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最新更新日:2024/06/13 |
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少しずつ・・・![]() さて,体育館工事は順調に進んでいるとのことです。少しのぞきに行くと,厳密には少し見えていたので気になっていたというのが本当のところですが,外観が完成間近になっています。正直「前はどんなだっけ?」と思ってしまいますが,やっぱりきれいです。しっかり掃除しなきゃいかんなと,改めて思います。 時の流れと共に,様々な物事が進んでいきます。時は後戻りができないもの。それは誰もが知っていること。しかしながら,後になって「あの時〇〇しておけばよかった…」なんて思っちゃうんですよね…。 明日から10月です。今年も残すところ3カ月。今年度も残すところ半分ということです。折り返しに差掛かり,今の立ち位置を確かめることって,とても大切なことだと思います。「これはできたけれど,こっちはできていない」って客観的に自分自身を見つめること,省みることが,スタートの第一歩です。 さあ,新しいスタートを気持ちよく切っていきましょう!ちなみに私事ですが,「できてないリスト」なるものを作成してみたところ,ものすごい数の「できてない」が発覚し,一人気持ちよくスタートを切ることができそうにないのはここだけの話…。 劇団「KEIHAN」 その2![]() 冗談はさておき,この「緊急停止ボタン」の意味や使い方,そして何よりこれを使用しなければならない状況について学んでおくことってとても大切なことだと改めて思います。踏切の中でもしも…。その時には迷わなくても良い!命より大切なものはないんですから…。 劇団「KEIHAN」![]() ![]() 身近な踏切について,分かりやすく,時にコミカルに演じながら教えてくださいます。笑いを交え,説明に子どもたちはどんどんのめりこんでいきます。学んだ子ども達はきっと,「それあかんで!」なんて帰り道に言うんだろうな…。 ちなみに写真は右から左に向かってみてもらうと,動きが分かるのではないかと思います。遮断機の下りた踏切を急行列車が通過すると…こうなるんや!という場面…。これぞ劇団「KEIHAN」の匠の技!! 学ボラ(学生ボランティア)はじめました![]() そういった意味で,大学生のボランティアをこれまでたくさん募ってきました。子どもたちにとっては「こんなふうになりたいな!」「大学生っていいな!」と少しでも思ってもらうひとつのモデルに。大学生にとっては子どもと触れ合う中で,できれば教職の道を目指すきっかけに。そう願っているんです。私の思いに賛同したわけではないと思いますが,皆さん,いい顔して学校に来てくださいます。子どもたちももちろん楽しそう!本当に助かっています。コロナの中で接するのは難しい面もあるかもしれませんが,こういった経験が子どもにも大学生にも「ウィンウィン」の関係になっていればと願います。 そして新たに来られた学ボラさんたち!ぜひ子どもたちと共に素敵な日々を過ごしてほしいと思います。 大学生の頃にこんな経験ができたなら,もっともっと今よりも…なぁんて思って少しだけひがみながら大学生を眺めているのはここだけの話…。 学ぶことを楽しんでる?![]() 理科の学習で,塩化ビニルの筒に静電気を起こしてナイロンのテープをくっつけるという実験の真っ最中でした。今日は条件が悪かったからか,うまくいかないところもあったみたいですが,「なんで?」「どうして?」に始まり,「できた!」「そうだったんだ!」に変わっていく一連の思考の流れの大切さと素晴らしさを垣間見せてもらいました。 色々なことに目を向け,感じ,考える…。子どもたちはそういった,とても大切な「学びの姿」を学校で見せてくれています。その「学び」そのものを楽しむことができているのかな?と自分自身に問うてみると,なかなかそうもいってはいないのかなと反省しちゃいます。 私たちはどうしても日々の忙しさや慌ただしさに押し流されていると,小さなことに苛立ったり,不機嫌になったりしがちです。生活しているうえで,そういった時も出てきて当然でしょう。しかし,そんな時間ばかりを過ごしていてもちっとも楽しくはありません。