京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/06/05
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学校教育目標 「自ら学ぶ意欲と豊かな人間性をもち 心身ともにたくましく生きる藤ノ森の子」 〜すべては藤ノ森の子どものために〜

いかのおすし

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 不審者対応の避難訓練を行いました。こんなことがないことを願うばかりですが,いざというときに行動することができるには,訓練が必要不可欠です。
 子どもたちを慈しむ大人が多くいる一方で,危害を加える大人が一部いるのは本当に悔しいし,情けない…と思います。でも,そんな愚痴のようなことを言っていても仕方ありません。自分の命を守る行動,子どもの命を守る行動,しっかり考える機会にしたいと思います。これまで犠牲になってしまった子どもたちのためにも,二度と同じことを繰り返さない,繰り返させない社会にしていきたいと,改めて思います。

少しずつ・・・

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 少しずつ季節は変わってきているんだと誰もが実感する朝夕が多くなってきました。めっきり秋らしく,空を見上げると,空ってこんなに高かったっけ?と思うほどです。
 さて,体育館工事は順調に進んでいるとのことです。少しのぞきに行くと,厳密には少し見えていたので気になっていたというのが本当のところですが,外観が完成間近になっています。正直「前はどんなだっけ?」と思ってしまいますが,やっぱりきれいです。しっかり掃除しなきゃいかんなと,改めて思います。
 
 時の流れと共に,様々な物事が進んでいきます。時は後戻りができないもの。それは誰もが知っていること。しかしながら,後になって「あの時〇〇しておけばよかった…」なんて思っちゃうんですよね…。
 明日から10月です。今年も残すところ3カ月。今年度も残すところ半分ということです。折り返しに差掛かり,今の立ち位置を確かめることって,とても大切なことだと思います。「これはできたけれど,こっちはできていない」って客観的に自分自身を見つめること,省みることが,スタートの第一歩です。
 さあ,新しいスタートを気持ちよく切っていきましょう!ちなみに私事ですが,「できてないリスト」なるものを作成してみたところ,ものすごい数の「できてない」が発覚し,一人気持ちよくスタートを切ることができそうにないのはここだけの話…。

劇団「KEIHAN」 その2

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 踏切にある禁断のボタン…。押してみたくなる衝動にかられたのは1度や2度ではないはず…。古(いにしえ)より人類は,ボタンを見ると押したくなるのだそうで…(←諸説あります),押すべきか押さざるべきか,人類はその葛藤の中で進化を遂げてきたと言います…。

 冗談はさておき,この「緊急停止ボタン」の意味や使い方,そして何よりこれを使用しなければならない状況について学んでおくことってとても大切なことだと改めて思います。踏切の中でもしも…。その時には迷わなくても良い!命より大切なものはないんですから…。

劇団「KEIHAN」

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 京阪電車の車掌さん等,職員の方々に来ていただき,踏切の安全(逆に危険も)について学ばせていただいています。
 身近な踏切について,分かりやすく,時にコミカルに演じながら教えてくださいます。笑いを交え,説明に子どもたちはどんどんのめりこんでいきます。学んだ子ども達はきっと,「それあかんで!」なんて帰り道に言うんだろうな…。
 
 ちなみに写真は右から左に向かってみてもらうと,動きが分かるのではないかと思います。遮断機の下りた踏切を急行列車が通過すると…こうなるんや!という場面…。これぞ劇団「KEIHAN」の匠の技!!

学ボラ(学生ボランティア)はじめました

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 学校には様々な立場の大人が,様々な形で子どもたちに教育的な刺激を与えています。担任をはじめ授業を担当する直接的な関りがあるものもいれば,私のように間接的に関わるものもいます。こういった「立場が違う」っていうことが,実はとても大切なんだろうと思います。教育って一貫性は必要ではありますが,多様性も必要です。多様な教育的な刺激は,豊かな感性を培ってくれるはずです。物事を多面的に捉えるきっかけにもなるはずです。
 そういった意味で,大学生のボランティアをこれまでたくさん募ってきました。子どもたちにとっては「こんなふうになりたいな!」「大学生っていいな!」と少しでも思ってもらうひとつのモデルに。大学生にとっては子どもと触れ合う中で,できれば教職の道を目指すきっかけに。そう願っているんです。私の思いに賛同したわけではないと思いますが,皆さん,いい顔して学校に来てくださいます。子どもたちももちろん楽しそう!本当に助かっています。コロナの中で接するのは難しい面もあるかもしれませんが,こういった経験が子どもにも大学生にも「ウィンウィン」の関係になっていればと願います。
 そして新たに来られた学ボラさんたち!ぜひ子どもたちと共に素敵な日々を過ごしてほしいと思います。
 大学生の頃にこんな経験ができたなら,もっともっと今よりも…なぁんて思って少しだけひがみながら大学生を眺めているのはここだけの話…。

学ぶことを楽しんでる?

