京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/05/24
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学校教育目標 「自ら学ぶ意欲と豊かな人間性をもち 心身ともにたくましく生きる藤ノ森の子」 〜すべては藤ノ森の子どものために〜

おおきな のっぽの・・・

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 先日,運動場で体育の学習の様子を見ていてふと見上げてみると…,何やらあやしいものが…。というのは冗談で,体育館工事,順調に進んでいるようで,屋根の部分の工事が行われていました。その工事を進めるためのクレーンです。
 大がかりな工事ではあるのですが,工事業者の方々,本当に子どもたちのことをよく考えてくださっていてありがたいんです。例えば,「音の出る工事,できるだけ子どもたちの邪魔にならないようにしたいので,時間割教えてくれません?」と申し出てくれます。学校としては本当にうれしいことです。もちろんすべての作業がそのように…とうまくいくわけではありませんが,その「心遣い」はやっぱりうれしいものです。そして何よりやはりプロ!先日話を伺うと,順調に工事は進んでいるとのこと。電気関係や機械関係の工事の方々も,細かなところまで丁寧に仕事してくださいます。きっと体育館完成後の子どもたちの笑顔,思い浮かべてくれてるんだろうなって勝手に思っています。
 そんな「プロの意識」をもった仕事姿を目の当たりにして,改めて子どもたちが登校してきてからの私たち教職員の在り方もしっかりしなきゃいかんと思う次第です。そう!私たちは教育のプロ!であるはず!しっかりと,丁寧に子どもたちに関わっていきたいな。そして何より子どもたちにそっと寄り添うことができるようになっていきたいな,そう思っています。
 クレーンが上へ上へと伸びていくのを見ていると,なんだか「子どもたちを伸ばしていくのは,これを見ている君だーー!」と言われているような気がしました。
 気持ち引き締めてがんばろっと!

急に Rain・・・

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 急な雨…。下校に合わせて降ってくる雨は本当に嫌です。「ゲリラ豪雨」という言葉があるように,本当に急激に雨雲が発生し,ダーっと降って,スッと雨がやみます。傘がなかったり,途中で降ってきたり,今日も困った子も多かったのではないかと心配しています。
 しかし,そんな雨が降ることによって,子どもたちは考える力が身についていくのでしょう。「傘をかりよう!」「雨が小降りになるまで待とう」というように,空の様子や周囲の状況をよく見ています。雷が轟いて「キャー!!」と言うものの,どうすればよいのかを話し合っている様子も見られました。
 「雨降って地固まる」と言います。嫌なイメージの雨は(特に今回のような急な雨は嫌ですよね?),一見マイナスな要素のように見ええるものは,実は必要不可欠なものでもあるのです。受け止め方?の問題なのかもしれませんが,きっと目の前にあるものに無駄なものなってないのだろうと思うんです。私の大好きな歌の中にも「虹がかかる空には 雨が降ってたんだ」という歌詞が登場します。苦しいこと,悔しいこと,嫌なことの先にはその分だけ素敵なことが待っている。そう考えてみると,きっと明日は今日よりいい日になるような気持ちになれちゃいます。
 
 さてさて,そんな雨の直前に門のところまで所用が…。ええ…,その数分後…,たった数分後なんです…,急に風が強まり,急に大粒の…。誰だ!?雨を降らしたのは?と思われているのはここだけの話…。

瞬発力って大切…!?

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 なないろ学級の様子を覗いてみると,とっても面白いものに挑戦中でした。皆さんご存じでしょうか?「じゃんけんポンポン!」(←この呼び方であっているのかは定かではありませんが…)
 簡単に説明すると,最初に相手が「グー・チョキ・パー」を出します。続けてそれに勝つように(または負けるように)自分が「グー・チョキ・パー」を出すのです。「じゃーん けーん ぽーん (ちょっと間をあけて) ぽん!」というリズムに乗ってどんどん出されます。これが意外に難しいんです…。最初のうちは「ふむふむ,グーが出たからパーを出せば勝つ。おっ,ずっと勝つことできるやん!」と調子に乗っていたのですが…,小さな声で「あっ!」「うっ!」「おっ!」とつぶやいてしまいます。そしてどんどん開いていく口…。
 休校中になまってしまった頭と体を同時に鍛えることができる?かもしれません。ちょっとした時間にできるので,もしかするとブームが到来するかも…。週末にぜひ挑戦してみてください。子どもはずっと勝つことができて上機嫌!大人はトレーニング?かもしれません。

