京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/05/31
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学校教育目標 「自ら学ぶ意欲と豊かな人間性をもち 心身ともにたくましく生きる藤ノ森の子」 〜すべては藤ノ森の子どものために〜

黙々と・・・

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 暑い…。とにかく暑い…。気持ちが折れそうになりながら,廊下を歩いていると…。そこには6年生の素敵な姿がありました。懸命に掃除をする高学年の横には,それを見て気持ちを高める低学年がいました。これが学校生活なんですね。刺激し合って,高め合っていくのが,やっぱり学校なんだなって思います。

 心の中で「暑い…,暑い…」と呪文のようにつぶやいていた自分を反省…。子どもたちに教えられました。

いざ!2学期開始!

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 子どもたちの元気な声と笑顔と共に,いよいよ始まりました2学期!
 コロナの厳しい状況ではありますが,感染拡大防止に努めつつ,教育活動をしっかり進めていきたいと思います。今日はオンラインでの始業式。いつの日か,全員揃っての始業式がしたいものですが,ここは我慢…。
 少しずつ,できることからコツコツと…。2学期も全力で走り抜けていきたいなと思う次第です。
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果報は寝て待て… 教材は寝て創る…

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 夏休みもいよいよ終盤となり,担任の先生方は2学期の準備に汗を流しています。外は雨…。どんよりする空気を吹き飛ばすように準備を進める熱い教職員の姿に,胸が熱くなります…。
 と思いながら教室をのぞいてみると…。

 涅槃中

 煩悩を火を消し,悟りの境地に…。

 というのは,こちらがお願いした姿…。あーでもない,こーでもないと教材をどのようにしていけば良いのか熟考していました。楽しそうに準備をする姿,やっぱりいいなぁ!!って思います。みんな子どもたちの登校を心待ちにしています!!
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陰日向に咲く

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 ひまわりが花を咲かせました!
 この場所を知っている人は,藤ノ森検定8級合格レベル!!
 このひまわり,地域の方が植えてくださったもの。1995年 阪神淡路大震災後のその夏に,被災者の方の自宅跡地に咲いた向日葵を,毎年種を紡ぎ育ててきたものです。咲かせていく過程で,災害や命の尊さを再考する機会となればと,藤ノ森の地域の誰もが温かな心を育てて欲しいと願いを込めて植えたものです。

 この校舎の片隅で


 ひまわりのように,まっすぐ直向きな花を咲かせていく藤ノ森小学校をめざして…。

空はまるで…

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 いつものように空を見上げると,少し晴れ間が見えていたのに薄暗い雲が広がっていました。少し暑さが和らぐのであれば,まぁ,それでもいいか…。

 日常の中で,どれだけ空を見上げることがあるのかは分かりませんが,きっとあの時も,私と同じように誰かがどこかで空を見上げていたのではないかと想像すると,何とも言い難い思いになりました。どこまでも続く空は,どこかでつながる空でもあります。それは場所も,時も超えていくのではないかと。私たちをずっと見守ってくれている空…。

 76年という月日は,長いのか短いのか分かりません…。そのどちらでもあるでしょう。戦争を知らない世代が多数となった現代。だからこそ,一日一日を大切にしなければと思います。平和の祭典が行われている今だからこそ,いま一度「平和って何だろう?」「共に生きるって何だろう?」と自分に投げかけて欲しいと思います。今,自分にできる第一歩は,そこなのかなと思った次第です。

「過去に目を閉ざす者は,現在にも盲目になる。」

 小学生の頃に目にした言葉を,ふと思い出しました。
 自分の眼をしっかり開きたいと思いながら,もう一度空を見上げた8月6日。

Nフェス 開催!!

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 合唱部の皆さんの練習の成果の中間発表?を行いました。名付けて「Nコン」ならぬ「Nフェス」!夏です!フェスです!フェス!!
 という気持ちで歌ってもらいました。一生懸命はかっこいい!やっぱりそう思っちゃいます。練習の成果,しっかり見せてもらうことができました。

うれしい誤算…

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 学校司書の先生にお願いをして,数日間だけですが図書館を開放しています。暑い中だし無理の無いように,何人かの子どもたちにとって,憩いの場になればと計画したものです。
 ふたを開けてみると,意外?にも多くの利用がありました。子どもたちが登校しない寂しい学校が,少し華やいだような気持ちになります。
 好きな本に出会い,楽しい本に出会い,感動する本に出会い,どんどん「読書」に親しんでいってほしいなと,司書の先生と話をしていました。きっかけはどのようなものであれ,読書が楽しいと思ってほしいんです。
 本(活字)は時代を超え,時空を超えます。歴史上の人物とも,遠い外国の人とも活字を通して対話ができちゃうんです。すごく素敵なことだと思いません?と今日もひとり,妄想しながら読書にしたしもうかと思っています…。
 お勧めの本があれば,是非教頭まで!!

夏ノムシアツサニモ負ケズ…

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 午前中に教職員で特別教室の整理を行いました。少しでも子どもたちが活動しやすいようにと,汗を流しながら細かなところまで丁寧に作業を行っていました。
 暑かった…。苦しかった…。心折れそうになった…。教職員は皆,一様に疲れ果ててはいましたが,達成感・成就感が漂う表情をしていました。夏休み後を楽しみにしていてほしいと思います。
 ここだけの話ですが,誰かさんは職員室でお留守番だったそう…。一人寂しく職員室の中を掃除機片手に過ごしていたというのは,ここだけの話…。

歌う門には福来る!!

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 NHK合唱コンクールには残念ながら出場することができませんが,合唱部のみんな,懸命に練習をスタートしています!

 歌は心を洗います。
 歌は心を豊かにします。
 歌は心を磨きます。

 と私は思っています。暑い中ですが,熱い歌声,しっかり聞こえてきています!

締めくくり

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 終業式前日,担任の先生がこっそり教室の黒板にメッセージを書いている姿を目撃してしまいました。
 「明日でしめくくりなので…」
 子どもたちにとって1学期終業は,「通知票」という大きなプレゼント(?)があるので,ビックイベントなのかもしれません。それは担任も同じこと。ああでもない,こうでもないと資料と照らし合せ,吟味しながら成績をつけていきます。それを子どもたちに伝え,保護者に伝え,一区切りする終業式。ひとつの「しめくくり」です。
 「しめくくり」=「締めくくり」
 「締」という漢字,実は「ひきしめる」という意味があります。つまり,「締めくくる」ということは,「現状をひきしめる」という意味合いもあるんだろうと思います。今までをしっかり振り返り,今の立ち位置を明らかにし,次への一歩を踏み出す…。そんな日が,実は「終業式」なんだなと思います。あれやこれやの過ぎた日々を,みんなで,しっかり「締めくくり」たいなと思った次第です。これってけっこう大切なこと。
 夏休み後に笑顔で新しいスタートを切ることができるよう,しっかり「締め」くくりたいものです。
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