京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/05/23
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学校教育目標 「自ら学ぶ意欲と豊かな人間性をもち 心身ともにたくましく生きる藤ノ森の子」 〜すべては藤ノ森の子どものために〜

匠の技

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衝撃の手際の良さ!匠です!

子ども達も活躍中!

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 子ども達もボランティアとして活躍中!

感謝!

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 地域の方々,PTAの方々,寒い中本当にありがとうございます!!

もちつき中!

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もちつき体験中!なかなか無い貴重な体験です。

長蛇の列・・・

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開始早々に列が・・・。

福祉ふれあいもちつき大会 準備完了!

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 朝早くから地域の方々,PTAの方々が準備を進めてくださっていました。天候にも恵まれ,いよいよスタートです!

無形文化遺産

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 毎年3年生の学習には,本当にたくさんの地域の方々やPTAの方々がゲストティーチャーとして来てくださいます。今年も,「地域の昔のくらし」「昔のあそび」について,熱い授業を展開していただきました。今日は「昔のあそび」を行ったのですが,子ども達は夢中でした!
 そして…,子ども達以上に大人が真剣!?夢中!?になっていました。「童心に戻る」と言うと言い過ぎかもしれませんが,不思議と体が動くんですね。コマにひもを結びつける目の輝きは,一瞬タイムスリップしたかのようでした。それに負けじとけん玉に向かう子ども達,紙鉄砲に興じる子ども達…。不思議と「ふれあい」が広がっていきました。笑顔でお手玉を披露してくださる方を真剣に見つめる子どもの眼差し。とっても素敵な瞬間でした。
 大人になるとどうしても「自制」してしまいます。当然です。他者からどう見られるのか?と考えることができ,それを自分の行動に移すことができる力は,教育の力で培われたものの一つだろうと思うのです。一方で,今日目にした「夢中」になる姿,自分自身そんな気持ちになったこと,最近はあまりなかったかもしれないなと,ふと思った次第です。
 「一生懸命」とは少し違う「夢中」になること。子どもと同じ目線に立った時,子ども達が考えることや感じることが少し理解できるように思います。だって誰だってかつては子どもだったわけですから,理解できないはずはない!!ぜひとも「夢中」になる瞬間を子ども達と共有していきたいなと思ったわけです…。
 その思いを実現するためにも,職員室でけん玉の特訓に励む教頭…。ええ,もちろん子ども達を理解するための研究です…。ええ,決して仕事をさぼっているわけではないんです…。信じてもらえますよね…?

見てないところで…

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 またまた学習発表会の時のこと。いつまで続くんや?という声が聞こえてきそうですが,やっぱりお伝えしたいので…。
 様々な行事や取組の準備を進める中で,子ども達の衣装や持ち物など「作る」作業があります。子ども達の「見た目」に関わる重要な作業です。その一方で,見た目には残らない準備もあります。例えば「伴奏」はその一つ。伴奏は,どうしても練習が必要ですし,時間がかかるものです。もちろん私のような「ピアノの伴奏は人さし指一本でいく」派の人間はそういった役目がまわってくることはありませんので関係のないことではありますが,このような役目を担う方は,楽譜を見てすぐに演奏できるのだろうと思います。そして,頭の中でイメージしながら日々を過ごすこととは思います。それでもやっぱり子ども達に合わせて,子ども達のペースで演奏するのはとても難しいだろうと思います。ましてや,「あっ,失敗しちゃった!」と開き直ることができない状況ですから,その緊張感たるや想像に難くありません。
 それを人知れず,コツコツと準備を進めるってかっこいいです。本当にかっこいい。主役である「子ども」の邪魔にならないよう,ひっそりと,でもしっかりと…。「縁の下の力持ち」とはこういったことができる人のことを指すのでしょう。陰日向で咲く花のように,力強いその姿,とっても素敵だなと思ったのです。
 ちなみに,2年前に伴奏を試みた「大好きだから!」と学年の意見を完全に無視して決定した合唱曲,未だに練習しているのですが,やはり私には無理なようで…。いつの日か,私もっ!!と改めて心に決めた今年の学習発表会でした…。

背伸びをするから見えてくるもの

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 学習発表会本番を控えた11月28日(木),学校近くの保育所・幼稚園の子ども達をお招きし,1年生のリハーサルを行ったときのこと。1年生たちは,本当に頑張っていました。普段集中していない…わけではないのですが,いつもの3割増しくらいの集中力で,はたから見ても「頑張ってるやん!」と思うほどの迫力がありました。
 考えてみれば,1年ほど前は逆の立場だったんです。それから1年余りで,多くの学びを経て,大きく生活が変化して,それを乗り越えて今があるんです。子ども達はきっと,これ以上ないくらい背伸びをして,「どう?かっこいい?」「どう?すごいでしょ?」と胸を張っていたのではないかと思います。
 「頑張る」という言葉,もともとの意味は「今の自分の実力以上の力を出そうとすること」だとか。頑張ったからこそ力が付くし,頑張ったからこそ違う自分に出会うことができる。だから人は「頑張る」ことができるんだろうな…。1年生を見ていると,何だか負けてはいられないと思った次第です。
 さぁ,明日は何を頑張ろうかな?

いつでも心を豊かに!

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 学習発表会が終わると,何だか急に年の瀬を感じてしまうのは私だけでしょうか?一生懸命に走り抜けるほど,それが通り過ぎると力が抜けてしまう…。祭りの後の静けさ…のような感じでしょうか…。とは言うものの,やるべきことをしっかりやる!ということには変わりありませんが。
 さて,そんなことを考えていた先日,清掃業者の方が定期の清掃に来ておられました。様々な業者の方とは教頭という立場になって初めてお会いする方ばかりなのですが,本当にステキな出会いをさせていただいています。特に清掃業者の方には,正直,心を撃ち抜かれました。職員室にあいさつに来ていただくことが多いのですが,その時の姿勢もさることながら,仕事への真摯な態度もさることながら,ふとした所作が,『ステキな方』だったんです…。
 その出来事は少し前になるのですが,「清掃が終わりましたので失礼します!」という何気ない会話の後に起こりました。自動車まで見送ろうと少し会話をしながら歩いていると突然,視界から消えた!んです!正確には,落ちていたゴミを一つ拾っておられたんです。学校で落ちていたゴミですので,「捨てますので」と声をかけたのですが,「いえいえ。私が拾ったものです。私はそういう性分なので。」とだけおっしゃいました。
 おそらく,いえ,きっとこの方,誰が見ていようと見ていまいと関係なくそうされているのでしょう。自然に体に染みついているからこそ,何気ない日常の中に生かされているのだろうと思うのです。そんな『温かな所作』を目にし,心から「こんな人になりたいっ!!」と思った次第です。そして,子ども達にもこんな『何気なさ』をしっかり身につけていって欲しい,たくさんの人が『何気なさ』を大切にできる社会にしたいと思っちゃいました。こういうの『慮る』って言うのかもしれません。『思いやり』とも言うのかもしれません。そんな『所作』を身につけたいな…。
 写真を撮らせてもらおうと「1枚良いですか?」と聞くと,笑顔で「かっこよくお願いしますね!」って。あ〜,おちゃめなところも何気ない!
 
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学校行事
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