京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/06/26
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学校教育目標 「自ら学ぶ意欲と豊かな人間性をもち 心身ともにたくましく生きる藤ノ森の子」 〜すべては藤ノ森の子どものために〜

歌う門には福来る!!

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 NHK合唱コンクールには残念ながら出場することができませんが,合唱部のみんな,懸命に練習をスタートしています!

 歌は心を洗います。
 歌は心を豊かにします。
 歌は心を磨きます。

 と私は思っています。暑い中ですが,熱い歌声,しっかり聞こえてきています!

締めくくり

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 終業式前日,担任の先生がこっそり教室の黒板にメッセージを書いている姿を目撃してしまいました。
 「明日でしめくくりなので…」
 子どもたちにとって1学期終業は,「通知票」という大きなプレゼント(?)があるので,ビックイベントなのかもしれません。それは担任も同じこと。ああでもない,こうでもないと資料と照らし合せ,吟味しながら成績をつけていきます。それを子どもたちに伝え,保護者に伝え,一区切りする終業式。ひとつの「しめくくり」です。
 「しめくくり」=「締めくくり」
 「締」という漢字,実は「ひきしめる」という意味があります。つまり,「締めくくる」ということは,「現状をひきしめる」という意味合いもあるんだろうと思います。今までをしっかり振り返り,今の立ち位置を明らかにし,次への一歩を踏み出す…。そんな日が,実は「終業式」なんだなと思います。あれやこれやの過ぎた日々を,みんなで,しっかり「締めくくり」たいなと思った次第です。これってけっこう大切なこと。
 夏休み後に笑顔で新しいスタートを切ることができるよう,しっかり「締め」くくりたいものです。

オンラインでお試しあれ…

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 終業式はオンラインで行いました。試行当初はてんやわんやの作業でしたが,徐々に慣れてきている教職員も多くなってきました。
 が,うまくいっているのかどうかが,配信している側は分からないことが多く,やっぱり試行錯誤の連続です。子どもたちは,夏休み中に「自由研究」に取り組むのですが,私たち教職員はICTの自由研究に挑戦しようかと思っている次第です。
 
 「やればできる!」

 芸人さんではありませんが,そう心に決めて,突き進んでいこうと思う終業式でした。

祭りの後のような…

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 明日で1学期が終わります。長かったような,短かったような…,でも長かったような…。色々な思いはありつつも,様々な活動が制限されつつも,何とかここまでやってくることができました。
 プールもそのひとつです。学習をすることができて良かった!子どもたちの笑顔がたくさん見られ,ひと安心!いろいろな試行錯誤,工夫をしながら学習をしたのですが,「子どもたちの経験」値は格段に上がったのではないかと思っています。去年はできなかった…,今年は何とか出来た…。来年は…,もっといい形で学習を進められるようにしていきたいなと思っています。

 そんな役割を終えたプールは,どこか寂しそうな雰囲気…。まるで祭りの後のような…。やり切った後と言うべきなのか…。

 寂しいと言えば,私,プール学習に参加できなかった…。プール掃除頑張ったのに…。新しいサンダル買ったのに…新しい水着買ったのに…出番なく,プールが終わっていってしまったのは,ここだけのお話…。

雷なんか…

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 連日のように雷が…。大粒の雨が…。そのたびに運動場での遊びができなくなってしまいます。特に雷は危険ですので,仕方がないのですが…。残念そうに下校する子どもたちですが,本当に素直に片づけをしてくれます。ありがとう。
 梅雨が明けるのが待ち遠しいですが,そうなると暑さもさらにパワーアップしてしまうのでしょう。今から梅雨明けが待ち遠しいやら,怖いやら…。雷も勘弁してほしい。そう思っているのはセミたちも同じなのかもしれません。
 雨が止むと,雷が遠のくと,一斉に鳴き始めます。今日も夕方には気持ちよさそうに大合唱。夏本番はすぐそこに!と教えてくれるセミたちの合唱に耳を傾けるのも,何だか気持ちの良いものです。
 ただ…,誰かが集めたセミの抜け殻が山盛りになっていたのに,ぞっとして走って逃げたのはここだけの話です…。

蝉時雨…

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早朝から蝉たちは… 
子どもたちの登校を今か今かと
待っている…。
早朝から蝉たちは… 
合唱を始めます…。

暑い一日の始まりは
蝉時雨でした…。

最近のジャーナリストったら!

