最新更新日:2024/09/25 | |
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校内研究授業1〜一人一人の学びの保障を目指して!〜
12月3日(金)に,「校内研究授業」が行われました。
1年生は「音楽」,2年生は「社会」,3年生は「英語」でした。毎月1回,全教員で集中して「分かりやすい授業」づくりのために,研究授業と研究協議を行っています。全教職員の共有ビジョン・哲学を「子ども一人一人の学びを保障する」「一人残らず学びに参加させる」「教育の専門家として成長する」とし,本日も活発な意見交換を行いました。 「PTA壁新聞」が完成しました。
なかなか素晴らしい出来です。一昨年度は,PTAフェスティバルで「優秀賞」を受賞しました。それにも勝るとも劣らない出来栄えです。今年のテーマは,“夢への一歩”です。「本部・保体・学年・地域」の各委員会や「歩こう会」での活動の様子,更に「PTAのOB会」での活動が,写真入りで分かりやすく,かつユーモアも少し入れながら書かれています。なかなかの力作です。賞をもらうことが目的ではないのですが,虎視眈々と本部の人たちはねらっています?!何回も集まって作業していただきました。本当に,ごくろうさまでした。
3年生 学年レクレーション
3年生は,学活の時間に「学年レクレーション」を体育館で行いました。生徒と先生とが真剣勝負を行っている場面(腕相撲大会,リフティング大会等)もたくさんあり,楽しいひと時を学年全員で共有することができました。入試まであと○○日,卒業まであと△△日,・・・。全ての取り組みが,秒読み態勢になっていき,少しずつあせりと淋しさが増している今日この頃・・・。このメンバーで過ごせる日は,日1日と減っていきますが,これからも今日のような楽しい時間を共につくっていきましょう!
生徒会本部 朝のあいさつ運動−12月−学び舎から望む夕焼け
12月最初の日(12/1(水))に,素晴らしい景色に出会いました。完全下校の5時少し前に,昇降口から西の方角の日野小学校を望むと,素晴らしい夕日が眼に飛び込んできました。更に,帰宅を急ぐ生徒と重なり,より美しく夕日が映えました。今日1日の学校生活を終えるにふさわしい景色でした。あらためて,自然環境に恵まれた春日丘中学校を誇らしく思いました。その学び舎で,学習に部活動に,そして生徒会活動にと中学校生活を送ることが出来ることを幸せに感じて欲しいと思います。
12月1日は「世界エイズデー」です。
本日配布の保健だより「げんきBOX」に,「世界エイズデー」のことが紹介されていました。「世界エイズデー」は,世界中のみんなが HIV/AIDS という病気のことを知り,これ以上 HIV/AIDS の人が増えないように,そして HIV/AIDS の人たちと共に暮らしていけるようにと考える日です。
今年のテーマは, 続けよう 〜 Keep the promise,Keep your life 〜 です。 「PWA/H(Person With HIV /AIDS) HIV/AIDSと共にある人」という言葉があります。これは髪の黒い人,背の高い人,細い人,…など,世界中にはいろいろな体の特徴を持った人がいるように,AIDS患者についてもHIVというウィルスを持っている人に過ぎないという考え方です。この考え方は,他の病気についても同じように考えていくことにつながるでしょう。HIV/AIDSについてよく知ることは,病気のこと,感染経路,予防方法を知るだけでなく,感染者や患者に対する偏見や差別をなくし,共に生きる社会をつくっていくことにもつながります。HIV/AIDSは特別な病気ではありません。自分自身にも関わる問題であると捉え,まずはよく知ることが大切だということではないでしょうか。あなたのために,そしてあなたの大切な人のためにも−。(保健だより「げんきBOX 特別号」よりの抜粋) 1年生創新(総合的な学習)の時間 2回目
講師の先生を招いての2回目の「創新(総合的な学習)の時間」です。