同じ時間を過ごすなら,やっぱり楽しい方がいい!そして何より楽しもうとすることが大切なんだろうなと,なないろ学級の学ぶ姿を見て感じます。あぁ,やっぱり学ぶって楽しい! さっそく職員室に帰って,下敷きで頭をごしごし…。人力静電気発生装置に夢中になっていたのは,ここだけの話ですが…。誰にも見られていないと思って外を見ると,電気工事の方と目が合ったのも,ここだけの話…。 秋のにおい![]() さて,そんな暑さが少し和らいだ,とある夕方に,何やら運動場で声が聞こえます。しかもけっこう盛り上がっている…。もちろん子どもたちは下校した後…。もしや,不審者…? 恐る恐る見に行くと…。 雑技団ばりに鉄棒の練習をしている先生方を発見しました。 実は鉄棒の学習で,見本を見せるために努力を重ねておられました。なかなかうまくできない様子でしたが,できないこともひとつの学びです。それは子どもたちも同じことですし,先生方がこの「できない」を知っておくことが何よりも子どもに寄り添うことにつながるのではないかと思うんです。 実際に子どもたちの前に立った時,できたかどうか,できるかどうかよりも,子どもと同じ物の見方や感じ方ができることって,とても素敵なことだと思います。それは先生だから,親だから…ではなく,身近な大人が「うん,うん,そう!そんなこともあったよなぁ!」なんて関わっていくことができれば,きっと子どもたちの笑顔が広がっていくように思うんです。 そんなことを思いながら,先生方にポージングを依頼してみると,思いのほかキレッキレ!のポーズに。そうそう!と言いながら,私,実は鉄棒が苦手だってことはここだけの話…。 クラブ活動 いよいよスタート!!![]() ![]() 朝から わちゃちゃ・・・![]() ![]() それはさておき,全員が一堂に集まっての会はもう少し先になりそうです。しかし,放送だけではなく,映像を通して伝えるということができ,新たな可能性を感じますし,子どもたちどうしの関わり合いも模索していこうと思っています。 「ピンチはチャンス!」と思います。当たり前にしていたことができなくなり,改めて「当たり前」について考えることができます。今,自分たちにできること,ヒントはそこらじゅうにあるのかもしれません。 さあ!今週もいろいろチャレンジだっ!! 新たなる野望…![]() ![]() また,今回は1つの教室での授業を他の教室で同時中継するという取り組みをしてみました。うまくいかないことも,うまくいったこともありましたが,何より教室と教室をつなぐという授業スタイルは,何か可能性を感じるような…。 そういった新たな取り組みにも挑戦しつつ,しかしながら大切なのはやっぱり「自分のことを大切にすること。相手のことを自分と同じように大切にすること。」だと思います。デジタル化した時代の中で,忘れてはいけない大切なこと。原点回帰です!それを「アナログ」と言われようとも,大切なものはやっぱり大切なんだと思います。 SNSをはじめとするインターネット上で繰り広げられる,心をえぐるきたない言葉たちのやり取り…。それに立ち向かう,抗う(あらがう)ために必要なのは「あかんもんはあかん!」と言い切る強い心を持つ「人」なんだと思うんです。人が作り出す悲しみに立ち向かうのは,やっぱり「人」しかいないんです。 人が育っていくのは一朝一夕にはいかないものです。紆余曲折しながらも進み続けていきたいなと思っています。身近な「人権」について,考えていくことっていつの時代でもやっぱり大切なんだと実感した一日でした。 君に届け!!![]() その「子どもたちの反応」をよりよく引き出すべく,先生方はあーでもない,こーでもないと悩みながら授業を作っています。そして想像するんです…。みんなの笑顔を!「分かった!」と嬉しそうに語る姿を! 暑い日が続き,どうしても集中ができなかったり,やる気が出なかったりすることもあるのかもしれません。でもね,子どもたちのために,こんなにも汗を流す先生方がたくさんいるんです。こんな藤ノ森小学校をやっぱり誇りに思っちゃいます。 と,こんな写真をこっそり撮っていると,「ちゃんと仕事してくださいよ…」と怒られちゃったのはここだけの話…。すみません…。邪魔ばかりして…。 |
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