど,その時々の様子が走馬灯のように頭の中をめぐっていたことでしょう。何もなくなり空っぽになった教室を見て,寂しさも一段と増してきたのではないでしょうか?あと5日で,この学び舎をあとにし旅立ちます。 ちょっといい話−31−
明日から3年生は,本格的に式練習に取り組んでいきます。「感謝・感動・決意」にあふれた卒業式にするために,1・2年生は送る会の練習に一生懸命取り組んでいます。生徒会本部の人たちも,昼休み,放課後と太鼓の練習に余念がありません。いい卒業式になる予感がします!!
明日は3年生による美化活動があります。そこでちょっと紹介したい「ちょっといい話」がありましたので紹介します。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 『“「ついで」と「わざわざ」 ” 近くの公園を毎朝、散歩をしていたことがあります。 しばらくして、園内のゴミが目に付くようになりました。そこで、スーパーのレジ袋を持って出掛けるようになりました。散歩の「ついで」に、ゴミ拾いを始めました。だんだんとエスカレートして、手に金バサミと大きなゴミの収集袋(45リットル)を持って散歩するようになりました。いずれにしても、「ついで」だからできたことでした。 さて、岡山県倉敷市のペンネーム「みやび」さんから、次のようなお話を送っていただきました。 倉敷市笹沖交差点下り線で、私は左折のため1番左側車線に、となりの車は直進車線に、その向こうに右折の車が止まりました。その前を自転車に乗った20代の青年が横断歩道を渡っていました。中央分離帯まで来たとき、その青年が自転車を降り、工事中のバリケードのほとりに落ちていた空き缶を一つ拾い、手に持ったまま自転車に乗り信号を渡って行きました。私だったら、歩いて渡っていても多分横目で見てそのまま、通り過ぎるでしょう。ましてや、自転車なら止めてスタンドをして、降りてまで空き缶を拾うなど考えもしないでしょう。その様子を見て、日本の若者の中にもこんなに素晴らしい人もいるのだなーと、妻と2人感心しました。多分、先頭に止まっていた2台のドライバーの方も見ていたことでしょう。 そうなのです。この青年は、「わざわざ」なのです。「わざわざ」って、なかなかできることではありません。その爽やかな光景が目に浮かぶようです。まだまだ、時間がかかりそうですが、 「ついで」から「わざわざ」に ステップアップできるように精進したいと思いました。』 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ※「ついで」から「わざわざ」に,「偶然」から「必然」に・・・,中学校卒業を間近に控え,これからも一歩ずつ確かな歩みを続けていってください。 (写真は美術科の作品「絵文字」です) 3年球技大会 男子:サッカーなかなかのチンプレーもあり,大いに盛り上がっていました。勝敗は時の運。まず第一は,友達との思い出を確かなものにすることです。あと一週間で卒業式本番です。今のクラス,この学年で過ごすのもあとわずかです。友達一人ひとりの顔を,しっかりと心に焼き付けておいてください。 結果は・・・・ 1位・・・2組,2位・・・5組 よく頑張りました!! |
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