京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/06/13
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学校教育目標 「自ら学ぶ意欲と豊かな人間性をもち 心身ともにたくましく生きる藤ノ森の子」 〜すべては藤ノ森の子どものために〜

ひとり立つ…

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 先日行った「藤小タイム」は,今までと違う形での開催となりました。オンラインだからこそ,集中して耳を傾けることもできたのかもしれません。
 発表してくれた内容は,本当に多岐にわたります。子どもたちが考えた,感じた率直な思いを感じましたし,それを文章に表現した子どもたちにたくさんのことを教えてもらったように感じました。
 社会では様々な人を虐げる事柄が後を絶えません。「差別」という一言では済まされない現実が,コロナ禍では一層強く目の前に立ちふさがっているようにも感じられます。「何ができる?」と,大人は何もしないことに言い訳を唱えてしまいますが,子どもたちはというと,「それはあかんと思う!」と素直に,率直に言葉にします。私たちは,そういった子どもたちの言葉に耳を傾けねばと思うのです。そして,それぞれがかけがえのない「ひとり」であると改めて考えなければと。そのつながりが大きな束になったとき,とても大きなうねりを生み出すのではないかと思うのです。
 「差別はあかん」
 「いじめはあかん」
 当然のことと多くの人は認識しているはず。ならば,だからこそ,私たちひとりひとりが立ち上がらなければ。そんな一歩を踏み出したくなるような,素敵な発表の数々。いつも子どもたちに教えてもらってばっかりです。ありがとう。

9496日

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 「9496日」

 1995年1月17日,阪神・淡路大震災が発生

 あの日から…

 大都市直下型地震がもたらしたものは,住まいや仕事,暮らしの土台をも破壊。そして,関連死を含めると6434人もの命を失うことになりました。
 災害はいつ,どこで,どのように起こるのか,誰にも分かりません。だからこその備えが,心構えが,命の分岐となります。そんなこと,分かっているけれど,大事だと,悲しい出来事だと分かっているけれど,人は「過去のもの」として日々の暮らしの中で記憶の片隅へと追いやってしまいます。
 しかしながら,1年に一度,時計の針はその時を指します。その瞬間,その日,今一度記憶から呼び起こす作業をしなければと,毎年思う次第です。
 目の前の子どもたちは,この出来事を知りません。知らないけれど,訓練を通して何かを学び取ってくれるものと信じ,私たちは指導を重ねていきます。先日も,休み時間に訓練を行いました。そういったことが花開くのは,もっともっと先になるのかもしれません。しかし,命を与えられ,「生きる」,「生かされている」のです。現代を生きる私たちは,過去から学び,過去を過去としない生き方をしなければと思うのです。
 それは,東日本大震災においても,コロナにおいても,捉え方は同じではないかと思うのです。亡くなるということは,どのような形であれ,避けては通れません。ましてや過去や事実を消し去ることはできません。だからこそ,「今日」という日を,懸命に生きたい。懸命に生きるべきだとも思います。「今日という日が,誰かが生きようと願った,明日という日なのだ」という思いを胸に…。

 17日は日曜日です。是非身近な大人が,「命」について語る時間を持つことができればと思います。

学びを止めるなっ!?

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 緊急事態宣言…。厳しい状況にはありますが,子どもたちの学習を止めるわけにはいきません!そんな使命のもと,先生方は奮闘しておられます。運動場を見ると…,鉄棒に無我夢中になっている先生が…。そう…,くるくる回っています…。「回るの止めるな」と言わんばかりに…。

ららら♪つらら

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 朝起きた時よりも,徐々に寒さが厳しくなっていっているような気がするのは私だけ…?
 雪が降ると子どもは元気になり,大人は元気がなくなるのでしょうか,どうしても「寒い…寒い…」とネガティブになりがちです。さて,そんな9日(土)に,ものすごい発見!「つらら」ですよ!「つ・ら・ら!」
 少しぽたぽたしていた水道から…。自然の不思議を目の当たりにした,寒風吹きすさぶグラウンドでした。
 地域の方も興奮!寒くても,その中に楽しみを見出せば,寒さなってへっちゃらですね!