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 ひょっこりなないろ学級の教室をのぞいてみると,楽しそうな笑い声と,懸命に取り組む何かがこすれる音が…。
 理科の学習で,塩化ビニルの筒に静電気を起こしてナイロンのテープをくっつけるという実験の真っ最中でした。今日は条件が悪かったからか,うまくいかないところもあったみたいですが,「なんで?」「どうして?」に始まり,「できた!」「そうだったんだ!」に変わっていく一連の思考の流れの大切さと素晴らしさを垣間見せてもらいました。
 色々なことに目を向け,感じ,考える…。子どもたちはそういった,とても大切な「学びの姿」を学校で見せてくれています。その「学び」そのものを楽しむことができているのかな?と自分自身に問うてみると,なかなかそうもいってはいないのかなと反省しちゃいます。
 私たちはどうしても日々の忙しさや慌ただしさに押し流されていると,小さなことに苛立ったり,不機嫌になったりしがちです。生活しているうえで,そういった時も出てきて当然でしょう。しかし,そんな時間ばかりを過ごしていてもちっとも楽しくはありません。同じ時間を過ごすなら,やっぱり楽しい方がいい!そして何より楽しもうとすることが大切なんだろうなと,なないろ学級の学ぶ姿を見て感じます。あぁ,やっぱり学ぶって楽しい!
 さっそく職員室に帰って,下敷きで頭をごしごし…。人力静電気発生装置に夢中になっていたのは,ここだけの話ですが…。誰にも見られていないと思って外を見ると,電気工事の方と目が合ったのも,ここだけの話…。

秋のにおい

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 めっきり朝夕は秋の気配が漂ってきました。窓を開けると思わず「さむっ…」と言葉が漏れます。しかしながら,日中はまだまだ暑い…。空を見上げると,空が高く感じるのに,まだまだ暑い…。
 さて,そんな暑さが少し和らいだ,とある夕方に,何やら運動場で声が聞こえます。しかもけっこう盛り上がっている…。もちろん子どもたちは下校した後…。もしや,不審者…?

 恐る恐る見に行くと…。

 雑技団ばりに鉄棒の練習をしている先生方を発見しました。
 実は鉄棒の学習で,見本を見せるために努力を重ねておられました。なかなかうまくできない様子でしたが,できないこともひとつの学びです。それは子どもたちも同じことですし,先生方がこの「できない」を知っておくことが何よりも子どもに寄り添うことにつながるのではないかと思うんです。

 実際に子どもたちの前に立った時,できたかどうか,できるかどうかよりも,子どもと同じ物の見方や感じ方ができることって,とても素敵なことだと思います。それは先生だから,親だから…ではなく,身近な大人が「うん,うん,そう!そんなこともあったよなぁ!」なんて関わっていくことができれば,きっと子どもたちの笑顔が広がっていくように思うんです。

 そんなことを思いながら,先生方にポージングを依頼してみると,思いのほかキレッキレ!のポーズに。そうそう!と言いながら,私,実は鉄棒が苦手だってことはここだけの話…。

クラブ活動 いよいよスタート!!

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 クラブ活動がスタートしました。例年に比べて少し回数は少ないですが,大切なのは中身!!前半は早速計画を練り,活動に向けての下ごしらえをしていました。後半は…。楽しむことができたかな?

朝から わちゃちゃ・・・

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 9月の朝会をzoomを使って行いました。PC相手に悪戦苦闘の担任をよそに,子どもたちは興味津々…。カメラが起動するとピース!サインを送ります。これって条件反射なんですね…。
 それはさておき,全員が一堂に集まっての会はもう少し先になりそうです。しかし,放送だけではなく,映像を通して伝えるということができ,新たな可能性を感じますし,子どもたちどうしの関わり合いも模索していこうと思っています。
 「ピンチはチャンス!」と思います。当たり前にしていたことができなくなり,改めて「当たり前」について考えることができます。今,自分たちにできること,ヒントはそこらじゅうにあるのかもしれません。
 さあ!今週もいろいろチャレンジだっ!!

新たなる野望…

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 NTTドコモ&法務局の最強コラボレーションによる「スマホ・ケータイ人権教室」を実施しました。高学年のみならず,小学生のスマートフォンやケータイ電話の所持率は年々上昇しています。それらとの付き合い方について,考えるきっかけ,感じるきっかけになってほしいと思います。
 また,今回は1つの教室での授業を他の教室で同時中継するという取り組みをしてみました。うまくいかないことも,うまくいったこともありましたが,何より教室と教室をつなぐという授業スタイルは,何か可能性を感じるような…。
 そういった新たな取り組みにも挑戦しつつ,しかしながら大切なのはやっぱり「自分のことを大切にすること。相手のことを自分と同じように大切にすること。」だと思います。デジタル化した時代の中で,忘れてはいけない大切なこと。原点回帰です!それを「アナログ」と言われようとも,大切なものはやっぱり大切なんだと思います。
 SNSをはじめとするインターネット上で繰り広げられる,心をえぐるきたない言葉たちのやり取り…。それに立ち向かう,抗う(あらがう)ために必要なのは「あかんもんはあかん!」と言い切る強い心を持つ「人」なんだと思うんです。人が作り出す悲しみに立ち向かうのは,やっぱり「人」しかいないんです。
 人が育っていくのは一朝一夕にはいかないものです。紆余曲折しながらも進み続けていきたいなと思っています。身近な「人権」について,考えていくことっていつの時代でもやっぱり大切なんだと実感した一日でした。
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