そ〜っとね・・・

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 「ビオトープ環境改善委員会」の活動を推進し続け,ようやく肉食系小魚もいなくなりました。環境が改善され,子どもたちもようやくちょっとした憩いの時間を過ごしてくれることでしょう。
 そのような中,この活動に理解を示していただける方が登場!!
 写真にあるパネルを作成していただきました!細やかな,繊細なタッチで作ってくださったもの,大切にしていきたいと思います。メダカの感じがたまらないんです!実は,作ってくださった方とはお会いしたことはないのです…。が,手間暇かけて作ってくださったその熱い思いに応えないわけにはいきません!感謝とともに,さらなる環境改善を図っていきたいと思っています。

 ここだけの話ですが,このパネルにはさらなる秘密が隠されています…。ふふふ,でもこれは「ビオトープ環境改善委員会」だけの秘密にしておきます…。私たちの「証」ってやつです…。興味のある方は教頭まで…。

聖者の行進

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 職員室に突然の訪問者!?
 「ここは職員室と言ってね…」と担任の先生に説明を受け,いざ入ってみると…。どのようなことを感じたのでしょうか?
 自分自身の小さいころを思い出すと,職員室に入るってとても緊張したことを思い出します。ドキドキしながら先生の名前を呼ぶだけで,汗がたらりと…。別に悪いことしてないのに…。そんな私が職員室で仕事をしている…。
 それはさておき,緊張した面持ちの1年生を迎え入れます。きっとドキドキしていたのでしょう。まっすぐ聖者の行進のようです。またおいでね!

メッセージ from マロン

 新型コロナウイルス感染拡大防止のため,京都府内某所に避難中のマロンよりお手紙が届きました!今回は翻訳してご紹介します。

 「1ねんせいのみなさん,げんきにとうこうできていますか?わたしが ふじのもりしょうがっこうの あいどる まろんです。もうしばらく あうことができないけれど わたしのことかわいがってね!!」

 実はマロンに餌をあげるとき,マロンはぺろぺろしてくれるんです。仲良くなった人にだけ訪れる「ぺろぺろタイム」です…。それまでの道のりは長かった…。仲良くなるコツは「目を見て話しかける」こと。想像してください…,それだけを信じて夜な夜な薄暗い廊下でマロンに話しかける教頭の後ろ姿…。単純にホラーです…。

 それはさておき,1年生も早く仲良くなってほしいなと思います。

「マロン,待ってるぞーー!」
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季節を感じる

 いつもお世話になっている地域の方々が,職員室横の花飾りを新しいものに設えてくださいました。
 様々な地域の行事も中止が決まってしまう中,「そろそろかな?」「少しでも季節を感じて欲しいな」と真心こめて飾ってくださいました。「倒れたりしないように…」と細かな配慮をしてくださるその姿,本当に頭が下がります。
 早速子ども達も「あっ!変わってる!」「きれいな青色!」と気が付いている様子。地域の方々の思いを受けて,子ども達が反応する。そしてそれを目の当たりにしてエネルギーに変える私達…。とっても素敵なサイクルです。じっくり季節の変わり目を感じながら,学校生活を送っていきたいなと思います。

 完成した様子をカメラでパシャリ!している地域の方々の姿,とても微笑ましい姿せした。こんな様子も子ども達にも見てもらいたいな…。と思ってその姿をパシャリさせていただきました。勝手にすみません…。

 思いの詰まったきれいなお花,ちょっと足を止めてみてはいかがでしょうか?
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暗中模索

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 隔日登校です。細心の注意を払いながら,手探りの日々です。しかしその一方で,子ども達と接する時間の楽しいこと!!
 焦らず,先を見据えて,できることからコツコツと。子ども達と共に過ごす時間を慈しみながら,前に進んでいきたいと思います。
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