お初です

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 リニューアル後の体育館,初部活動!
 バスケットボール部の皆さん,普段の鼻息の3割増くらいになって放課後を待ちわびていたようです。(ちなみに私は5割増でしたが…)

 新しいバスケットゴールの感触を確かめるようにシュート練習をスタート!期間はとても短いけれど,だからこそ集中して部活動に打ち込んでほしいと思います。

zoom イン!

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 3学期の始業式はzoomで実施しました。各クラス,話の聞き方はばっちりだったと聞いています。校長先生からのメッセージ,何を大切にしようとおっしゃったか,覚えているかな?
 さて,担任以外の教職員は,職員室で参加していました。それぞれの場所,それぞれの立場で迎えた3学期のスタートです。心機一転,スタートしていきましょう!こっそり決意を語る教職員でした。

 ちなみに…。zoomの朝会や式に,合唱部に来てもらって校歌を歌ってもらっていますが,本当に上手なんです。もちろん教室でも聞くことができるのですが,やっぱり目の前で聞くとちがうんです,これが…。音は空気を振動させて人の耳に届いていきます。その響き方は,歌声とインターネットを通した音声とではやっぱり違うんですね。ちょっぴり優越感を感じていたのは,ここだけの話…。早くみんなの前でも歌ってもらえる日が来てほしいと願うばかりです。

待ってました!!

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 元気に登校してきてくれました!

 挨拶できたかな?

 PTAの方々も,寒い中,あいさつ運動に来ていただきました。本当にありがとうございます。

 いよいよ始まりました!

待ってるぜぃ!!

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 先生方,明日からの学校生活に向けて準備を進めています。学習内容の確認に,学習計画の練り直し…。すべては子どもたちの笑顔のために!
 って思いながら過ごした冬休み…。3学期は過ぎていくのがとても速く感じる学期です。だからこそ日々を大切にしていきたいと思います。悔いのない一日を!

新年から…信念を!

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 謹んで新春のお慶びを申し上げます。

 吹き抜ける風は,まだまだ冷たく,思わず猫背になってしまいますが,陽射しの柔らかさと温かさを感じると,何だか「今年もやってやろう!」って思っちゃいます。

 そして,早速ですが,地域の方が職員室横の花飾りを「新春」ヴァージョンに衣替えをしてくださいました。一瞬にして雰囲気が変わります。いつも本当にありがとうございます!

 なかなか厳しい社会情勢ではありますが,今を大切に,未来を作り出す一日一日を過ごしていきたいなと思う次第です。笑顔があふれるよう,まずは私から笑顔になっちゃおうと思います。「一日一笑」!より良い学校にしていくために,新年より自分自身の信念を燃やしていこうと思います。

感謝!

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 2020年もあと少し…。一年が過ぎてゆくのは本当に早いものです。
 我慢に我慢を重ねつつも,できることを手探りで進み続けた1年間。「本当なら…」って思うことも多々ある中でも,子どもたちが一生懸命に日々を過ごすことができたのは,子どもたち自身の努力の賜物であると同時に,子どもたちをしっかり支えてくれた,多くの方々のおかげかと思っています。
 子どもたちと,そして支えてくれたたくさんの方々に,心からの感謝と,最大の拍手を送らせていただきます。ありがとうございました!(ぱちぱちぱち!)

 さあ,来年はどんな年にするのか!?予断を許さないコロナ禍ですが,だからこそ,焦らず,じっくり先を見据え,飛躍するための準備をしていきたいと思います。

 冬は必ず春となる

 厳しい状況ではありますが,きっと明日は今日よりいい日になる!「明日=明るい日」なんです。下を向かず,前を向いて新年を迎えたいと思っています。その先にある,春に向かって!

 どうぞよいお年をお迎えください。
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