最新更新日:2024/09/18 | |
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1/31(火)「ようこそ和の空間伝統公演とくべつ授業」に参加しました!
1/31(火),朝から厳しい寒さとなっており,午後になっても気温が上がりません。そんな中,本校1年生,2年生はいつもの始業時刻より30分早く登校し,左京区岡崎にある「観世会館」で行われた「ようこそ和の空間伝統公演とくべつ授業」にお招きいただきました。
これは学校教育をはじめ,あらゆる機会を通じた伝統的な文化芸術に触れる取組として京都市が主催したもので,今回は「能」「狂言」「常盤津」の3つの伝統芸能を鑑賞させていただきました。 もちろん,ほとんどの生徒が生まれて初めてこれらのものを鑑賞することになった訳で,中学1年生,2年生の反応はどうかなと心配する面もありましたが,多くの生徒は事後アンケートで「思った以上に面白かった」と記述してくれました。 以下,生徒の感想です。 「狂言は100%内容は理解できなかったけど,60%はわかった。昔から伝統として続いている芸能を見ることができて,良かった。歩くとき,一度足を上げていたのはなぜか気になった」(2年生) 「昔のことばは難しくてそれを舞台でたくさんのことを話しているのがすごいなあと思いました。演奏に使われた楽器の音はとてもきれいだと思いました。」(2年生) 「生で見ると音や動きに躍動感があって,すごく迫力がありました。また機会があれば見てみたいです。」(1年生) 「初めて能や狂言を見て,とても面白くて楽しく見られていいと思いました。とくに狂言のお話「附子(ぶす)」はおかした失敗をどのようにごまかすか,展開がすごく気になりながら見れてとてもよかったです。能(舟弁慶)も楽器の音や,演じる人のセリフがよくわからなかったけど,感情などは動き方で楽しめたし,常盤津もとてもきれいでした。また観たいなと思いました。」(1年生) 今回貴重な機会をご提供くださった関係者の皆さまに厚く御礼申し上げます。ありがとうございました。(さ) |
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