「環境」問題を考えるポスターづくりにアイディアを出し合うクラス,また飲み物を比べながら「食」についての安全性を考えるクラスなど,体験学習をもとにグループで協力しながら学習を続けています。 本日1年1組では,「食育」の授業で,食品の栄養成分表の意味について実習をしながら考えました。「なるほど」と,今まで気のつかなかった新たな発見がたくさんありました。 では,ここで問題です。 Q:「生ぬるいジュースと冷たいジュースでは,どちらが甘く感じるでしょうか・・・?」もちろん,創新の時間で一生懸命考えた人は分かりますよね・・・?? ちょっといい話−13−
「あの言葉があったから,私は娘の病と向き合うことができました」。
今日は,11月4日の新聞で紹介された「ちょっといい話」を紹介します。 滋賀県が初めて募集した「看護師さんへの感謝のラブレター」・・・。娘が重い病を患った母親への励ましや,病気に向き合おうとする患者の気持ちを支えた一言など,看護師さんと患者,家族との温かい気持ちのやりとりがメッセージにつづられています。 〜病と向き合う「宝物」〜 長浜市の主婦は,娘が重い病を患ったことで泣いていると,担当の看護師さんから「お母さん,泣くときはわたしの前でね。赤ちゃんの前では笑顔よ」と語り掛けられた時のことを振り返った。「 あなたなら自分を幸せにしてくれると思って,あなたをお母さんに選んで生まれてきたのよ」。難病の娘の看病をしつつ,途方に暮れ泣いていた時,担当の看護師さんがそっと肩を抱きながらかけてくれた言葉です。言われたことで,「娘の病と向き合うことができた。あの言葉は今でもわたしの“宝物”です」とつづっています。 また,医療行為が必要なため,学校内で看護師さんが付き添う大津市の小学6年生が,日ごろの感謝を込め,「卒業までそばで見守っていてね」とつづりました。その他,今年6月から白血病で入院中の彦根市の高校3年生も,看護師さんの言葉に励まされたと言い,「つらくてもその後たくさんの喜びがある,前を向いて生きようと思うようになった」と決意したと書いています。更に,入院中の心細い気持ちを温かく励まされた経験から,「自分も看護師を目指します」とのメッセージもありました。 「ラブレター」に込められた思いを広く伝えようと,滋賀県内を中心に活動するシンガー・ソングライターの佐合井マリ子さんが,作品にちなんだ曲を作るそうです。そして,12月25日の表彰式に合わせて発表し,CMにも流すことになっているとのことです。 日々,命と向き合う看護師さんだからこそ言える「言葉」があると思います。前向きに生きる力をもらえる「言葉」があることを,また知りました。 ちょっといい話−12−
新聞に載っていた中学生からの投書より・・・
『先日の夕方,あまりにも寒いので,コンビニに温かい飲み物を買いに行きました。いざ,買おうとするとお金が足りないことに気づき,店員さんに謝って店を出ました。人がいる前で恥ずかしかったなと思いながら歩いていると,突然肩を叩かれました。振り向くとレジで,僕の後ろに並んでいた大学生ぐらいの男の人でした。そして,「これ,やるよ」とさっき僕が買いかけた飲み物を渡されました。その人は,僕が店を出たあと,自分の分と僕があきらめた分を買ってわざわざ僕を追ってきてくれたのでした。僕は見ず知らずに人から,こんなに親切にしてもらうことにただただ驚き,ろくに御礼も言えませんでした。だんだんと心の中が温かくなってきて,忘れかけていた大切なことを思い出したような気がしました。そして,自分もそんな人になりたいと思いました。』 日常のほんの小さな出来事かもしれません。そして,当事者同士の出来事で,ほとんどの人は気づかずに流れてゆく出来事かもしれません。しかし,そんな小さな出来事の積み重ねが,人との関係を豊かにし,また温かくし,そして大きく成長させてくれるのではないでしょうか・・・。人とのささやかな向き合いから,人との確かなつながりが生まれていくのだとあらためて気づかされた中学生からの投書でした。 スクールガイダンス(3)
「中学校体験授業」のあとは,部活動見学に回りました。中学校は今日で後期中間テストが終わり,部活動も再開されたばかりでした。しかし,小学生が見に来るというので,普段より張り切って練習している中学校1・2年生の姿が見られました。早く後輩が入部して欲しいという気持ちの表れでした。
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