京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/06/20
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学校教育目標 「自ら学ぶ意欲と豊かな人間性をもち 心身ともにたくましく生きる藤ノ森の子」 〜すべては藤ノ森の子どものために〜

「訓練」だからこそ・・・

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 漢字「練習」と言いますが,漢字「訓練」とは言いません。シュート「練習」と言いますが,シュート「訓練」とは言いません。また,防災「訓練」と言いますが,防災「練習」とは言いません。避難「訓練」と言いますが,避難「練習」とは言いません。果たして,その違いって何なのだろう…?
 と真剣に考えを巡らせた時期がありました。そこで出した私なりの答え…,それは「命に関わる事柄なのか?」という点ではないかということです。
 漢字を間違えても,シュートを外しても命に関わることはおそらく無いはず…。一方で防災や避難といった事柄は,即ち命に関わる事柄だろうと…。
 もちろん「練習」を疎かにするべきではないのですが,「訓練」はまさに「命がけ」で臨むべきものではないのかと思うのです。たくさんの悲しい過去,辛い経験を経て,今があります。ここには今を生きる大切さ,ありがたさがあるはず。ならば,やっぱり命を守っていくことが,守っていかなければ,過去から何も学んでいないと同じではないか?と思うんです。
 子ども達の真剣な眼差しと態度に,改めて「訓練」の大切さを感じさせられました。

中学校給食試食会 その6

 こっそりと…。本当にこっそりと…。
 今日はこっそり6年生に交じって「中学校給食」をちゃっかり食べてきたのです。なんだかんだと子ども達に突っ込まれつつも,楽しく給食を食べることができました。温かく迎え入れてくれた6年生!ありがとう!
 校長先生には内緒だったので,教室に「どう?給食は!?」と入ってこられた時にびくびくしていたのはここだけのお話…。目が合ってしばしの沈黙…。ええ,ちょっと大人の会話をしただけですよ…。
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中学校給食試食会 その5

 実は…,今日は6年生の子ども達も中学校給食を実食!気分はもう中学生!?おいしくいただくことができました。
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中学校給食試食会 その4

 初めて実施したのですが,学ぶことが本当にたくさんありました。参加された保護者の皆様,そして計画を立ててくださったPTA役員の皆様,ありがとうございました!いや,「ごちそうさまでした!!」
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中学校給食試食会 その3

 もちろん実食!!
 学校長の「いただきます!」がこだまします!
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中学校給食試食会 その2

 体が大きく成長する中学生。食事はとっても大切なのです!
 あの頃は,どれだけ食べても「腹へった〜!!」と言っていました…。今では食べた分だけ…。とほほ…。
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中学校給食試食会 その1

 教育委員会から講師をお招きし,家庭教育学級を行いました。今回は「中学校給食試食会」でした。たくさんの方々に来ていただき,中学校給食について学ぶことができました。
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考えるきっかけ

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 今日行われた「藤小タイム」は,とても素晴らしい発表だったと聞きました…。そう,私,見た人たちの感想を聞いて回っているだけ…。ううぅ…。後で動画を見せてもらいましたが…。
 さて,子ども達の作文はみな身近な事柄から思ったこと,感じたことを文章にしてきていました。子どもらしい素朴な,でも鋭い感覚ばかりでした。そして,何度も何度も練習を重ねてきたことがよくわかる発表ばかりでした。中にはすべての文章を覚え,前をしっかり向いて発表できた子もいました。本当にステキな時間だったことがよく分かります。
 ただし,今日のような取り組みは,ゴールではありません。今日学んだこと,感じたこと,考えたことを,自分の生活に活かしていくことが大切なんだろうと思うんです。「人権」と聞くと,多くの大人は「何やら難しいこと」のように感じてしまいがちでしょうが,それは違います。子ども達が発表で見せてくれたように,素朴なところにたくさん潜んでいます。もしかすると,見ようとしなければ見えないもなのかもしれません。自分の生き方,自分のことについて考えること,「人権」って何も難しいことではないんだと思います。そう感じることができたとき,自ずと目の前の何気ない事柄が,今までとは違う見え方になってくるのではないでしょうか?
 新聞記事でもテレビのことでも構わないと思います。学校生活のことでも,大人の仕事のことでも構わないと思います。考えるきっかけはいろんなところにあるんです。今日はちょっと子ども達と一緒に身近な「人権」について考えてみては?

「他人ごと」ではなく,「自分ごと」として

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 1月17日はいつまでたっても私にとって特別な日です。
 1995年1月17日 午前5時46分
 これは,一瞬で多くの命が失われた日。多くの人が涙した日。命の尊さを考えた日。自分の無力さを感じた日。そして,何かできないかと多くの人が立ちあがった日。
 今を生きる子ども達は,この事実を知りません。多くの大人たちは,記憶が薄れていっています。そのような中で迎える1月17日の意味は,これから大きくなっていくのではないかと思うのです。
 いつか起こってしまうであろう地震のことをを考えることは,きっとあの時亡くなった方々の命を感じること。明日を生きたいと願い,その願いが叶わなかった方々の命の上に「今日」という日があることを感じること。「他人ごと」ではなく,「自分ごと」として日々を生きていこうとすること。私はそう思うんです。
 そんな日に参観があり,人権作文の発表会があるのは,とても意味のある事のように思います。ちょっとだけ,自分たちの「生きる」ということについて考えるきっかけになればと思っています。

 ちなみに写真は職員室にある地震を感知する機器です。昨年度の大阪の地震の際もしっかり作動していました。

子ども達の成長を見て!感じて!

 冬休みが終わり,なかなか職員室から外に出ることができない毎日…。とほほ…。と下を向いていても何も始まらないので,スキをみつけては教室へ足を運ぶのですが,いつものことですが,子ども達の集中を切らしてしまって…。とほほ…。
 さて,17日(金)は『自由参観』となっています。2校時には各クラスの授業を見ていただきます。3校時は体育館で「藤小タイム」をご覧いただけます。
 日頃密に接している我が子,なかなか成長を感じることがないかもしれません。むしろ「んもうっ!!」とついつい声を荒げてしまうこともあるのでは?しかし!親戚の子や日頃はあまり接しない子を見ると,思わず「大きくなったねぇ〜!」なんて言うことありません?実は「客観的」に見ると,別の言い方をすると一歩引いて見ると,その成長の大きさを感じることができるんです。
 教室は親と子の物理的にも心理的にもちょっとした距離感がある場所です。子ども達の成長を見ていただく絶好の機会となると思っています。もちろん子どもの成長は人それぞれ。「いつもと変わらんやん!」とがっくり肩を落とすのではなく,ちょっとした伸びを見つけて欲しいんです。「そこでそう言うかっ!」,「おっ!手を挙げようとしているように見えた!」でもいいんです。子ども達が,昨日と違う姿になることが成長なんです。その「ちょっと」のために授業づくりを担任は一生懸命取り組んでいます。是非多くの保護者の方,もちろん地域の方々もお越しください。
 また,「藤小タイム」は人権作文の発表会です。学年代表の姿を見ていただくだけではなく,学年が,学校が目指すものを垣間見ていただくことができるんじゃないかと思っています。様々な子ども達の成長を見て,感じて欲しいと思います。
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