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最新更新日:2024/07/24 |
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みんな大好き! 藤ノ森!!![]() ![]() 後半の昔遊びでは、数々の名人を輩出してきた、藤森地域のレジェンド達が指導してくださっており、頼もしい限り。こっそりけん玉で一人楽しんでいたのは、ここだけの話…。 地域部活だ! 〜茶道部編〜![]() ![]() 見ているこっちもなぜか姿勢が良くなっていたのは、ここだけの話…。 地域部活だ! 〜そろばん部編〜![]() ![]() 終わりにはいつも、暗算をするのですが、子ども達の計算力に敵いません…。すごすぎます! 忘れえぬ…ということ![]() この時に止まってしまった時間を、慈しむかのように過ごす方々の29年間、途方もなく長い時間だったろうと想像します。 いつも子どもたちに伝えていること、それは「訓練」の大切さ。 漢字「練習」と言いますが、漢字「訓練」とは言いません。シュート「練習」と言いますが、シュート「訓練」とは言いません。また、防災「訓練」と言いますが、防災「練習」とは言いません。避難「訓練」と言いますが、避難「練習」とは言いません。果たして、その違いって何なのだろう…? と真剣に考えを巡らせた時期がありました。そこで出した私なりの答え…、それは「命に関わる事柄なのか?」という点ではないかということ。 漢字を間違えても、シュートを外しても命に関わることはおそらく無いはず…。一方で防災や避難といった事柄は、即ち命に関わる事柄だろうと…。 もちろん「練習」を疎かにするべきではないのですが、「訓練」はまさに「命がけ」で臨むべきものではないのかと思うのです。たくさんの悲しい過去、辛い経験を経て、今があります。ここには今を生きる大切さ、ありがたさがあるはず。ならば、やっぱり命を守っていくことが、守っていかなければ、過去から何も学んでいないと同じではないか?と思うんです。 今日の避難訓練の様子を見て、改めて「訓練」の大切さを感じさせられました。 すべては藤ノ森の子どものために…![]() ![]() 地域の方々の熱い思い、伝わったかな?来週も第二弾が予定されています。楽しみだっ!! ハンバ〜〜〜グ!![]() ![]() 「子曰く、ハンバーグは大人も子どもも大好物であると」 かの有名な古語にもあるように(嘘ですが…)、ニッコリ笑顔になる給食をほおばりながら、子どもたちの中学校生活に思いをはせていました。 中学校給食の説明を聞きながら、おなかが鳴るのを必死にこらえていたのはここだけの話…。 中学校給食って!?![]() ![]() 教育委員会よりお越しいただき、中学生の時期に必要な栄養をどのように摂取するのか、お弁当や給食で必要となる栄養って?といったことをお話ししてもらいました。自分が作ったお弁当って…、と心の中で嘆いていたのはここだけの話…。 私たちにできること…![]() ![]() 私たちにできること、まずは「いざ」と言う時の対応の訓練かと思います。地震速報が届いた際の対応訓練を行いました。子どもたちのみならず私たち教職員も対応の訓練を行い、「命を守る」行動について、しっかり考えるきっかけになればと思っています。 始業!![]() 寒い中、PTAの皆さんによる「あいさつ運動」を皮切りに、令和6年がスタートしました。いよいよ学年まとめの3学期!気合が入ります!って寒さに思わず背中が丸まっていたのはここだけの話…。 子どもたちの元気な声が学校に響くと、心和みます…。こうでなくっちゃ! 今だからこそ…![]() また、1日に発生した能登半島地震につきましては言葉にできない思いです。京都も大きな揺れに見舞われ、驚かれた方も多かったのではないかと思います。犠牲となられた方々におくやみを申しあげますとともに、被災された方々に心よりお見舞い申しあげます。 さて、個人的にですが、今回の地震で思い出されたのは「阪神淡路大震災」が起こったときのこと。あの時、中学生だった私は、とにかく怖かったという記憶があります。そして何もできない力のなさを痛感したことも記憶に新しい…。日常が一瞬にして非日常へと変わってしまう恐ろしさ。裏を返せば、どれだけこの日常が「愛おしい日々」なのかが分かるという皮肉のような現実。頭の中で分かっているつもりでも、現実を突きつけられたとき、気持ちはなかなか前を向くことができません。 そんな時、報道で見た一枚の写真。著作権の関係があるのかもしれませんが、あえて載せさせてください。この写真を見た時、「何か自分にもできるのでは?」と心を何かに射抜かれたような衝撃を受けました。 「自分に何ができる?」 哲学的命題のようなこの問い、未だに正しい答えを私は知りません…。が、間違いを恐れず言うならば、それは「慈しむ」行動をすること。中学生だった自分が見つけ出したものを未だに答えだと信じ続けています。後で知ったのですが、「慈」=「生命あるもの全てに楽しみを与えること」だそう。現地に行くことはすぐには叶いませんが、不安や悲しみを抱えた誰か、抱えてなくったっていい、身近な誰かを「慈しむ」ことが、きっと、巡り巡って私の代わりに私の思いと共に届けてくれるんじゃないか、そう行動することで、少なからず誰かが笑顔になってくれるんじゃないか…。 もしかすると、空っぽのコップに1滴ずつ水を運ぶようなことなのかもしれません。が、それならとことんこつこつと、あふれ出すくらいにためちゃえばいいんだ!ただただ直向きになれば、無理なことじゃないはず。 「自分に何ができる?」 その答えを出せるのは自分だけ。不安や悲しみがあるのなら、無理しなくていい。待っててください!私の「慈」を必ず届けてみせるから! さあ、3学期が始まります。みんなでちょっとずつの「慈」の輪を広げていきませんか?1滴ずつ、空のコップに水をためていくような、そんな愛おしい日々を一緒に過ごしていこうじゃないか! ※ 保護者の皆様にはスクリレ配信でお知らせしておりますが、能登半島地震に際し、帰省等で該当の地域に滞在されるなどにより、被害に遭われたお子さまがおられた場合、また、お子さまに配慮が必要な状況等がございましたら、学校へお知らせください。 ![]() |
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