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 インタビューに来る子どもの姿が…。タブレットを持っているんです!探検バックじゃないんですっ!!
 と,子どもたちの様子を見ながら,何だか頼もしくもあり,時代に取り残されているんじゃないかと思ったり…。子どもたちの成長に驚きと喜びを感じる日々です。

星に願いを・・・

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 今日は七夕。生憎の雨…。教頭が本日うろうろしていたから雨になったという噂はここだけの話…。
 さて,皆さんはどんなお願いをしたのでしょうか?笹の葉に短冊を…というのはいつになっても真剣に考えてしまいます。私も,こっそり短冊に願い事を…。
 写真で紹介したかったのですが,「おこだでませんように」という絵本をご存じでしょうか?短冊に書いた子どもの言葉をもとに,ちょっと大人が考えさせられる絵本です。初めて読んだとき,思わずほろりと涙がこぼれました…。子どもが願っていることに耳を傾けることができる,そしてその願いに真剣に向き合うことができる大人でありたいと,その絵本を読むたびに思うのですが,日々,なかなか心に余裕がなくって…。と,言い訳ばかりの毎日を,少しでも変えていきたいなと思っています。
 
 雨雲の向こう側はきっときれいな星空なんだろうな…と想像を巡らせるのも大切なことなのかもしれません。今日はちょっぴり星に願いを…。

日々向き合って…

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 授業づくりを柱に,子どもたちをどう導くのか?私たちに課せられた命題に,日々挑戦しています。少しでも「分かった!」「楽しい!」という子どもたちの声を聴き,前向きに授業に取り組むことができるよう,誰が見ていなくったって,日々授業づくりに向き合っています。
 なかなか授業の様子を見に行くことはできないものの,このような姿を目にすると,胸が熱くなります!明日への活力が湧きます!とぼとぼ薄暗い廊下を歩く足取りも軽くなります!

 「一生懸命はかっこいい!」
 
 それは子どもも,大人も同じです。日々,懸命に,真摯に向き合う学校の空気を大切にしていきたいなと改めて思った次第です。

子どもたちの成長を・・・

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 5年生の山の家の活動の様子を見ていると,心の底から「もうこんな年になったんだなぁ…。」と感慨深いものがこみ上げてきます。成長の一端が,このような形で感じられるのは,教師冥利に尽きるのかもしれません。
 さて,子どもたちは,特別な行事や取組の中で大きく飛躍することがあります。今回の宿泊学習もしかり。それは誰しもが感じる部分だろうかと思うのです。が,実は,その後の学校生活こそ大切なんです。「そんなの分かってる!」と言われそうですが,日頃の学校生活に行事や取組を繋げてこそ,大きな成長へ導かれていくものだと思っています。
 あいさつをもじもじしていたのに,少し堂々とできるようになった…。片付け方が少し変わってきた…。時間を意識して過ごすことができるようになってきた…気がする…。ほんの些細な変化でも構わないのです。急激に,二字曲線的に成長する時もありますが,たいがいは徐々に,気付かないレベルで…,気が付けば…というものでしょう。だからこそ,私たちは,「日々」を大切にしていかなければならないはずなのです。一日を振り返り,昨日より少しできたかな?って思えたなら,それでいいんじゃないかな。そう思います。
 5年生にとって,そんなきっかけになれば,山の家の活動は今感じている以上に意義のあるものになっていくと信じます。思い出は作り直すことはできません。その分,思い出を彩ることはできます。より良い彩を添えるのは,自分自身の行動なんです。
 と思いつつ,5年生に「教頭分のハヤシライスは?」と未練たらたら聞いて回っているのはここだけの話…。

※ハヤシライスの「ハヤシ」の答え(諸説あり:ノムペディアより)
はじめての宿泊学習の中で
やりとげた,やりきったという経験を積み重ねて
しっかりした5年生になるんだよ!

と,当時担任だったハヤシ先生が言いながら食べていた夜食が全国に広まったという説が有力…。

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