今まで理科では生き物の学習をしていましたが,観察と並行して「風とゴムのはたらき」という学習をしています。今回はゴムのはたらきということで,ゴムの長さを変えると車の進むきょりはかわるのでしょうか,という学習問題を立て,実際に実験しました。輪ゴムを使って遊んだことがある経験から,ゴムを伸ばす長さが5cmと10cmの時では,10cmの方が進む距離が長くなると全員が予想しました。そして結果は10cmの方が2倍以上の距離になり,予想が確かめられました。初めての実験だったので,子どもたちは目を輝かせながら実験を進めていました。自分たちで立てた学習問題について予想を立て,実際に調べて考察するという流れを大切に学習していきたいと思います。